配達「午前中に行きます」と言ったらだいたい午後。


配達時間にはほぼ配達されません。


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アメリカに住んでいて驚くことの方が少なくなったけど(なんでも慣れるね!)

今だに「イラア!」とすることは時間のルーズさだ。特に修理&配達関係はひどい。


「12時から3時までの間に行きます」と言われたら「4時だな」と思った方がいい。


「行く前には電話で連絡します」電話は20回に1回だと思った方がいい。


先日、家電を注文した。


「午後になります。1時から3時頃に。あ、でも行く前に電話します」と言われ「はいはい、4時だな、電話も来ないな」と思っていたら、確かに電話はなかったが、9にドアベルがなった。


「午後じゃなかったんですか?」とパジャマでドアを開ける。

「あ、午前の方が遠かったから変えました」ほお、あなたの都合で?

「電話してほしかったんですけど」

「近かったんで直接行った方が早いと思って」ほお、あなたの都合で?


そんなアメリカ文化?それでもオハイオは礼儀正しい人が多いけど、カリフォルニアはなかなかすごかった。


ある日電気工事を頼んで、1時から3時と言われ、待てど暮らせど来ない。4時過ぎた。用事があったので本当に困った。


5時ごろにやっと現れた


「遅かったですね」と言うと怒り出した。え?

「はあ??すごく車が混んでいたんだ!自分のせいじゃない!」


ナゼカ、ワカラナイケレド、オコラレテいる。


「でも私、夕方用事があるんですよ、困ります」というと


ME TOO!!俺もだよだって


そうなんだ。とちょっと笑った。


日本では考えられないかもしれないけれど、アメリカでは日常なのだ。


クレームの電話を入れているのに待たされたりもする。マネージャーを呼んでくれという夫に「わかりました」オルゴールかなんかの音楽を延々30分聞かされて、挙句の果てに……プチ……え??切られた。


夫もぶち切れ、電話もぶち切れと考えていたらおかしくなってくる。鬼の顔をしながら、また電話しているのだった。


信じられないが、こういうことはよくある……わざとなのか?


各会社のクレーム受付係りの方にいつか話を聞きたいと思っている。



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