十年越し


 2100.7.21.

《数時間前・深夜》


 公開演説会が終わって、どれくらい経ったのだろうか。

 弓手総帥に、頭部を矢で貫かれた。

 そう事実が認識できるくらいには、意識が回復してきた。


 俺の核は心臓にあるから、頭を潰されただけでは行動不能にこそなるものの死にはしない。……そして多分、総帥はその事を知っていただろう。知っていて、俺を捕えるためにわざと頭に矢を放ったのだ。そうすれば世間の目は騙すことが出来る。俺は間違いなく死んだ。と。

 気になるのは、なぜ総帥が俺を直ちに殺すことなく、生け捕りにしたのかということだ。……しかしそれも、なんとなくわかっていた。


 およそ2週間前、……七夕の夜、8月25日からタイムスリップしてきた俺は総帥と会っていたのだ。

 亜門さんに記憶を消去された時のように、衝撃のあまり忘れていた記憶でもある。あのヘルメットを被った時に、一緒に思い出した。


「……お目覚めかい、慧央くん」


 記憶を鮮明に掘り起こそうとした時、近くから声が聞こえた。反射的に起き上がる。四肢がじゃらりと鳴り、鎖に繋がれていることがわかった。

 薄暗い明かりに照らされ、俺を見下ろしているのは、弓手総帥だった。ただしその姿はいくつにも黒く裂かれていて、俺と総帥を隔てるように鉄格子が並んでいるのが見て取れる。


「ここがどこか分かる?」

「……地下牢」

「うん。正解。きみは檻の中に閉じ込められている。実はその格子、蜺素で出来ててね。いくらきみでも暴れるのは厳しいと思うよ」

「この状況でよく言うな」

「ふふ、上司には敬語を使うものだよ……とは言わないでおいてあげようか。きみ、思い出したんだろ? あの日のこと」

「七夕の日のことか。それなら確かに……思い出した」


 そう言うと総帥は嬉しそうな顔をした。この人がここまで感情をあらわにするのは珍しいと思った。


「そうかい。なら一つ一つ、きみが何をしたのか教えて欲しい」

「何でそんなことを」

「きみに拒否権はないよ」

「……あの日は」


 あの日。

 8月25日のあの日は、依呂葉が殺された日だ。

 目の前に現れた大罪虹化体相手に、指の1本すら動かせず固まって、依呂葉が死ぬのを見ていた。

 その後、謎の少女が現れて、俺は七夕の日に戻ってきた。

 依呂葉を救うために。


「あの、日は……」


 総帥の揺るがない視線から逃れるように目を落とす。黒かった。光源の少ない地下牢はどこも黒い。

 ──そうだ。あの日の俺も、同じ色を見ていた。


 俺はタイムスリップした後、中庭で山田さんに揺り起こされて目を覚ましたと思っていたが、そうではなかったのだ。


 よく考えてみれば、中庭で目を覚ました時、俺の戦闘服には様々な傷がついていた……と思う。しかし医務室に移送された時には、戦闘服はすでに世世さんによってすり替えられていた。だから気付くことが出来なかった。

 俺があの日負った傷は、憤怒によって心臓を抉り取られたときの傷だけだ。それ以外の場所に傷があったのはおかしい。俺は依呂葉と憤怒の戦いにひとつも手を出していなかったのだから。


 タイムスリップしてから、山田さんに起こされる前。その空白の時間に、俺は一度別の場所で目覚め、何者かの攻撃を受けたということになる。俺はふよふよと浮いてきた記憶に身を委ねるべく、きつく目を閉じた。




 ──空気の流れが死んでいたから、きっと屋外ではないのだろう。


 ちょうどそこもこんな風に暗くて、冷たくて、何かの機械の駆動音が低く響いていた。ごぼごぼと重い液体に泡が立つ音に目を上げると、唯一の光源と対面してしまって、思わず目を逸らした記憶がある。

 それは水槽だった。青緑色に薄く色付いた円柱状のその中には、美術品と見まごうほどに美しい少女が漂っていた。

 足先まで垂れる黒髪は、薄衣を纏う白い肌と痛いくらいのコントラストを生み、柔らかく閉じた瞼が彩るかんばせは桜の花びらのように儚い。

 けれどもそこに存在している。

 人は水中で呼吸は出来ないはずだとかそういう理屈を抜きにして、余りに浮世離れた美しさを直視しているという現実を受け入れるのには労力を要した。


 そこで俺はようやく一呼吸をついて、《憤怒》に開けられたはずの穴をまさぐり、傷がふさがっていることを確認した。そしてここが何処なのかを探るために立ち上がろうとして、──肩に衝撃を感じた。


 きみはたしか……依呂葉ちゃんの双子のお兄さんだね、と総帥・・は尋ねてきて、肩に刺した蜺刃を抜いた。

 生温い血が体を流れて、痛みから鋭敏になった視界の中に、緑色の瞳を光らせる総帥が映った。俺は混乱した。

 今俺を刺したのは、弓手総帥なのか? いや、薄暗くてもこの整った顔は見間違えようもない。あの誰もが憧れ敬う若き天才……弓手嚆矢が、虹化体を狩るための武器を容赦なく俺に向けているのは、何故?


