ピアノに対する愛を持つ二人の少年少女が音楽室で出会うことで、始まるお話。演奏の上手下手に関係なく、音楽への愛に溢れている短編物語です。音楽ってやっぱり良いなと感じました。
クラシック音楽系の小説を、現在はなろうメイン&先行で公開中 https://mypage.syosetu.com/1338667/ カクヨムでは、その中の一…
「ピアノが好きなの?」私はひとつ訊ねた。「音が好きなんだ」彼はそう答えた。音楽を、ピアノ好きな私が断言します。優しくもあり、不器用であり、描写が綺麗な、まるでピアノが好きだけど、触れられない…続きを読む
・二人だけの音楽室・劣等感と音楽への思い・主人公の思いだけは認める彼これらが組み合わさったハーモニーが素敵で、読後感もしっとりしていて良いです(短くまとめている技量の高さも得点高いです)。こ…続きを読む
主人公が音楽室で出会った彼がとにかく魅力的☆ピアノを通しての主人公と彼との交流がとても小気味良い。上手に出来ないけど好きな事ってありませんか?そういうものがある人はきっとこの物語に共感するは…続きを読む
下手の横好きとはよく言ったもので、技術がなくても才能がなくても、それでも頭から離れないのは好きだからということ。小説を書く人間にもそれは通じるところがあるはず。彼と彼女の人生の一部を立ち読みさせても…続きを読む
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