応援コメント

第31話 力こそパワー」への応援コメント

  • 企画参加ありがとうございます。けろぬら(仕事しながら徘徊中)です。

    一章だけのつもりが最後まで拝読してしまいました。
    異世界転移せずにチート付与されて戻ってくる系の作品なのですが、視点がチートそのものが現実に在ったらどうなるか、という点で展開されているところに興味を惹かれます。

    世の物語ではお手軽にチートを与えられて異世界にポイッとされますが、現実的に考えれば人の手に余る力を外部から付与される訳ですから、それを使いこなすまではそれ相応の鍛錬が必要になる事項だと思います。例えばいきなり高校生に戦闘ヘリを与えて、それを使って魔王を斃してください、なんて言われてもどう動かすのかってところから始まりますよね。本来、チートってそうたぐいじゃないかと。

    このお話は、まさにその部分がピックアップされてます。
    人間は自分の持っている能力に身体も脳も最適化されてますので、それを越える力が出る様になったら制御出来ないのは当然です。
    その結果が引き起こされた大惨事。死傷者ゼロなのが救い。
    直接関与した女神が来ても改善なしという異常事態。
    既に日常生活すら危険になっている問題をどうやってクリアしていくのかがお話のテーマなのかなぁ、と。

    ふざけて背中を叩いたら相手が爆散するとか
    振り向いた拍子に肘が人に当たって爆散するとか
    風呂場で滑って風呂桶を掴んだらバスタブもげるとか
    寝ぼけてカメカメ派出しちゃうとか
    左手に銃を持つ男とか

    危険がいっぱいです。(人類が)

    乱筆乱文失礼しました。
    それでは。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    確かにいきなり高校生が戦闘ヘリを与えられて、それで魔王を斃せと言われてもまともに動かせるかという話ですね。下手したら山に激突したり、墜落したりで再度の死亡になります。
    テーマとしては過ぎたるは及ばざるが如しを意識していますね。
    アクションゲームでキャラの動きが素早すぎてプレイヤーが制御できない感じといいますか。