第31話お祭りから帰宅して

「おかえりなさい樹」「おかえりーお兄ちゃん、ちょっと話があるから来て」


嫌な予感がするぞ。そういえば俺GPSを着けてたのわすれてたな。


「お兄ちゃん、祭りの時なんであんな山奥に行ったの?迷子になっちゃうよ?それか何言えない事でもしたの?」


「そ、それはだな」


俺はなんて言おうか迷っていた少しでも言い間違えたら夏実はおそらく殺される


「夏実とだな………2人で肝試ししたいなーて話になってなそれで山奥に行ったんだよ」


「ふーんそうなんだで本当は何してたの?」


すぐにバレた。まぁ俺が聞いていても嘘ってわかる嘘だったからな。


「夏実と話をしてました」


「ッ!何を話したの?」


「その……告白されました」


「………ちょっと待ってて今すぐ殺してくるあの女絶対許さない!すぐには絶対殺さないズタズタに削いでやる」

そう言って綾乃は包丁とスタンガンを持って立った。


「ま、待ってくれ!ちゃんと断ったからてかその包丁とスタンガンどこからだしたの!?」


「そういう問題じゃないと思うよ樹、だってさそういうのも裏切り行為だよね?わかってる?今まで何回裏切ったか」


その後ろからすごい殺気が来た。ど、どうしよう手汗がとんでもないくらい出てきた


「あ、そうだ!綾乃いい事考えた、ゴニョゴニョゴニョ」


「それいい考え!さすが夏樹!」


なんかとんでもない事を言われそうな気がした。いや気がしたではなく絶対来るだろ。


「「お兄ちゃん(樹)エッチし『ダメに決まってるでしょ!!』


そんな事かと思った!


「えーーーじゃーさこれからはおはようのチューとおやすみのチューは深〜〜いやつね♡」


「いや、ダメに決ま「じゃーしかたないよねあの女殺しにいっ「あーー!わかった!分かった!それでいいそれにしましょう!」


「じゃーお兄ちゃんおやすみのベロチューしよ♡これ絶対だからねじゃないとあの女殺すよ?」


「ぐぬぬ……分かったそれでいいですだから夏実は殺すなよ」


「うんわかってるよ」


本当かよてかこんな事で殺すとか俺が結婚したらどうするんだよ。


「じゃー早くしよお兄ちゃん」


「私も忘れたらダメだからね樹!」


妹と夏樹ちゃんとのキスそれもディープかなり俺の息子が反応した。因みにディープキスは夏樹の方が上手かった普通に襲いそうになってしまった。以後絶対反省しよう。



こんなことしてるけど俺童貞だからね!!童貞相手にこの刺激は耐えられないよ!

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