「貧しい乳」のいる卓


私の座る卓の向こうに、非常に個性的な女性が座っていて、ポソポソと話をしている。


本人は謙虚そうに座っているが、なんとも圧が凄まじく、頷くことしかできない。


そうか


すまんかった


煎茶を出していたが、もしかしたら煎茶ではなくて、紅茶を出すべきだったか。


しかも紅茶なんて言っても、普通の紅茶ではなくて、バルサミコ酢とドライフルーツを入れないと満足して貰えないかもしれない。


蜂蜜も普段私が使ってるスーパーで買ってきたヤツなんぞをいれると、とんでもなく穏やかにため息をつかれそうな気がする。


いやいや、そもそも紅茶という分類でも、タイのミアンとか言う食べる茶とか、私程度の者では知らない、とんでもなく珍しい物でないと口に合わないかもしれない。


茶受けはどうしよう


この状況はなんなんだ。


ほんのわずかな、しかも胸(乳が僅からしい)に関する言葉で、圧倒的に空間を征している。


あ、柿ピーでいいっすか?ほんと?


もしかして、勇者さま?



コイツ Koeeeeeeeeeeeeeeeeeeeくせに謙虚すぎる


日常生活のスパイスにいいと思う。

待ち時間に読みたいエッセイ…エッセイなのか?


一日でガンガン行っているところも謎にいいと思う。


ただいま連載中

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889780918

今後の展開が楽しみ


バストアップには、壁押しプランクがオススメです。・°°・(>_<)・°°・。

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