応援コメント

第16話 友として」への応援コメント


  • 編集済

    二章完結お疲れ様です。

    ローザリッタさん、危うい感じが出ていますね。すごく好みです。
    人を殺すのって、人殺しが日常的な環境でもない限り、普通なら何度やっても慣れない事だと思います。戦争だからとか仇だからとか、『言い訳』があっても出来ない人は出来ない。出来た人もリリアムのように心を蝕まれてしまう。そして僅かな迷いが戦いでは命取りで、どう取り繕っても本質的に忌諱していたら表に出てくる筈。
    その意味では、ローザリッタさんは剣士として間違いなく超一流でしょうね。その果てにある強さは本人の望むものではないでしょうけど。
    これからローザリッタさんがどう変わっていくのか、何が変わらないのか、すごく楽しみです。
    あ、ヴィオラとの濃密な絡みも楽しみです(欲望剥き出し)

    普段殆ど感想を書かない身なので、拙い文章で申し訳ありません。
    今後も応援しています。

    作者からの返信

    とんでもない。
    コメントを残してくださって、とても嬉しいです。

    そして、感激いたしました。仰る通りです。
    誰かを守るという理想に準じながらも、殺人という罪科を厭わないローザリッタ。
    仇を討つという憎悪に溺れながらも、殺人という罪科を厭うリリアム。

    優れた剣士でありながら、その根幹は真逆。二人の戦いに対するスタンスの違いが今作のテーマであります。ついでに言えば体型も真逆です。
    両者とも光と影の側面があることを描写したくて、本文がごちゃごちゃしてしまったので伝わるかなと心配だったのですが、きちんと読み取ってもらえて有り難い限りです。

    女三人の肉体的な絡みは、お怒りの言葉が飛んでこない限りは、どんどん入れていきたいと思います(笑)