「私」にとっての碁が人生であるように、作者さんにとっての小説もまた人生であるのかなと思わせるような、濃厚な作品でした。
碁を打ったことがない自分でも、碁を打つことの楽しさが伝わりました。
また、文章の空気感がとても心地よいです。純文学ぽい単語が多いのですが、押し付けがましい感じがしませんでした。
これから読む方はぜひ、カンパリオレンジを用意してから読み始めると、さらに没入できると思います。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
碁に馴染みがないにもかかわらず、最後まで読んで頂きありがたいです。
お褒めの言葉をありがとうございます。小説はまだ趣味の域を超えられていませんが、人生と言えるくらいに打ち込んでみたいですね。
文章や言葉選びにはそれなりにこだわって書いているので、そのように言って頂き嬉しいです。
サクッと読める短編を多く投稿していますので、また機会がありましたらよろしくお願いいたします。
何か現実逃避をしている雰囲気の主人公。文章力上手いからスラスラ読める。読めて悲しくなりそうになる。そして中央線ユーザーか、主人公は。昔住んだことがあるせいか情景が想像できるぞいw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
文章力を褒めて頂けて嬉しいです。難しい言葉を使いすぎたかなとも思いましたが、スラスラ読めたとのことで良かったです。
作者が中央線ユーザーなので、私の小説で出てくる人物はたいてい中央線ユーザーになってしまいますね(笑)