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2020年3月2日 22:45
読後にひとつの疑問が残り、それゆえに想像の広がる作品でした。なぜ、M社はシェア1位でありながらN社を潰そうとしたのか。単純にN社の売り上げもすべて自社で独占したかったのかもしれませんが、もしかしたら女優さんが自分の映っているテレビを小突かれてイラッとして、咄嗟に今回の筋書きを思いついた、ということだったら恐ろしいです。そもそも、N社の社長さんが好きだった女の子のことを覚えていたら何か違う結果になっていたのかもしれない、なんて思ってしまいます。結局N社の社長は運命から抜け出せなかったのですね。
作者からの返信
M社の社長はN社の社長を蹴落とすことに生きがいを感じていて、とことんやってやった……的なイメージで書いてはいましたが、色々と想像していただいて大丈夫です。負け癖がついているというか、負のスパイラルにはまってしまってる感はありますね……
2020年3月1日 01:18
ですよねー。最後まで彼女を疑い続ければこうはならなかったのに。人を呪わば穴二つとは言いますが、紙一重で先に動いていた1位の彼のほうが有利だったのでしょう。でも一方で勝ち負けから抜け出せなかった自分自身の弱さに負けたとも言えるでしょうね。
こういう抜け目ないところも、M飲料社長が常に1位である所以なんでしょうねえ……。
読後にひとつの疑問が残り、それゆえに想像の広がる作品でした。
なぜ、M社はシェア1位でありながらN社を潰そうとしたのか。
単純にN社の売り上げもすべて自社で独占したかったのかもしれませんが、もしかしたら女優さんが自分の映っているテレビを小突かれてイラッとして、咄嗟に今回の筋書きを思いついた、ということだったら恐ろしいです。
そもそも、N社の社長さんが好きだった女の子のことを覚えていたら何か違う結果になっていたのかもしれない、なんて思ってしまいます。
結局N社の社長は運命から抜け出せなかったのですね。
作者からの返信
M社の社長はN社の社長を蹴落とすことに生きがいを感じていて、とことんやってやった……的なイメージで書いてはいましたが、色々と想像していただいて大丈夫です。
負け癖がついているというか、負のスパイラルにはまってしまってる感はありますね……