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  • スノッリの焚火(3)への応援コメント

    何とも言えない叙情性がある文章ですね。
    効果的な読ませ方ならここはもっと、と言いたくなるところは何ヶ所かあるんですけれども、どっしりと構えた昔語りを書いたのだろうとの解釈も可能ですし、萌要素の対極をいくような、人物のくたびれ方というか、背負っているものの重みの描写がまた味わい深い。
    計算されたわけではないでしょうが、段落ごとに一行空きのスタイルが、この文だとまた、なかなかいい間の空き方を演出しているように思います。
    シンプルな構造ながら、短編で「赦し」という言葉がこれほどはまる物語は、そうはないのではないでしょうか。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。子供向け昔話というよりは、話者の存在を意識して書いていたと思います。10代が読んでテンションが上がるようなお話でないのも、たしかに。(笑)