おまけ(気分によって追加する可能性あり)

おまけ:新主人公であるシュランメルトの概要

名称:シュランメルト・バッハシュタイン...Schrammelt_Bachstein


身長:180cm

体重: 77kg

年齢:不明(外見年齢は15歳)


〈概要〉


 記憶を喪失していた、黒髪黒目の青年。

 体のあちこちに、特徴的なアザを有する(のどぼとけには盾のアザ、両手首には光のアザ、腹部には剣のアザ、両足首には柱のアザ)。

 乗機は“SchwarzesritterシュヴァルツェスリッターAsrion・アズリオン”(普段は“Asrionアズリオン”と呼称している)。


〈本題〉


 最後の最後で龍野達の味方に付き、後方支援や正面戦闘を行った謎の青年。


 どうして彼が龍野達の行動を知っているかというと、「神の子だから」。正確には、神様である母親(Asrielアスリール)が、シュランメルトに情報と行動指針を伝えたからである。

 ゆえに、最終戦におけるユージョーの能力『プレイヤーズアンノウン』を(本編では細工をしたが、ぶっちゃけ何もしなくても)無視出来る。本編でも、ディノもといアルマガルム・アークエグゼと協力し、能力(ペナルティ)を完全スルーした。


 ちなみに、オーロラ体のコピーという設定も無視している。

 乗機であるAsrionアズリオン含め、直接乗り込んできたのだから、どれだけ規格外な性能か察していただきたい。有原も認める公式チート。


 次回があるとすれば、彼によるワンサイドゲームが乱立するだろう。

 実力も、そして恐らく戦果も、龍野の“vsアルファベット”時の無双などとは恐らく比較にもならない。


 ただし生身の戦闘力は“特殊部隊の隊員”レベル(素人相手なら一対100でも勝てる)。

 これでも強いと言えば強いのだが、小型の機械化兵(2m程度。vsアルファベットに出てきたような連中)には相性が悪いため、彼も鎧騎士化させたいところ(現在設定構想中)。


 とはいえ、(特性上文字で確かめられる機会は少ないが)彼は“規格外の幸運の持ち主”でもある。

 それは彼が主人公だから……という一言で済ませても良いのだが、この“主人公補正”をもう少しそれっぽくしようと考えた設定がある。

 『神様の息子』という出自である彼は、神様から凄まじい寵愛(加護)を受けている。この加護によって「いかなる戦闘でも勝利する(場合によっては引き分ける事もある)」をはじめとした、様々な恩恵を受けられるのである。

(その他:「金銭的な面の援助を必ず受けられる」など)

 比較対象は“ラッキーマン”。ラッキーマンの幸運を除いた性能を底上げすれば、シュランメルト君という存在になるのではなかろうかと思っている。


 ちなみに、母親は彼――正確にはAsrionアズリオン――より強いらしい。というか強い。彼の出る作品中最強。

 怒らせてはならない存在である。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る