第25話 《群竜騎士団》VS《物見遊山》

 ――円形闘技場コロシアム


 それは、〔超魔導重甲冑カタフラクト〕が製造されたのと同時代に造られた超巨大建造物。収容人数は最大で約6万人。外観こそ古めかしい石造りだが、その実、結界装置、舞台装置、昇降機…………などなど、地下や要所に高度な総合科学としての錬金術で製造された設備が多数存在する。


 口さがない者達からは『公開処刑』などと言われている《群竜騎士団》対《物見遊山》の決闘が行なわれるその日、アレン達は、一般用出入口ゲートに長蛇の列ができているのを横目に、選手用出入口から場内に入り、闘技場の従業員スタッフに案内されて選手の控室へ。


 そして、クラン・マスターであるアレンだけは、決闘前に誓約の儀式魔術ゲッシュを行なってもらう必要がある、という事で、肩に乗ったままついてきた小さくて可愛い精霊獣カーバンクル相棒リルと共に別室へ通された。


 中央に一つ、大きな長方形のつくえがあるだけの室内。そこにいたのは、今回の決闘に関わる審判を含めた円形闘技場運営委員会の者達と、――《群竜騎士団》白竜隊の隊長フェルディナンド。


 精悍な面立ちを厳しく引き締め、普段装備しているものより更に重厚かつ華美な甲冑とマントで身をよろい、腰にいている両手持ちの長剣バスタードソードは、おそらく聖剣のたぐい


 示威行為か、自尊心の表れか、みずからの装備を見せ付けている彼とは対照的に、アレンがあらわにしているのは首から上だけで、ラビュリントスへの旅路から愛用しているマントを身につけて前を合わせ、その下に全てを隠している。


 羊皮紙が広げられている長方形のつくえを挟んでアレンとフェルディナンドが向かい合い、顔を左右へ向けて二人の様子をうかがってから口を開いたのは、今回の決闘で審判を担当する男性。


 彼が、アレンに求めたのは、羊皮紙に――誓約書に記されている内容の確認。先に来ていたフェルディナンドは、既に確認を終えているとの事。


 そこに記されているのは、年月日ねんがっぴに時間と場所、その他は、おもに勝者側の権利について。


 ――敗者側は、勝者側のあらゆる要求を受け入れる。ただし、勝者側には、敗者側に自殺や犯罪行為を要求する事を禁じる。


 そんな記憶にある通りの文言がそこにあった――が、それだけではなく、その後には補足が付け加えられている。


 目を通して見ると、奴隷は契約者の所有物、つまり、財産であり、契約者の死亡で奴隷が殉死した場合、勝者側に受け取る権利がある財産が損なわれてしまうのは不当である。それ故に……、と理由も列記されているため少し長くなっているが、要するに、奴隷に殉死を禁じる、という内容。


 フェルディナンドが求めているのは、奴隷のリエル――血に特殊な力を宿すエルティシア王家唯一の生き残りである『ネレイア・リーン・エルティシア』。


 所有者である気に入らない小僧は殺したい。だが、それで彼女が殉死してしまっては元も子もない。これは、そんな問題を解決するための措置だろう。


 実のところ、自分が死亡した場合は、『殉死』ではなく奴隷からの『解放』へと既に契約を変更してあるのだが……


 ――何はともあれ。


「――気に入らん」


 よくよく目を通して問題がない事を確認した後、自分の血を混ぜ込んだインクと、古式ゆかしい羽ペンを使って署名サインするアレン。既にフェルディナンドの署名は済んでおり、双方の合意と第三者の見届けによって契約ゲッシュが成立した。


 そして、アレンが退室する段になって、無言を貫いていたフェルディナンドが口を開き、


「このおよんで、何だ、貴様のその余裕は?」


 憎々しげに、忌々いまいましげに、それでいて怪訝けげんそうに、にらみ付ける。


 それに対して、肩にリルを乗せているアレンは、足を止めて振り返り、


「平常心を保つなんて、武芸者なら誰もが心掛けている事でしょう?」


 飄々ひょうひょうとそうのたまい、では、と一礼すると、背中に火が点きそうなほど強い視線を感じながらその部屋を後にした。




 円形闘技場の控室ひかえしつは、地上と地下に存在し、個人用と小規模クラン用のものは地上1階に、中・大規模クラン用は地下に存在する。


 《物見遊山》の控室は、地上1階にある小規模クラン用。最大で3パーティ、18名で使用するための部屋は、全身甲冑や大盾など、嵩張かさばるものが持ち込まれる事を想定しているのだろう。高さにも広さにも余裕を持たせた造りで、清掃が行き届いているものの古びた印象があり、壁にはたなつくえ全身を映せる大きな鏡すがたみなどが備え付けられていて、全ての椅子や横長のベンチに肘掛ひじかけや背凭せもたれがないのは、武装したまま座る事を想定しているからだろう。


