小説で人を幸せにしろ

ぷいゔぃとん

1 アンチって何やねん

 アンチは、有名人だけに付き纏う物では無い。「有名人だからアンチが生まれる」と言うが、実際は違う。自分より目立つ存在が目に入れば、直ぐに攻撃へと転じる輩が、皆さんの想像よりも多数そこら中に潜んでいるのだ。ただの一般人である私にすら敵意を向ける人間がこんなにも存在するのだから、それはもう有名人となれば、うじゃうじゃアンチが多数いるのは当然。


 アンチは、どこからでも湧いてくる。奴らはゴキブリだ。いや、ゴキブリよりもタチが悪い。彼らの煽り方は、まるで人気漫画の『BLEACH』に登場する藍染あいぜん 惣右介そうすけの様だ。但し、彼等は口だけで弱い。そこはまるで、同じく人気漫画の『BLEACH』に登場する日番谷ひつがや 冬獅郎とうしろうの様だ。強い言葉を遣い過ぎれば、弱く見える。私は、アンチ及びにアンチ予備軍の皆さんにこの事を伝えたい。


 さてここで、アンチ予備軍と言うワードを出したが、それはつまり、メタボ予備軍みたいな存在だ。直接本人を叩かないにしろ、陰でこそこそ言ったり、内心では嫉妬の炎をメラメラさせているそこの貴方だ。


 嫉妬は使い方によれば武器になる。当然何事も上達するには何か目標の人物が存在し、正確な力の差を測れた時こそが成長のチャンスだ。「悔しいな。俺もあんな風になりたい。何が違うんだろ? 俺に足りない物は何だろう?」これが、私が思うにプロ意識の要素の一つだ。


 だが悲しい事に、訳の分からない土俵に嫉妬の対象を引き摺り込んで、ボコボコにしてやろうとする人間が、多数見受けられる。それではまるで、人気漫画の『BLEACH』に登場する東仙とうせん かなめだ。


 嫉妬に囚われた者がやがてアンチとなり、周囲の人間の足を引っ張る。


 貴方は今、本当に正しく生きているだろうか? これから、私がWEB小説家になって1年足らずで経験したクソみたいなエピソードや、感じた事を超手短に語って行きたい。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る