異世界行って2秒ぐらいで死んだ話

水召

享年----15秒

目が覚めたら白い空間で、

スッゲェ美人な女の人(神様とか名乗ってた)

に「異世界に転生させるからよろしく、予算の関係でチートとかは無いから(意訳)」って言われた。

.......行くか(思考放棄)







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と、言うわけでぇ!異世界に到着ぅ!

「しっかし、見渡す限り‘木,って感じだな」


取り敢えず、当面の目標はこの森を抜ける事にするか。

「よし、そうと決まれば早速動きはじめ

r_____その瞬間、一瞬 痛みを感じたかと思うと俺は意識を失った...











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「知らない天井だ」

てゆーか天井もクソもない白一色だし。


『何で死んでるんですか?』


知らねーよ、こっちが知りてーよ、て言うか誰?


『私は神です』


あぁ、俺を転生させた張本人か。

と言うかナチュラルに心読むのやめてくれません?


『分かりました、設定でオフにしておきましょう』


おっ、いきなり転生なんかさせてくるから、人の話聞かないかと思ったら。けっこう優しいところが________


『貴方の汚い心の声なんて聞きたく無いですし』


fu○k!

「て言うか何ですか!あれ!享年(享秒)!15秒でしたよ!?何で俺 死んだんですか?」


『端的にいうと、貴方はでかい熊っぽいのに頭をガオンッといかれて死にました。

私も予想外でしたよ、あんなに直ぐに死んでしまうとは』


俺も予想外でした

「で、何で俺はここに戻ってきたんですか?」


『流石にあれでは可哀想なので、もう一回 転生させてあげようかと』


おっ、優しいな?

「でも次も直ぐ死ぬとかは勘弁ですよ」


『仕方ないですね、それでは何でも防ぐ能力をあげましょう』



「やったぁ、それでは行ってきます」












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『ふぅ、行きましたか。さすがに次も直ぐ死ぬと言う事h( シュン )


「知ってる天井だ...」


『何でそんな直ぐ死んでるんですか?』


「今度は戦場の真ん中に転送されて能力を使う間もなく馬に吹っ飛ばされました。」


『絶望的に運が無いですね』



「そうですね、では次の転生行きましょうか」


『無理ですよ』


「何でですか」


『何と言っても駄目ですよ、今日はもう転生回数がなくなってしまったので、とりあえず一旦夕飯にしましょう、私はカレーが食べたいですね』


「作れって事ですか、そして意外と子供っぽい」


『早くしないと、次の転生先をひどくしますよ』


「わかりましたよ、とりあえずそう言う事で」





そう言う事になった

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