 疑問は解消されぬまま、むしろ硬直してしまった俺をいい的だと思ったのか、総帥は何故ここにいるのと問いながら蜺刃の背で俺の体を打ち続ける。分からない、こっちが聞きたいくらいだと何度答えても、総帥の猛攻は止まず、──意識が途切れ、また復活して、というのを何度も繰り返した。

 総帥が俺の血で真っ赤に染まった頃、攻撃はようやく止まった。


 きみは何も覚えていないの? 本当に。あの日のことを。

 七夕の日のことを。ぼくが、どれだけ……


 総帥の瞳は、まるで母親を見失った幼子のように揺れていた。どこもかしこも腫れて痛い体を動かしながら、記憶喪失があると答えると、総帥は苛立たしげに傍にあったボックスに腰を下ろした。


 そうかい。ならまだ時期尚早かもしれないね。

 やり方はいくらでもある。何としてもきみには、あの日のことを思い出してもらわないと……ああでもそれなら……


 そうして視線を漂わせ、再び立ち上がった総帥は、とても力のありそうには見えない腕で俺の後頭部を殴打した。痺れるような衝撃が走って、意識が薄れていく。


 きみには期待しているよ、慧央くん。

 近いうちにまたぼくに会いに来ることになると思うけれど、その時にはいい答えが聞けるといいな。


「……あの日俺は、お前に殴られて気絶した。それだけだ」


 そう答えると、総帥はつまらなさそうに唸る。


「あのね、その日のことはむしろ覚えてて貰わないと困るんだよ。きみってば少し殴っただけで全部忘れちゃうんだから、逆にぼくを焦らせてくれたよね。……ぼくが聞きたかったのは10年前の七夕のことだ」

「10年前?」

「……そう。きみの家族が皆殺しにされた《千葉大災害》の日のことさ」


 その日のことは覚えていないが、忘れることの出来ない日でもあった。あの日を境に俺の記憶は4年分ほど失われ、依呂葉は復讐に駆り立てられる哀れな少女へと変貌してしまったのだ。……あの日の話題は世世さんと3人で自宅に住んでいた時にもタブーのようなものだった、と思う。

 多分、俺が家族の死に対してそこまで大きな感情を抱いていないというのも理由の一つだ。悲しい出来事ではあったが、10年も経てばそれなりに風化してしまう。


「それとお前になんの関係があるんだ。……言っておくがその記憶はまだ思い出せていないからな」

「全く、きみという人は。2週間も時間をあげたというのに……」


 総帥は牢の前のパイプ椅子に座った。俺を簡単に殺したりここから出す気はないようだ。


「ぼくの名前は弓手嚆矢ゆんでこうしと言うけれども、本来、今頃はぼくの苗字は相友であるはずだったんだ。きみのいとこにあたる相友水端あいうみずはなという少女と、結婚をする取り決めだった。ぼくが3歳の時からね」


 相友の姓を持つ人間は、俺と依呂葉を除いて10年前のあの日に死に絶えた。……俺たちにいとこがいたことも初耳だったが、きっとその少女ももうこの世には居ないのだろう。


「……そいつの代わりに俺が生きてるのが気に食わないってのか」

「そうじゃないよ。もっとだ。──あの子を殺した・・・のはきみなんだよ、慧央くん。だからぼくは、きみのことを個人的にとても憎悪している」


「殺した、だって……?」


 総帥の顔は冷えきっていた。太陽は東から昇り西に沈む。そんな常識を語るように、さらりと言ってのけた。


 俺が少女を殺した? そんな訳ない。言いがかりはやめろ。

 ──と即座に反論できなかったのは、もちろん俺にあの日の記憶が無いからだ。幼少期の記憶は、10年前の七夕の前日、布団に潜り込んだところでぶつりと途切れている。その後俺が何をしたのか、そして千葉大災害とはどのようなものだったのかは何も覚えていない。


 しかし当時の俺は8歳だ。依呂葉と毎日たわいないことで喧嘩し、父親と母親の愛情を存分に受けて育っていた。加えて俺には相友水端という名前に聞き覚えがない。……当時から少々ビビりの気があった俺が、初対面の女の子を手にかけることなんて出来るはずがない。……いやそうだろ。そうに決まってる。何にビビってるんだ俺。


