第10話夏休み前日

「お兄ちゃん(樹君)早く説明してよ」


「はい…」


包み隠さずに話してしまった


「お兄ちゃん明日から夏休みだよね?」


「あ、あぁそうだな」


「夏休みは外に出さないからね?覚えておいてね?」


「ちょ!ちょっとま「「返事は?」」………はい」


「じゃーねお兄ちゃん学校が終わったら一緒に帰ろうね」「じゃーね樹君夏休み楽しみだね」


5、6時間目俺は死んでいたという。


「じゃー明日からは夏休みだ、ハメを外し過ぎるんじゃないぞ!」


「「「「「「はーーーい」」」」」」


それから俺は妹と夏樹ちゃんが来るのを、待っていた


「お兄ちゃん(樹君)一緒に帰ろ」


「あぁわかったよ」


そう言って俺たちは帰路につくのだった

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