 アレン達は、そんな部屋で決闘の開始時刻がくるのを待っている。


 それにしても、小規模クラン用とはいえ、8名と1頭で使うには広過ぎた。


 メンバーは部屋の半分に集まっていて、穏やかなのは、同じ長椅子に並んで座り、リルを抱っこして構っているエリーゼと、瞑想しているアレンの周りだけ。他のメンバーは冷静さをよそおっていても落ち着きがなくそわそわしていて……


「――なぁ、アレン」


 カイトが口を開いたのは、もふもふのリルの愛らしさと、アレンのまるで大樹のような泰然とした雰囲気に守られているエリーゼ以外が、誰もいない残りの半分の空間から、まるで目に見えない巨大な何かがいるかのような圧迫感を覚え始めたころの事で、


「やはり、考えは変わらないか?」


 呼ばれてゆっくりとまぶたを上げたアレンに問いかけた。


 彼らのクラン・マスターが、決闘には一人でのぞむ、と宣言したのは昨夜の事。


 当然、始めはみなで反対した。


 しかし、修行を見て、求められてはアドバイスして、結果、メンバー全員の技量や装備の性能を把握するに至ったアレンが下した決断であり、その上、全員で参加すると犠牲者が出る、や、敗北する可能性が高くなる、と言われてしまうと、【予知】が使えるという事を知っているだけに返す言葉が見付からなかった。


 それでも、仲間を一人で死地へ送り出す訳にはいかないと、【能力アビリティ】と【技術スキル】で強化された実戦経験豊富な精鋭100人をたった一人で相手にするなど無謀だと、非戦闘員であるサテラとエリーゼを除く全員が、完全武装でこの場に臨んでいる。


「『参加すると犠牲者が出る』――なら、一人でも、二人でも、三人でも……連れて行って問題ない奴は連れて行け」


 そう言われて、仲間達に目を向けるアレン。


 リエル、レト、クリスタ、ラシャンは、それぞれ、ポンチョ風ケープ、ワンピースのようなポンチョ、魔法使い風のローブ、ミニ丈のワンピースと袖口が広がったローブを脱げば、その下は〔戦乙女の鎧ヴァルキリーアーマー〕で、椅子に座っているカイトは、鞘としての機能を備えた大盾とそこに納められた両手持ちの長剣バスタードソードだけではなく、筋力や耐久力を数倍に高める厚手の布状の精神感応金属繊維製人工筋肉――〔剛力布メギンギョルド〕を筋肉や靱帯に沿って配した鎧下アンダーアーマーと伝説級の全身甲冑〔魔法騎士の鎧〕を装備している。


 リエル、レト、それに先日、クリスタの〔超魔導重甲冑【冷熱】パロ〕も、第1形態へ進化した。戦力としては十二分。


 ラシャンは、装備の質が低下しているとはいえ、第一線で活躍していた現役の冒険者。


 カイトは、現役を退いてからブランクがあるため、万能型の【魔法騎士】オールラウンダーとしての活躍を期待するのは酷だが、防御の技は一級品で、壁役に専念すれば第一線で通用するだろう。


 そんな素晴らしい仲間達を前にして、アレンは思った。


 一緒にダンジョンを探索したり、冒険をしたりしたい、と。


 それと同時に、こうも思った。


 戦場に、人間同士の殺し合いの場に、連れて行きたくはない、と。


 アレンは、さてどう答えたものか、と思案し……


「こう言ってしまうと、自信ではなく、過信や慢心だと思われかねないと黙ってたんですけど……」


 そう前置きしてからあっけらかんと言い放った。


「俺は、無益な殺生を好まない。なので、可能な限り死者を出さずに勝ちたいと思っているんですよ」


 束の間の静寂は、その言葉の意味を理解するのにかかった時間で、


「お前ッ!? 全員で参加すると出るって、俺達じゃなく、《群竜騎士団やつら》の事かッ!?」


 唖然、呆然、愕然とする仲間達の視線を受け止めながら、アレンは、はい、と頷き、


「相手は集団での戦いに慣れている。対して、こちらの連携はまだつたない。敵味方入り乱れての乱戦になれば、分断されて各個撃破される危険がある。そうならないよう全員で戦うとなると手段は限られる。勝つために、当然やるでしょう? 距離を置いての一斉射撃」


 そう言われて、みなが想像した。〔超魔導重甲冑〕の第1形態、その武器……いや、兵器でそれをやったらどうなるかを。


 《群竜騎士団》の精鋭とはいえ、〔超魔導重甲冑〕の自己鍛造弾は、【盾】や【障壁】など、咄嗟とっさに行使できる程度の防御魔法はあっさり貫通してしまうため、しのぎ切れるとしたら、二つ名持ちの中でも特に自身と防具の耐久力が高い数名。あとは……


