編集済
なるほど、意識的に視点を引いてるのですね。
技法としては知っていましたが、意識的に読んだのは初めてかもしれません。勉強になりますw
打ちひしがれた鋼也がどの様に息を吹き返すのか……新章、期待してますw
作者からの返信
その通り、人称も演出ですね~。
桜吹雪はとりわけ鋼也の激情をストレートにやってたので、1人称に変える事で意図的に鋼也が現状抱える空虚を伝えることができる。
そして逆もまた然り、と言う計算ですね~。
俺に同情しろよ!って言うとちょっとウザくなっちゃうので。
同情できそうな見え方にしてみました!
本編はあと4章くらい。
こっから2章くらいはゆっくり進むかな~と思います。多分ねww
盛り上げの為の最終仕込み中です!
この新章の冒頭は、すっと腑に落ちてくる〝転換〟に感じた。
ここから何をキッカケに、生きる意味を〝取り戻す〟のか……。
描き甲斐のある展開ですねぃ。(( ̄ー ̄)ニヤリ)
作者からの返信
キャラクターの自身に対する問題提起は終わったのでね……(それっぽいこと言ってみる
ここから最終局面なんで若干描き方変えたのは確かですね。3人称である事も含めて、一度幕を落とした上で、その先が始まった、にしたかったのです。
だから半分プロローグ感、それこそ一番最初にかなり近いような雰囲気を漂わせてみました!
バットエンドのその先へ!
最終局面、恐らくあと4章くらい、これまでよりスローな展開から始まって行く予定です。
死にたがりに戻っちまったかな?
作者からの返信
最初の鋼也に大変近いような状態、心境でしょうね~。
ある程度意図的に状況を被せてはあります。
ただし、まったく一緒と言うわけでもない。
大きい変化は、扇奈はじめ周りにいる人間をかなり信頼しているって点でしょう。だから、似た心境になっていても、前ほどとげとげしく威嚇はしない。
色々あって、前より大人になったのかもしれない。なってないのかもしれない。
そんな鋼也の周囲の人間も、鋼也の若さに影響受けたのかもしれない。受けてないのかもしれない。
そういう繊細なラインでスタートする桜吹雪最終局面です!
抜け殻状態ですな……
作者からの返信
絶望深く全てに意欲が無い状態、ですぞ……