「常識的に考えておかしいと、そう思っているね」

「そうだろ。俺にその子を殺す理由なんてない。記憶がなくてもそれくらいは分かる。……俺にはあの日の記憶がない。でもあの日を経験した依呂葉が狂ってしまったのを近くで見てきた。だからきっとお前もその類なんだろ。……妙な妄想を押し付けてくるのはやめろ」


 総帥は数秒の沈黙の後、くつくつと笑いを噛み殺しながら手で顔を覆った。何がおかしいのか全く分からない。そしてそれを真面目に鑑賞してやるつもりもない。

 俺には時間がないのだ。どうにかこいつを出し抜いて外へ出て、大罪虹化体を1匹でも多く殺してから死ぬのだ。依呂葉と憤怒が交戦しているというのなら尚更、急がねば。


「──ああ、ごめん。本当に、何だろうね。面白くて。ぼくの言葉が妄想だって?」

「第一あの場所にいた人間で生き残ったのは俺と依呂葉だけだ。お前はあの場所にいなかったんだろうが」

「ぼくの乗った車がその日少し渋滞に巻き込まれていて、到着が遅れたんだ。着いたら辺り一面血の海さ。全部終わっていた。そして相友水端──みーちゃんの亡骸が地面に横たわっているのを目にした」

「なら俺がやったという証拠もないだろ」

「その時にね、天恵が発現したんだ」


 総帥はそう言うと立ち上がり、同時に目を赤く染めた。


「天恵?! そんなものまで」

「と言っても便利な力ではないよ。ぼくの天恵は過去を見る・・・・・ことが出来る、ただそれだけの力だ。依呂葉ちゃんや山田くんのように、普段あると便利という力では全くないね。……でも確かにきみがみーちゃんを殺すのをこの目で見たんだ」


 総帥が本当のことを言っている確証はどこにもないが、天恵の力の末恐ろしさはよく知っている。依呂葉や山田さんがその瞳を赤く染める時、常識を超えた力を発揮するのは疑いようのない事実だ。

 そういえば、中学の時に世世さんのヘルメットの実験に少し付き合わされたこと以外で、なくした記憶を探そうとしたことなんてなかったかもしれない。……いや、だからって殺したなんてことは絶対にないだろ。


 やめだ。このままでは総帥のペースから抜け出せなくなる。

 こいつの話を聞いてはいけない。

 そう目をそらす直前、総帥はにやりと笑った。


「……10年前の七夕、きみたち双子はご両親に連れられて相友家本邸までやってきた。その後、親戚一同に挨拶をしに行ったご両親と別れ、2人で屋敷を探検していたようだね。そしてそこでみーちゃんと出会った。……その後、式典に姿を見せないみーちゃんを心配したきみたちは、二手に分かれてみーちゃんを探したんだ」

「何の話だ」

「きみが忘れてしまった過去の記憶だよ。ぼくは全て見たから、思い出せないきみに代わって話しているのさ。……どの道虹化体であるきみはここで殺処分だ。ほんとうならきみの口から聞きたかったけれど、仕方がない」


 総帥の言葉は淀みなく流れた。作り話とはとても思えない。……幼い頃の俺と依呂葉は互いにやんちゃで、広い屋敷に2人きりとなればきっと全てのドアを開けながら探検するに決まっている。

 そして、あのころの俺たちはどちらが兄・姉なのかをよく争っていた。何かを探すという目的があれば、遊びとは打って変わって二手に別れるはずだ。そう……「先に見つけた方が兄・姉ね!」という約束を取り付けたりして。


 あれ、と思った。

 俺、いつから依呂葉に「お兄ちゃん」って呼ばれてるんだ?

 ……記憶が再開した中一の頃。その時既に依呂葉は俺の事を、そう呼んでいたような気がする……


「そして慧央くん。依呂葉ちゃんと別れたきみは、中庭でみーちゃんと出会ったんだ。依呂葉ちゃんは見つけられなかったようだけど、きみはみーちゃんと会っていた」

「あ……」


 総帥の話を妄想と片付けてしまいたいが、できない。


「きみはみーちゃんといくつか言葉を交わした後、みーちゃんを池に突き落とした・・・・・・んだ。相友家の地下は虹素の研究が盛んでね。そこから染み出していた虹素によってあの池は大変に汚染されていた。そこに身を落としたみーちゃんは……死んだ」

「突き……落とした」

「そうさ。そのすぐ後きみも池に落ちていたけど、あれは何だったんだろう……まあ、その話はいい。その後起きた《千葉大災害》の話も、ぼくには興味がない。──大事なのはきみが今ここにいて、みーちゃんの亡骸は未だ目を覚ましていないということだけだ」


 総帥は立ち上がり、牢の鍵を開けた。

 すかさず逃げようともがくが、手錠がギチギチと音を立てるだけだった。……虹素を封じられてしまうと、俺はただの無力な人間でしかない。俺の行動に動じることすらしない総帥は、牢に入ると後ろ手で扉を閉め、俺の目の前にしゃがみこんだ。


