第2話 きっかけ。

今年の春、息子の部屋を作る為に、

物置部屋の断捨離をしていました。


その事から、

何故か弾みがつき

色々な事をしてみようという気持ちになりました。


『カクヨム』もその内のひとつです。


断捨離が精神的に何か良い効果を及ぼしたのでしょうか。


もう1つは、病気になったこと。

病気と言っても大した事はなかったのですが。

でも大袈裟にいえば、

老い先、長いか短いかこりゃわからんなと

思ったのです。


そして、前々からこれから仕事をするなら

好きなことをしたい!!

と甘っちょろいかもしれませんが、

思っていました。


図書館でパートもいいなぁと求人情報を

ギラギラした目でよく見ていたのですが、

本当の本当は家で出来る仕事が1番したかった。


数年前から内職を紹介してもらい、

今している訳ですが…

特に好きな仕事か?と言われたら

うーん…という感じ。

でも、家で出来るのがやはりとても魅力。

(金銭的には塵も積もれば…な感じなのが

悩ましいところですが)



そんな中、

私の周りにはずーっと努力していて

夢を叶えたぬいぐるみ作家の親友や、

ハンドメイドのアクセサリー販売をしている

ママ友がいました。


そんなキラキラした友達を漠然といいなぁと思ってインスタを見ていました。


すると、たまたま画像で見た「ポンポンマット」なるものにズキュンと撃ち抜かれまして。


「なんだこれはー!!可愛すぎる!!」と。


それからはポンポンマットの画像検索を

沢山しました。

(今では私のポンポンマットもGoogleの画像検索で出てくる事に嬉しビックリ!!)


これなら作れるかも〜!

と作ってみたのが、今となっては

最初のきっかけです。


最初はただ自分の家用のものを作りたくて

始めました。


ポンポンとは毛糸で作るのですが、

何せ1番最初から大きなものに取り掛かってしまったので、

正直「もうポンポン作りたくない〜、でも作るのやめられない〜」と怪しい中毒者みたいでした。


でも、仕上がりは我ながら可愛い!!


マットなのに、

下に敷いて男達に汚されるのは耐えられず

今は家の本棚の上に置いてあります(笑)


それから、

ポンポンを作るのは正直大変だけど

次はモノトーンで作りたい

次はキキララカラーで作りたい

みたいな欲が出てきました。

(とはいえ、小さめなもの)


更には、ポンポンチャームにポンポンキーホルダー。


ポンポンって何気に何にしても可愛い!!


そして、Instagramも始めた事により、

作る意欲もぐんぐん上がり

私のもこもこ道が芽吹いてきたのでした。

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