いつも、まれやまさんの作品の「ストーリー」はもちろん、「文章」も大変興味深く読ませていただいています。
毎回、流れるような文章とわかりやすい状況説明が見事だなと思っているのですが、今回は状況説明に加え主人公の感情が乗っているためか、いつにも増して「文章」自体に面白みを感じました。
それに加えて、今回はミスリードが面白かったです。
「前時代的」「無骨」などの言葉から、密葬されているのは会社の重役的立場だった人物なのかなと思いました。
また、その人に対して「お前」と呼びかける主人公もある程度の地位の人なのかと想像して読み進めていると「先輩」という言葉が出てきて「おおっ?」となりました。
まさかお題の「蛍光灯」をここで使ってくるとはw
ラスト一行のLEDの描写も味があって良かったです。
( ˘ω˘)
作者からの返信
まさにハルカさんの仰る通りで、今回はミスリードを結構意識しました!
ここが職場だとわからないように、蛍光灯の密葬だとわからないように……といった感じです。
やっぱりLEDには敵いませんよね……寿命が違いますよ……
たしかにLEDの輝きは素晴らしい…デザインも好きです笑笑
寿命長そうだからしばらくはLEDの密葬はないかしら?
作者からの返信
かなりの技術革新がない限り、ないでしょうね……