政治家のリーダーシップにモヤモヤ。

なんか、なんか、今更感あるよね?


こんだけ爆発的に広まっているのに、今更かよって突っ込みたくなっちゃいまして、普段は政治的な話しないんですけど、あまりにも政治家のおじいちゃんたちがふがいないもので、ちょっと個人的に思うことを書いてみようと思います。



私はただいま現役大学生です。

就活の傍ら、趣味で執筆活動をしています。

コロナウイルスの流行に伴い、就職の主戦場はインターネットへと移り変わりました。説明会もインターンシップも、会社見学も、まるごとインターネット上で完結するようになって、ずいぶん驚きました。


会社の雰囲気が生で知れなくなったのはデメリットですが、全国どこの会社でもネットで参加することができるのはものすごくプラスになりました。正直、コロナが流行する前よりもやりやすいです。



そこはよかったのですが、その分リアルイベント(対面型の説明会など)に参加する際には最新の注意を払う必要が出ました。私も、年始に少人数・対面制のインターンシップに参加することになり、地元の九州に帰省する予定を立てています。自主的にPCR検査も受けて、準備は万端。


ところが。

そこに降って沸いた、緊急事態宣言発出の可能性。

それはそれはもう大慌てでした。


もし関西も対象になったら、インターンの参加も自粛するべきだろうか?

会社の方に何とお話すればいいのか?

新幹線の払い戻しは?親への連絡は?

いろいろな「もしも…」が考えられて、軽くパニックになりました。


結局、緊急事態宣言は関東のみに出される方向で決着したらしいので、自主的にPCR検査を受けて、感染対策を徹底して、そのうえで帰省をすることにしました。



感染拡大の状況は日を追うごとに変わるため、予想がしにくいという問題はありますが、もう少し政治にかかわる方々が強い決定力をお持ちになっていれば。そして、きちんとした根回しをして、緊急事態宣言を早い段階で出すとなっていれば。もっと言うなら、明確な基準を作って、このような事態になったら宣言をしますよ!と決めてくれていればいいのに。


あくまでずぶの素人の考えですが、そう思うのです。




私のマイベストドラマの一つに、「CHANGE」という政治ドラマがあります。簡単に説明すると、木村拓哉扮する憲政史上最年少の総理大臣が、しがらみや利権に囚われず、自分の信念を貫く政治をする、というストーリーです。子供の頃に少しだけ見た記憶があったのですが、コロナ禍の真っただ中に再放送されて、改めて面白いドラマだなぁと再認識した作品です。


確かに大人になってから見ると、話の展開の中に、ややご都合主義的な面や上手く行きすぎな表現もあったりするのですが、それでも、こんなリーダーが今日本におったらなぁ…と思わざるを得ない内容なのです。



キムタク総理、すごすぎます。


やっぱりこう、指導者選びって大事ですよね。




―モヤモヤはつづく。―

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