【詩集】感情の花びら-過去作-

32篇 あなたという永遠の存在

永遠の命があるとは

思っていなっかたけれど

永遠があると信じたかった

突然の別れが訪れて

初めて気付いた

私にとってこんなにも

大きな存在だったことを

私の心には

埋まることない大きな穴が

今も空いたまま…

永遠を信じたかった

以前のような生活が続くと

いつまでも感じていたかった…

もうあなたは居ない…

私はこの現実を

受け入れ、受け止めないと

駄目なんだ…

…無理だよ

そんな言葉が口から零れる

だって、私にとって

あなたは永遠の存在

消えることのない存在…

…消えてないのかも

あなたの存在はずっと

私の心の中にある

あなたと過した想い出は

私の大切な宝物

あなたの言葉、一つ一つは

私の心を作る欠片になっている

天高く私を見ているあなたに

私は何が出来るかな…？

きっと私が一日一日を

一生懸命に生きていることが

あなたを安心させる

そんな気がするよ

だから、私は今日も

笑顔で一日を過すよ