お祭り集合は午後6時

けど、この二人は朝の6時から待っている

なぜなら、たかしを待たせたくない

という、異常なヤンデレだからだ！！

そして川本悠太が来るまでの二人というと…

｢あら、小豆さん待ち合わせは午後6時よ

悠太くんの事好きと言っているのに話さえ聞いてないの？この自己中女。｣

｢そんなの、聞いてましたよ、てか、ブーメランささってますよwアホ丸出しですか？w｣

｢まぁ、そんな茶番は置いといて、私は今日、川本先輩に告白します、邪魔しないでくださいね｣

｢あら、奇偶ね、私も今日告白する予定なのよ｣

｢はぁ？？？真似すんな、クソばばあ！｣

｢は？貴方が真似したんでしょ？てか、年齢は一つしか変わらないので、私がクソばばあだったら貴方もクソばばあよ！！！｣

そんな話をし続け午後6時になろうとしてた

｢ごめん、蒼、穂香、待ったか??｣

｢｢待ってないよ！今、来たところ！！｣｣

蒼と穂香の戦いを悠太は知らず

騒がしいお祭りの中、三人は歩き出した

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい