応援コメント

第235話 令和元年12月27日(金)「家出」高木すみれ」への応援コメント

  •  なんかの記事にかいてありましたけど、ギブアンドテイカーが50%で、ギバーが25%、そしてテイカーが25%の比率だそうです。
     細かい数字はあやふやですけど、この記事の言いたいことって、テイカーが25%の割合で存在することです。
     テイカーって、 "give and take"の中の "take"しか考えない人の事をいいます。
     ようするに、「与えられるのが当然」だと思っている人のことです。
     普通は、何かを与えてくれたら、何かを与えなければ、と思います。
     または、何も与えられなくても、与えたいと思う。
     でも、 テイカーの人は、全てにおいて「与えられるもの、それが当然」であって、与えてくれないと怒り出すんだそうです。

     楓ちゃんは、そんな人なんでしょうね。それに楓ちゃんのお母さんも、なぜすみれちゃんにお礼をしない、出来ないのか? もしかしたら、楓ちゃんと同じなのかもです。

     ちなみに、もしもテイカーとかかわったら、一切無視して、出来る限り早く関係を絶つしかないそうです。係り合いをもつと、自分が疲れるだけ。どんなに相手に合わせても、相手はされるのが当然と思っているので感謝なんかしないそうです。そして、与えるのを止めると怒り出すとか、不平不満をいいだす。そして、その性格は治らないそうです。

     ああ、すみれちゃん、お疲れ様。
     それしか声をかけてあげられない。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    ギバーになれば巡り巡っていろんなものを得られるとも言いますが、現実にはどうしても損得勘定が顔を出してしまいますね。
    そして、テイカーも自分がそうだと気づかない限りなかなか直せないものだと思います。

    親を見て子は育つ。
    こういうものこそ躾の範疇かもしれません。
    はっきり分かる毒親でなくても、されるべき躾が行われないと子どもは苦労しますね。