学校生活と魔法


今日は、真花園しんはなぞの高校入学式の日。そして、魔法が使えるわけない。それから、一種のカリスマ性が欲しい。


けれども、そう世の中うまくいかない。魔法はないと定義されている世の中に感じるし、カリスマだとしたらファッショニスタがいいかなぁと感じる。


私はこの日記を書いてふと思う。

大学2年である私、なつは20歳に今年の夏にはなる予定だ。


中学生の時、「君は到底の如く、学力が高いね、しかしながら知恵がないね。」


とバカの天才と称される地元の相撲っ子に言われた。いつも宿題は間違えていても出すしで済むし、歩く時に幅を取ってもニコニコと不思議と初対面の方に道を譲ってもらえる。お偉い参加と思う方が、たまに学校まで話しに来て取材にその頃来ていた。


明らかに態度で返したのは、おじきで正しいと感じている未だにそんな私である。


私は、和服が好きな人とは言い切れない。けれど、他のクラスに友だちと遊びに行くと知れたのは、和柄のストラップを付けるとその相撲っ子のクラスの方達は、帰りにいい節目になるとお菓子をもらえると噂が立った。


しかし、根の葉もない噂話など相手に学校にされず、お小遣いが増えただけが根本的にそのクラスになぜか多かった。

その理由がわからず、

そのことを思い出すと、今日という入学式に何をすべきか分からず、悔し涙が出そうだった。


気づくと私は周りを見渡すと立派だなぁという感じとおしゃれな制服だからか、皆さまおしゃれと嫌味くらいふざけて言いたくなっていた。


今日から良い学園生活と言える日だとは、私、なつは知らなかった。


p.s日記の紙の折り目から言って、見られた感じはある。不思議なくらいなことを信じて、私の叶えたいステキな夢を叶えないと。



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