応援コメント

4-27 命」への応援コメント

  • 以前、自分の作品を書くのに芙蓉の花について調べました。ある時期、江戸時代の処刑場には必ず木芙蓉が用意されたそうです。水芙蓉は仏を示すから、罪人に与えるには畏れ多いとかなんとか。
    でも”その位置”へ行くまでに目に入った芙蓉を拝む人も多かった、と。
    お上も粋なことをすると、まあまあの評判でもあったとか。反面、そのせいで貴人の在所からは遠ざけられたとか。
    前置きが長くなりましたが、杏花さんとイメージがかぶるなと思いました。これらのことをご存知で書かれたかは分かりませんが。

    作者からの返信

    雪羽さん、こちらにもコメントをありがとうございました!
    雪羽さんのお話の芙蓉……あのお話ですね!好きです!( *˙ω˙*)و グッ!
    >”その位置”へ行くまでに目に入った芙蓉を拝む人も多かった
    すごく勉強になります……!私も、この作品のために芙蓉の花を調べたことがきっかけで、美しい花だなぁと魅せられました。雪羽さんが教えてくださったおかげで、芙蓉にはまだ私にとって知らない顔があるんだなぁと、とても嬉しくなりました。
    (なので、知らずに書いていたわけですが……それでも、さすが雪羽さん鋭い……! と、どきりとしました。杏花に芙蓉の花のイメージを重ねてくださったことが、なんだか運命的で嬉しくなりました)
    長い第4章も、折り返しに入りました。また雪羽さんのペースで、過去をなぞる旅にお供していただけますと幸いです(*´ー`*)