『いちばん東の西のエデン2』メルトダウン編

乙音 メイ

第1話 この詩を縄文杉に捧げる(縄文杉との対話)『To Jyohmon-sugi * ("Jyohmon-sugi"? Means Me.)』


『いちばん東の西のエデン2』

              

               乙音おとね メイ 作




**************************************


プロローグ


 いつも暮らしているスズメ、トンビ、アホウドリ、ヤンバルクイナなどの鳥、季節ごとに羽を休めに来るウグイス、カッコウ、キジやタンチョウヅル、屋久島のたくさんの鳥たちは今日も、美しい鳥の歌をみんなに届けている。



第1話

   この詩を縄文杉に捧げる(縄文杉との対話)


『To Jyohmon-sugi * ("Jyohmon-sugi"? Means Me.)』

     乙音 メイ *

   (Mary Tonne メアリー トーネ めありい おとうね)




世界中のベジタリアンが会いに来た *(Come along.)

みんなは植物の愛の深さを知っている *(Knows.)


植物の自愛によって生きることができている*(Thank's giving.)


与える愛を体現している *(Naturally.)

愛で在る *(I 在る。I am.I am LOVE.)


幾千年の幾千回の 夕暮れ 夜明け *(Now.)

幾万回の季節の移ろい *(Now stays.)


聞きたいことはいろいろある *(Talk to me.)

でも あなたのみ前に来ると忘れてしまう *(Forget.Hanne...)


……自然体 有りのまま *(Right,Perfect.)


有ってください いてください *(Yes,all right.)

永遠性の中に *(Eternal LOVE,I am LOVE.)




**********************************

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る