キャラの個性と重厚なストーリー

登場する魔法少女たち1人1人のキャラクターが濃く、前半部でのその掛け合いは読んでいて面白く感じました。

物語に関しては、当社の方は不安さを所々で覗かせながらも、中学生ながら?の溌剌さに富んだ主人公たちによって進められる成長のストーリーは王道的かな、と思っていたら10章辺りからキャラの重い過去や、仲間のヴァイスタ化、妹を思うが故の仲間同士での戦闘、冷徹なリヒト所長、急転直下シリアス感が強くなります。

一話が長く、内容も重ためですがその分ずっしりした読み応えがあります。

自分的には8章のザーヴェラーとの戦いは魔法少女魔法少女してる感じがして好きだなと感じました。

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