俺の小学校3年の日記帳

胡志明(ホーチミン)

第1話 昔の日記が出てきた

2018年の12月、俺の母親が84歳で死去した。

その時に遺品整理で母親は大事に俺の小学校3年生の時のボロボロの日記帳を保管していたので別に自慢する意味も何もないが忘備録の意味で俺の小学校3年生時代(1971年 昭和46年)を赤裸々に記録する意味で文章にした。


当然小学校3年生なので誤字脱字が多いし文脈はデタラメなのだけど当時の昭和のよき時代をこの日記帳によって知ってもらえたら幸いである。



活字にすれば大したことないのであるが本文は極めて乱筆であり読解不可能な文字も随所にあったが本人の俺の書いたものだから何とか書き起こすことができたような次第である。


また、ひらがなが多いので読みやすいように漢字に直した箇所もある。


この日記はそもそも明石小学校3年3組で担当した担任の先生が毎日書いて提出するようにと言うあくまでも「義務感」で書いたのである。


決して俺の意志で書いたモノではない。


毎日書いた日記の最後には滝本先生と言う女性の担任の先生のコメントが必ず書いてありました。

その文中にもアホな俺にに対する気遣いがかなり表れていますので付け加えました。


なんか今読み返すと俺みたいな悪ガキに対して気をつかってくれた滝本先生に対して申し訳ないと言う気持ちがいっぱいだ。


個人的な文章なので絶対何も得る事はないと思いますが暇な方は我慢して読んで下さい。



注釈


当日俺の住んでいたところ 兵庫県明石市

小学校 明石市立明石小学校

よく遊んだところ

明石城公園、ヤマト製鋼という工場


趣味

読書

虫取り

生物

学研の「科学」と「学習」

わけのわからないモノ工作


習い事

習字

そろばん


友達

酒井くん

小井筒くん (みちよくん)

つるえちやん (みちよくんの妹)

前野くん

池田くん

藤尾くん

大久保くん

西沢くん


よく出る登場人物


いとこ

ふみ姉ちゃん

ひろみ姉ちゃん

やすこ姉ちゃん

あつし兄ちゃん

つよし兄ちゃん


近所の住人

ほりさん

つださん

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