背筋がぞくっとするようなお話で、とても楽しめました。お話のテンポや伏線、オチも見事です。また、品のある文章や世界観も好きです。
コトリ アザミと申します。 小説、詩、短歌など創作しております。 ライトノベルの知識はなく、どちらかと言えば硬めの文章を今まで書いてきました。 公募では今まで…
勝手に「登場人物の語り口調で進むミステリーは傑作」と思っている私。何が起きていたのか、すべてを語り終える時、驚きの真相が浮かび上がります。
誰の「理想の姿」なんでしょう。
ミステリーでは読者を騙すことが一番大事だ。その上読者たちに「気付こうと思えば気づけたのに!」と思わせられれば完璧だ。 この作品は主人公の一人語りのみで構成されおり、貴婦人のような口調でことの顛末…続きを読む
読み進めていく内にどんどん作品に違和感を持ち始め…………。最後には誰しも固唾を飲む展開になっています。素晴らしい作品です。
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