短歌練習帳「ほぼ日かきつばた」

9月12日□クラッシュ

く：雲間より

ら：落月出（いづ）る

つ：束の間に

し：白粥を炊く

ゆ：湯気よ　のぼれよ

【雑記】

　昨夜、パソコンが壊れた……いえ、パソコンを壊しました。

　自分がいけないのです。カクヨムを読みながら、煮麺を食そうとした行儀の悪さが敗因です（同時進行が苦手なので、ながらは滅多にしないのですが、夕食取り忘れまして）。キーボードに卵入りのお汁をひっくり返したら壊れますよね、それは……。

　でも、きっと大丈夫！　落下・水難網羅の5年保障がまだ対象期間。朝の5時から修理依頼しました。

　だいぶガタが来ているので、買い替えも考えましたが、パソコンのお値段見ると気分が萎えます……昔は新しいのに替える楽しみもありましたが、今では電子レンジ買い換えるに近い感覚です。面倒さの方が上回ります。

　因みに、拝読していましたのは星都ハナス様の『ハダカデバネズミの幸年期』https://kakuyomu.jp/works/1177354054887862456。タッチキーボードしか使えず、コメントが余り書けませんでした……感覚が違うもので、どうも上手く参りません。

　今はタブレット&モバイルキーボードで書いてます。タブレット本体入力も慣れたので何方が楽かしら。

　こんなことを言う身ですので、フリック入力で小説書くなど夢のまた夢。

【追記】

　考えてみれば、五句は「湯気よ　のぼるな」の方が前との相性が良い気がします。直接影響のない小さな湯気さえ、雲となって月を隠すのを避けたい、という方が歌になります。

　最初は落月と対比で、のぼる、にしようと思ったのですが。

　四句までは実体験なので迷いがないですが、その先を詠むのは難しいですね。