不老不死の俺（私）は、異世界生活始めます

第3話 女性の身体は拒絶反応が起こる

　すると、ステータスが水晶の上部に表示される。

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　アリサ・クロウ

　職業：魔女

　レベル１

　体力：10

　攻撃力：8

　防御力：7

　魔力：10

　素早さ：9

　知力：7

　特殊能力：魔力増幅、魔女の力により不老不死、経験値増幅、薬草の知識

　獲得経験値：12

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「えっ！　レベル1なのに魔女の力で不老不死に魔力増幅、経験値増幅、薬草の知識！すごいですよ！」

　受付のアリタ―さんが驚いた。　そんなに驚くのかこのステータスは。

「それに、レベル1なのに職業魔女って聞いた事ありませんよ。貴方はきっと適性がありますよ」

「そ、そうですか。それはありがたいです」

　転生した時に、神様から不老不死の力を得たって事は黙った方がいいよな。

「では、冒険者登録をしましたので換金しますね」

　私は、アリタ―さんから、銅貨10枚を頂いた。

「じゃあ、これからもモンスターを退治にした後、換金に行きますのでよろしくお願いします」

「はい、これからもギルドをよろしくお願いします、アリサさん！」

　その後、私は銀貨を使って、最低限の食材や畑に植える種など村の雑貨屋さんで買った。

　これで長らく異世界生活で暮らしていく下準備は整った。

　買い物を終わると、村を出て家に帰る途中再びスライムが現れ、再び狩りをして退治した。

　その日から、私は二度目の人生を始まり異世界生活が始まった。

　とにかく、始めはスライム退治し、ダラダラと暮らした。

　前の人生と同じ、寝たい時は寝り、お金が必要な時はスライムを退治し毎日楽しいライフ生活ができる。

　そんな毎日楽しいライフ生活のはずが、私は一つ忘れていた事があった。

　それは…………

「そ、そういえば俺って女性だよな。一度、女性の身体を知りたいと思ってたからな。」

　そう、俺は今ぴちぴちな若い女性。

　今まで女性と会話なんて小学生の時ぐらいしかない。

　だからこそ、女性の身体の知識ぐらい必要だ。

　私は、鏡の前で服の上からゆっくり両胸の方に両手を近づき

　むにゅ！！

「なっ……なんて柔らかい感触だ。まるでスライムぐらいの柔らかい感触だ。

　女性の胸ってこんなに柔らかいとは思わなかった」

　私は生まれて初めて女性の胸を触り興奮が止まらず、もう一度触りだすと、突然鼻から鼻血がドバドバと足元の床に飛び散る。

「うっ……、ヤバイ！！　鼻血が止まらない。まさか身体が拒絶反応を起こしてると言うのか。

　だが私は、こんな鼻血で終わってたまるか。」

　私は身体が拒絶反応してるけど、必死にもう一度あの感触を感じたいと思いゆっくり下から胸を触りだすと、胸の先っぽに付いてるあれを触ってしまい

「こ……これ……は……まさか……！！」

　初めて胸の先っぽを触って見ると、私はもの凄い勢いで鼻血が出て、私は床一面に染まってる鼻血の上で倒れた。

　私は女性の身体を触る、意識をすると鼻血が出るスキルを獲得した。

　こうして私は、異世界生活の初日から素晴らしい身体を手に入れたと感じ二日間床一面に染まっている鼻血の上で寝る事になった。

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　性別を男性から女性に変えたのはいいけど、身体が拒絶反応を起こし倒れるって可愛そうに。もし性別を変更できたら嬉しいな。