応援コメント

最終話 やっぱり魔法少女なんか大っ嫌ぃ!」への応援コメント

  • 読了。
    ラストの眼鏡お姉さん大ドンデン返しは作品をよりダークたらしめる演出(ギミック)であり、みこちゃんがどんどん堕ちていく内面のところがメインですよね。

    約束破って死んだ姉、妖精ムカつく、と思ったら死んだの自分のせいだった。ここまでは理解、共感が出来るのですが、そのあとのみこちゃんには、どうにも感情移入が出来ませんでした。
    なので中盤は、風変わりなダークファンタジーの徹底的な破壊描写を楽しみました。
    でもラストはせつない感じでした。あれだけ許されざることをしまくったみこちゃんですが、責めることは出来ないですね。

    作者からの返信

    かなりビターでダークな作品ですが、最後まで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m


    魔法少女は善い子である。
    という定型に挑みつつ、悪さと可愛らしさを合わせ持たそうとした作品だったのですが、最後はただただドス黒さの方へ傾いて行った様な記憶があります。


    作中何度か救いの手は伸ばされたはずですが、みこちゃんがその手を掴まなかったのは、心の何処かで

    貴女は悪くない。と抱擁されるよりも、悪い子ね!とキチンと叱られることを望んでいたからでした。


    なのでラストはお姉ちゃんに撃たれ、望み通りに断罪された所で終わるはずだったのですが、ちょっとこれじゃ可哀想過ぎかな……とビターハッピー位に調整しました。

    百々のつまり、眼鏡っ子は最強ということです♪w