大震災の犯人〜二千年の恋〜

jed

幼年時代 2014-01-05

 さて、これから私の半生を自己紹介代わりに書いていこうと思ってるのですが、その前に、Wi-Fiに関して不具合を電話で相談してみたところ一日で1GB使用したので速度制限がかかっているということでした。


 復旧するのは7日の朝ということなので3日に一回しか使いたいようには使えないということらしいんです。容量少なすぎませんか?


 それに、これ以上使えるプランは無いということで手軽に接続できるのはいいけどやっぱり工事して配線して光の無線プランにすれば良かったと後悔してるところです。


 それに、このパソコン、DVDが見れないんですね、DVDならいいかと思って買ったんですがCDを入れるドライブごと無い設計になってまして、CDも聴けないんですね。


 iTunesを使うにはダウンロードしかないみたいで、TUTAYAで借りて聴くとか昔使ってたようには使えないようで、音楽からはまた遠ざかってしまいましたね。



 最近コンビニにはプリペイドカードが売ってるんで、そういうのを買ってiTunes Storeで買うしかなさそうです。ちょっと期待外れでした。初売りで気分に乗せられて衝動買いした勘が否めない。


 高価な買い物だったのに、宝の持ち腐れになりそうで心配です。




 それでは、私の幼年時代について書いていこうと思います。


 今はふてぶてしいデブに成り下がった私ですが、小さい頃は可愛かったんですよ。


 って言っても誰だってそうかもしれませんね。



 私は名古屋の大森病院で1984年(昭和59年)の5月8日、午後10時50分頃に生を受けました。兄が病院で出産を見守ってたようで、どっかで拾われて来たようではなさそうです。私には4つ離れた姉と6つ離れた兄がいます。


 三人兄弟の末っ子ということもありまして、過剰に可愛がられて育ったせいで今でも甘えん坊というか、我が儘(わがまま)な所は多分にあるようです。



 小さい頃の思い出というのはいいもので兄にも兄の友人にも可愛がられて鬼ごっこなんかは豆腐にしてもらって、兄の友人たちと一緒に公園でよく遊びました。


 団地で育ったので、どこの家にも子供がいて友達のお母さんまで自分のお母さんのようにしてもらって、幼稚園時代が一番張り切ってて楽しかったですね。


 なんだかんだ人気者でしたし、運動もずば抜けてできました。


 鉄棒なんて、足掛け回りや、連続逆上がりなんて決めちゃって、クラスの女の子からもモテモテでしたよ。



 1ってかわいい小さい子が居て、2っていう髪の長い綺麗な子も居て両方好きでした。


 1と結婚する、なんて言ってたそうですが、ほんとは2に一目惚れしてたっていうか、2が折り紙で鶴を折るのを見て感動して、家で折り紙を一生懸命(いっしょうけんめい)練習してましたね。昔の黒いゴミ袋2つ、満杯になるくらい折ったんですよ。



 2が引っ越すっていうんで、一度だけ2家に遊びに行ったこともありました。


 もちろん、親に連れられてですが、親同士が話してる間、2の部屋に入れてもらって二段ベッドの上でお話したのを覚えてます。何を話したかまでは覚えてないのですが2には弟がいて、弟が下のベッドにいる手前、少し緊張してたのだけ覚えてます。



 幼稚園時代、仲が良かったのはNちゃん、Aちゃん、Kちゃん、Hとたくさんいました。


 たしかAちゃんとは後の方で仲良くなったんじゃないかな。その後北海道に引っ越してしまうんですが、名古屋に遊びに来た時にAちゃん、やNちゃんが出迎えてくれたの覚えてます。お互い小学生になって幼稚園に行ってみたら、幼稚園が狭くなっててビックリしたのを覚えてますね。


 Nちゃんは違う団地に住んでて、遊びに行ったとき、どうしてもウンチが我慢できなくて人気の無い植え込みに野糞(のぐそ)して、葉っぱで拭いたんですよね、そのとき恥ずかしかったのを覚えてます。


 Nちゃんはいい奴だったんで内緒にしてくれました。


 でも一番仲良かったのはHとKちゃんかな。


 Kちゃんとはうちの母とKちゃんの母同士も仲良くて、未だに年賀状交換してるみたいです。


 親伝いに近況を聞いてまして、Kちゃんはそのまま名古屋で大人になって結婚して子供もいるそうです。


 Hのことはわからないけど、引っ越した先で仲良くなったK2ちゃんがとってもHに似てました。


 子供心に勝手に親近感を覚えたのかもしれません。


 6才までしか名古屋には住んでませんでしたが、兄は12年も住んでいた名古屋が一番思い入れのある土地だったようで、引っ越すのがすごく嫌だったみたいですね。


 社宅だったこともあって、家族ぐるみの付き合いも多くて、うちの家族全員にとってとてもいい時代を過ごしたのが名古屋でした。

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