「闘技場の舞台を、内臓や肉片が浮かぶ血の海にして勝つのは簡単だと思います。でも、それじゃ気分よく勝利を喜べない。そうでしょう?」

『…………』


 誰もが勝ちたいと思っている。しかし、そのような勝利を望む者は一人もいない。


 アレンは、一同を見回し、自分もそうだと言わんばかりに頷いてから、


「だからと言って、俺のように不殺ころさずの技を会得していないみんなが、死にいたらしめないよう手加減を意識していたら、それに気付いた相手に付け込まれ、結果、こちらが犠牲者を出す事になる。――なので、このいくさは俺に任せてもらいます」


 そう結論付けたちょうどその時、ドアがノックされ、入ってきた従業員スタッフに入場の準備するよううながされた。


 返事をしてアレンが席を立つと、エリーゼの膝の上からベンチの座面に降りたリルが、ピョンッ、と跳ね、ご主人様の背中に飛び付いて肩までじ登る。


「俺、じゃなくて、俺達、だったな」


 こちらの首や頬にしなやかな身体をすり寄せてきたリルにそう話しかけつつ、出入口へ向かうアレン。


「――アレン様っ!」


 その背に向かって呼び掛けたリエルは、足を止めて振り返ったご主人様に向かって、


「ご武運を」


 それに対して、アレンは、ありがとう、と言って気負いのない笑みを見せてから、大丈夫、と続けて、


「なんせ、大勢の弟子を育て上げた師匠と老師が太鼓判を押してくれたから。――お前はわしらの最高傑作だ、って」


 それに、自慢の孫だ、とも。


 実は後者を言ってもらった時のほうがずっと嬉しかった事を思い出して、これから決闘の場へおもむく者とは思えないほど穏やかな表情を浮かべたアレンは、


「ちょうど良い機会だから、よく観ておいてほしい。結局のところ、みんながそんなふうに心配してくれたり不安をおぼえているのは、俺の腕がどの程度のものかまだよく分かってないからだと思うから」


 そう言い置いて、颯爽さっそうと控室から出て行った。




 満員御礼の円形闘技場に鳴り響いたのは、開始を告げるファンファーレ。


 それを待ちに待っていた観客達の盛大な歓声が一頻ひとしきり響き渡った後、


〔皆様、お待たせいたしました。これより…………〕とたっぷり溜めてから〔――クラン《群竜騎士団》とクラン《物見遊山》による決闘を開始いたしますッ!!〕


 拡声器スピーカーのようなものはどこにも見当たらないのに、実況席でハンドマイクのような物を手にした担当者によるアナウンスが場内の隅々にまで行き渡り、高らかにかなでられる音楽が観客達の興奮をあおり、会場全体が異様な熱気に包まれる。


 呼び出しの順番は、普段行われているランキングバトルなら下位の者から。決闘なら申し込んだ側から。


 つまり、今回は《群竜騎士団》から。


 装置が起動し、100対100で向かい合ってもなお余りあるほど広大で、基本となる平らな地面のような舞台、その東側の地面が降下して行き…………それが浮上してきた時、そこには《群竜騎士団》の精鋭、完全武装した90名の姿が。


 そして、参加者の入場が告げられ、それぞれ二つ名を持つ残りの10名が、一人ずつ呼び出され、東側入場門から登場する。


〔まず最初はやはりこの人ッ!! 勇猛果敢な赤竜隊の切り込み隊長――〕


 そんなアナウンスを、アレンは、西側入場門の奥、バックヤードの通路で、旅人の必需品であるごく普通のマントを背に払って装備を確認しながら、それとなく聞いていた。


 身に着けている長袖のシャツとズボンはありふれたものだが、ブーツは自分の足に合わせた特注品。防具は軽装で、両脚、胸、背中には、なめした革の表面を張り合わせた薄い金属のプレートで補強した脛当てと胴鎧。両手には魔導機巧カートリッジシステムを搭載した指先から肘までを保護する甲拳ガントレット砲撃拳マグナブラスト〕を装備しているため見えないが、左手首には、腕環状態の〔超魔導重甲冑【時空】ランドグリーズ〕が装着されている。


 腰の左にいているのは、大小の二刀――愛刀〔無貌の器バルトアンデルス〕と脇差〔念動飛刀ひとう〕。


 右腿の外側には、魔法銃〔無限インフィニティ〕を納めたホルスターが固定されていて、幅広のベルトには、腰の右斜め前に掌サイズで中折れ元込め式小型拳銃デリンジャーのような聖法専用魔砲機バレット・システム回復銃リキュペレーター〕を納めたホルスターが、右斜め後ろには手裏剣〔念動風車かざぐるま〕を納めた専用ケースが取り付けてあり、アイテムの持ち込み制限があるため、いつもは腰の後ろにあるウエストポーチ型の魔法鞄ガレージバッグが今日はない。


