桜の気持ちすごく分かる。似たような気持ち抱いていたから。家庭環境は幾分かマシだったけどw
桜がどんな選択をするのかハラハラしてましたけど、なんかホッとしました。
……小説書いてる奴の感想じゃないですね汗
すいません。
作者からの返信
謝る事ないですよ~
同じ人間でも書き手としてみる場合と読み手としてみる場合で違いますし。
それも桜の言う役柄かもしれないですね。そこまで感情移入してもらえてありがたいです!
桜の葛藤は鋼也や扇奈より表現が難しくって………他の人が抱えているものと微妙に種類が違う、作品上の「異物」にしてあるんですよ。
他の人の葛藤は、半分以上自分以外の人、状況、立場に対する責任の話ですが、桜だけは何処をどう切り取っても自分自身の問題でしかない。
本質的に他人を頼れないタイプの問題だったから現実逃避を続け、知るべき事を知ろうとせず、……また選択の場で誰かを頼る事も出来ないし、決めたからすぐ自分がなりたいような誰かになれる、と言うわけでもない。なりたい自分になれるだけの力と実績があるわけでもない。
自分の選択であっても究極的には他人に頼るほかにない、と言うのが現状の桜です。
見方によってはちょっとヘイト溜まるようにも書いてますし、だから、現状の桜の中に責任が存在しないから、良い話にしにくい、感じでしょうか?
桜の成長のキーが自分の醜さを受け入れ、それを周囲に見せる、なので。
自覚のある八方美人の臆病さ、ですね~。
桜、難しいですね~(書いてる人の感想
現時点ではコメントが難しいかな……。
例によってもうちょっと話を見定めて、から。
ところで6章に章タイトルがないようだけれど、、、
これは未定? それともやはり敢えて付けないことに?
作者からの返信
は~い!
コメントはいつでもどうぞ~。
章タイトルは未定の方ですね。
いつもだったらここを魅せる章、これをする章、って言うのをぼんやり決めてそのイメージでつけるんですが、視点が変わった事も合ってそこがちょっとぼやけちゃってるので。
いずれ章タイトルは付きますよ~。
初めて、明確に自分の立場を自覚した上で、自分の意思を出しましたね。
もう、人形ではない。
作者からの返信
これまでの人生で桜はずっと漠然と流されるままに生きてきていました。
自分がどうしたいのか、を元に自分の行動を決定する事がなかったですし、自分がおかれている状況とちゃんと向き合おうとした事もなかった。
他種族の基地にいる皇女、という状況すらも桜はまともに考えようとすらせずにいた。ずっと現実逃避してたんですね~。
そして現実逃避をやめた結果導き出した結論が状況から逃げる、になると言う。
この子はずっと皇女でいたくないと思いながら、同時に誰より皇女で居るべきと思ってたんでしょうね~。
むき出しにしたらちょっと打算的で冷たい感じに見えつつも、結局根幹は他人への思いやり、みたいな子でした!
鋼也いいところに!
作者からの返信
珍しく、ヒロイックに颯爽登場!