「未だ目を覚ましてないって。まさかお前、死者を蘇生させるつもりなのか。……あの、水槽に入っていた人間か」

「そうだよ。みーちゃんはきみなんかに殺されていい存在じゃなかった。10年間ずっと、ぼくはそのために生きてきたんだ。総帥になったのだってそのためだ。地位と手駒と資金が手に入るから。そのお陰で蘇生技術はもうかなりの所まできている。きっともうすぐ彼女は目を覚ますよ。──きみとこうやって話をしてるのは、そうだね……ただの私怨だし、余興だ」

「……余興のために、千賀は死んだのか」

「人聞きの悪いことを言うね。それはきみのせいだろ。きみはこうして捕らえてしまえば取るに足らない雑魚だけど、虹化体としてはかなり強い。遠距離から狙撃するしかなかったし、矢を外してしまったのはほんとうにぼくの望むところではなかった」

「お前は総帥になってからの7年間ずっと、破虹師と市民を欺き、搾取し続けていたのか」

「……きみ、自分の立場分かってる? ぼくに文句を言ったってどうしようもないよ」

「答えはノーだ」

「は?」

「俺は相友水端を殺してなんかない。だからここから出せ。……大罪虹化体を皆殺しにしたらここに戻ってくる。そしたら俺を殺せば──」


 総帥はおもむろに俺の胸ぐらを掴みあげると、勢いよく地面に叩きつけた。肺から空気が押し出され、じゃりじゃりとした床のゴミが口に入る。痛みに呻く俺の背中を、硬いブーツがぐちゃりと踏みつけた。


「……いい加減にして欲しいんだよね。ぼくは見たんだよ。この10年間何度も何度も、何度も……あの子がきみに殺されるところを。……ぼくも頭がやられているかもね。本来きみにこうして構ってる時間なんてないんだけど、きみの口から事実を認め、這いつくばって懺悔してもらうまでは殺したくないんだ」

「……」

「吐くまで続けるからね、事情聴取」

「俺は何も知らない……!」


 それから、総帥の一方的な暴行が続いた。

 でも認めたくはなかった。こんな人となりを知ったあとだ。きっと俺の事を嵌めようとしてるに違いない。……そう思うことで何とか意識をつなぎ止めた。

 認めたら殺される。認めなくても、ここからは逃げられない。

 俺にはもう何も出来ないのか?

 ここで死ぬまで、這いつくばっていることしか出来ないのか?

 俺は一体何のために生きてきたんだ?

 依呂葉のために、もう俺は何もすることが出来ないのか?


 ──どうして、こうなってしまったんだろう。


*・*・*


 2100.7.21.

《数時間後、山田の死亡直後》


「──強情だね、きみも。少しは死者を悼むという言葉を知った方がいいよ」

「それはお前もだ。……山田さんが、大切なお前の部下が死んだんだぞ」

「正直山田くんの天恵は手に余るからねえ。ぼくの計画は彼なしでも遂行出来るように組んであるから、残念ながら山田くんの死はぼくにとってそこまで痛手ではない」


 虹素を封じられているため、負った傷の回復は遅々として進まない。痛みから荒くなる呼吸を必死に抑えつつ、暴行が止んでいる間は必死に回復に努める。

 そうしていると、不意に総帥の端末から破壊音が聞こえ、同時に建物全体が大きく揺れた。パラパラと天井から埃が降ってくる。


「ん、何だろうね。ってこれ、依呂葉ちゃんの端末だ」


 ピッ、と総帥が何かの操作をすると、それまで無数の戦闘音を拾っていたためノイズじみていた音声が急に静かになった。虹化体発生を知らせるアラームだけが聞こえてくる。

 どうやら依呂葉の端末だけを傍受するように切り替えたらしい。


「依呂葉ちゃん、何かあったかい? 大罪虹化体は命を削ってまで倒すものではないよ。上手く山の方まで誘導してくれれば十分すぎるくらいだ」


 総帥が端末に話しかけても、依呂葉からの返答はない。

 それどころか、物音1つしない。

 俺は考える。8月25日、《憤怒》と交戦した依呂葉は一撃で首をはね飛ばされてしまった。

 両者にはそれだけ隔絶した力の差がある。だからこそ、2人を戦わせてはいけなかったのだ。今度こそ俺が依呂葉を守る盾にならなくてはいけなかったのだ。


「依呂葉! い……生きてたら返事してくれ!! 頼む……」

「ちょっと慧央くん。きみは……」


 また、祈るだけだ。祈って何になるんだ。依呂葉が生きていても、死んでいても、今の俺にはなにも出来ないのに。


『お、お兄ちゃん……?』


 それなのに、依呂葉の声を聞いて俺は確かに安心してしまったのだ。

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