「名脇役」って褒めてるのか貶してるのか
まず「名」は名人の名ですから、明らかに褒め言葉と考えて良いでしょう。
しかし、「脇役」という言葉を人に向けるのは、あまり褒められたことではない気がします。
「お前は主役より脇役向けの人間だ」
こう言われて喜ぶ人がいるでしょうか?
いくら名脇役でも脇役は脇役。
主役より重要度が低いことは否めません。
もちろん、脇役をやってこそ栄える役者さんもいるでしょう。
脇役であることを心から誇りに思っている人もいるでしょう。
でも、それは自分から言うことであって、他者に対して
「お前には脇役が合っている」
と言ってしまっては無礼でしょう。
本当にその人に対して敬意を表する気があるならば、「名脇役」などと言わず主役に抜擢するべきです。
脇役っぽいキャラが主役の物語なんていくらでもあるじゃないですか。
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