 持ち込み制限それのせいで、〔砲撃拳〕や〔回復銃〕のカートリッジは装填してある分だけ。予備はない。だが、まぁいい。カイトは、気遣いは無用だ、必要だと判断したら迷わず使え、と言ってくれたが、魔法銃〔無限〕共々使う予定はない。


「ふぅ――…」


 武装の確認を終えたアレンは、背に払っていたマントを直して前を合わせると、意識を正面、通路の先にある円形闘技場の舞台へと向けて……


「…………、流石さすがに、少し緊張してる、か……」


 右手を胸に当てた。心拍数は平常値と呼べる範囲内。だが、かすかに増えているかもしれない。


 しかし――


「大丈夫」


 そう自分に言い聞かせる。


 幼い頃、本格的に修行を始める前は、魔法適性の高さを原因とする虚弱体質のせいで毎日寝たきり、寝台の上で躰を起こす事すらつらかった。日々頭痛や眩暈めまい、吐き気、躰の痛みに襲われて、もう無理、楽になりたい、そんな事を何度思ったか分からないし、その反面、今度眠ったらもう目覚めないかもしれない、と考えない日はなく、瞼を閉じるのが怖かった。


 あの頃のどうしようもない、どうして良いか分からない恐怖と比べれば、武器であれ、魔法であれ、モンスターであれ、悪意を持った人であれ……他の何であろうと怖くはない。――師匠と老師が、あらがって克服し、打倒して突破するすべを与えてくれたから。


「それに、頼もしい相棒もいてくれるしな」


 肩の上にいるリルに頬を寄せると、みゅうっ、と返事しつつぐりぐり頭をすり寄せてきた。


 アレンがそうしてなごんでいる間にも、アナウンスと歓声は聞こえてきていて……


〔〝踏み躙る赤竜〟ッ! 〝金剛鬼神〟ッ! 敵味方から尊敬と畏怖の念を込めて呼ばれる異名は数あれど、この場において最も相応しいのはやはり〝絶ッ対ッ王ッ者ァ〟ッ!! 我らが円形闘技場コロシアムあるじィッ! アァ――ンガァ――――――スッッッ!!!!〕


 相手側の呼び出しはこれで9人目。


 そして、最後は代表者、つまり――


〔己を鍛え、剣を磨き、同志をつのるは奪われた故郷を取り戻すためッ! 我が道をはばむ者にかける情けはないッ! 正義は我にありッ!! 〝断罪の聖剣〟ッ! フェルディナンド・フォン・ハァ――ドホォ――ルドォ――――――~ッッッ!!!!〕


 ほとんど聞き流していたが、8人目は、【電気】の、正確を期するなら【雷電】の〔超魔導重甲冑〕の所有者で、悪をことごとく滅ぼす〝聖殲の雷〟と呼ばれていた。


 アンガスにせよ、フェルディナンドにせよ、これまでに聞いた話だと《群竜騎士団》に対する世間の評判は最悪で、事実、やっている事はろくでもない。それなのに、まるで正義の味方であるかのような紹介だった。という事は……


(対戦する俺は、悪役か?)


 いったい自分はどんな紹介をされるのか、ちょっと興味を持ったその時、


〔――え? これ、間違いじゃなくて?〕


 聞こえてきたのは、実況担当者が漏らした困惑の声。それからすぐ、あっ、とマイクが起動したままだった事に気付いたらしく、ごほんっ、とわざとらしい咳払せきばらいの後、謝罪の言葉をべてからクラン《物見遊山》の紹介が始まり――


「このラビュリントスで、また新たに一人の冒険者が誕生した。まだ都会の空気に馴染めず、時代の流れに取り残され、実戦で役に立つとは思えない骨董品のなまくらを後生大事に持ち歩く新人ルーキーは、英雄願望を胸に、無謀にも竜の巣穴へ飛び込んだァッ! 彼は果たして、偉大なる竜殺しの英雄かッ!? はたまたおろかにしてあわれな生贄いけにえかッ!? その実力は未知数ッ! 〝なまくら〟のレイジーアァ――レェ――――ンッッッ!!!!」


 入場門の内側で登場のタイミングをうかがっていた従業員スタッフからの合図で、暗い通路から、蒼天より陽光降り注ぐ舞台へ。


 一歩手前で一礼してから舞台に足を踏み入れ、肩にリルを乗せて颯爽さっそうと歩を進めるアレンを出迎えたのは、物理的な圧力を感じる程に盛大な、観客達からのブーイングだった。

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