転生、転移、チート等全盛の今、こういう小説があるとほっとします。王道のファンタジー。文章も良い。
ファンタジーとハードボイルドを愛する。 北方謙三に多大な影響を受けています。 小説を気に入っていただけたら、ぜひ感想を聞かせてください。
独学ながらも剣の才能にあふれ、けれど魔法は不得意で、ちょっと天然なところもある、男爵令嬢・ラーソルバール。 彼女が騎士を目指し、王国立騎士学校を受験するところから物語は始まります。 非常に長い…続きを読む
異世界転生などのチート設定もなければ、ゲームモノのレベル設定もありません。したがって、敵を圧倒的な火力で焼き払うなどの、とんでもない爽快感は、私が読んだ範囲では全くありません。しかし、ラーソルバ…続きを読む
亡き母との約束と自らの夢を叶えようと努力し続ける健気さ。自分の力ではどうにも出来ない理不尽な現実に立ち向かえる勇敢さ。涙を流してもそれでも屈することの無い鋼の胆力。そんなラーソルちゃんと助け支…続きを読む
ラーソルバールのキャラが良いと思います。
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