締め方編

エピソードごとの締め方 ぶつ切り型

 はーい、こんにちは!

 

 今回の内容はエピソードごとの締め方です。皆さんは話を締めるときぶつ切り派ですか? それとも完結型? はたまた実は、示唆型だったり? 


 小説の締め方1つとってもたくさんの締め方がありますね。だ・け・ど、読者が「また読みたいなぁ~」なんて思える締め方出来てる? 締め方だけでも、読者が続きを読みたいと思うかなんて変わってくるんだよ。


 じゃあ、早速内容に入っていこうか。

 まずは、ぶつ切り型から行くね。取り合えずは、例文から~


 【僕は妹ちゃんのために女学院に女として通うことにします。】


   僕が返答に困っていると、学院長が「ふふっ」と笑っていた。


「からかってごめんなさい。実は私、本当のことを知っているのよ。

                (締め)


 私の作品からの一部抜粋だよ。

 これがぶつ切り型! 実際のお話だったら、まだまだ続くのが当たり前だよね。でも、衝撃的な出来事の所でぷっつりと切っちゃうの。

 読者からしたら、「え!? 続きは?」ってなっちゃうよね。だから次ぎよんでくれる可能性が高いの。でも、注意だよ。この締め方をすると、次のエピソードで「なんの話だっけ?」ってなりやすいからね。だからね、私だったらこうしたよ。


例文つづき


「本当にごめんなさいね。実は全部知っていたの。和人君が女の子として転入してくるのもそれが妹さんのためだっていうこともね」


 、学院長は僕たちに謝ってきた。 


 まぁ、こんな感じ。って部分が有るでしょ。こうして、あいだの時間にお話しとかが有ったことにするの。今回はあの後にしたけど、わかり難いと思ったらあった出来事を書いちゃった方がいいよ。

 あとは、ほかのやり方だと、先に状況説明をしちゃうこともあるね。つまり今の逆番だよ。どっちがいいかは結構バラバラだから自分がいいと思うやり方にするのがいいと思うよ。


 次は………………あれ? もう時間じゃん! ゴメンね。もっとやりたかったんだけどまとめに入るね。


 今回は、ぶつ切り型についてだったよ。次回は完結型や示唆型について説明していくからまた、よろしくね。


 ばいばーい!


 

 

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