私の夢
私には夢なんてものは無い
あるようにはしたいと思っている
でもまだ考えられない
地図のない迷路のように
私は今どこへ進めばいいか分からない
そんな私に
夢が無くてもいいと思う自分がいる
夢は道路のガードレールと同じだ
私をその道から出られないようにするからだ
夢があってもただ挫折を
味わうだけかもしれない
夢があってもただ自分の未熟さを
味わうだけかもしれない
それでも
道無き道を地図無しで行くよりかは
マシなのかもしれない
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