方法B 固定概念を超えたネタ作り

 今回は想像によるネタ作りのやり方を伝えようとおもう。


 いきなり例から入ると、


 学校…教師、勉強、給食、挨拶


 上にあげたこれらの行為は私たちが学校と聞いてイメージするであろう物事である。しかしこれらをそのまま使うにはネタとしてもインパクトとしても薄い。そして何よりどっかで見たことがある展開になりがちだ。


 ということでそれらの問題を解決するためにはとりあえず頭で並べてみてくっ付けてみるのは効果的である。


 女の子 カエル 学校 死ぬ 眠い 腹減った 学園 歌 君が代 桜餅


  上は適当に思いついた単語を書き出してみたものだ。これらを適当にくっ付ければあらかた完成である。


 例えば、死ぬ、眠い、学園

     お話の軸として 「眠ったら死んでしまう学園での授業は…」

   一つのシーンとして 「学園で眠くなってきた→これは○○の前兆だ」

     

     歌 桜餅 カエル

     お話の軸として 「カエルが歌っているのを聞きに行くとそれは桜餅でした」


 まあこんな感じです。


 今回は全部没ですがこの方法を繰り返すといつかピンとくるものが出てくるので挑戦してみてください。

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