2021年 あっけ

ただいま

 お帰りは言わなくてもいいし、言ってくれてもいい。

 無視してくれてもいいし、愛してくれてもいい。

 愛情の反対は無関心かもしれないが、無関心の反対は愛なのだろうか?そう考えると、愛情と無関心はa=bの関係でないことくらいは馬鹿な僕でもわかる。

 また、どうでもいい話の続きをしよう。意味などはなくてもいいし、あってもいい。なくてもどうせ誰かがつけるだろうし、あっても誰も気づかないかもしれない。

 僕はカクヨムに沢山(自分の中では沢山)作品をあげてきたけど、完結しなかったものも多い。そもそも僕は完結させるために作品を書いているのだろうかと聞いてみても、虚ろな目をした男はゴニョニョと何かを話して微かに笑うだけであとは何も無い。

 タイトル通り、僕はもう何も言うべきではないのかもしれない。そう思ったりもする。

 しかし、誰がそんなことを決めているのだろう。虚ろな目をした男はゴニョニョとまた奇妙に笑う。

 どうせ、どうせ、どうせ、見ているのは変なやつだ。変なやつと言われることをこの上ない幸せとする変人だ。案ずることは無い。

 毎日は書かない(もちろん)、しかしね、気が向いた時は必ずーーなるべく書き上げるようにするよ。それで勘弁しておくれ。


 今日からまたよろしく。『もう何も言わないで』そう言われるとまた話したくなる質で。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る