応援コメント

二十一話 Second day ラスルカン教モスク」への応援コメント

  • うーん、グラナさんに悪い霊が付いているよりも、もしかして何も考えていないから、悪い方、悪い方に転がっているんじゃないですか?
    特に、女性運というか女性関係の部分は(笑)

    あの、弟子のシエラちゃんにも冷たい視線を向けられたら、もう頼る人ないですものね。

    作者からの返信

    ぬまちゃんさん

    コメントありがとうございます。

    グラナが何も考えていないは、これは感想読んで震えました。
    本人はいいことをしているつもりになっている。しかしそれは本心からの行為ではなく「ただ良いことをしている」という自己満足だから、悪い方に転がっている……。

    まさしくその通りで、実はこの辺のお話を書いてた時は私生活でも色々あって大変な時期でした。
    何も悪いことをしていたわけではないのに、どんどんと悪い方へ悪い方へと転がっていく絶望の真っ只中をまさに暗中模索でもがいていたので……。
    主人公にも作者の焦燥と葛藤を知らずのうちに背負わせていたようです。

    特に意識したわけでも無いのですが、私にもそういうきらいはまま有るので、主人公にも投影されていたのかもしれませんね。