第31話 魔李愛の力

ど・・・どうしよ~、親の同意書私用意出来ません、サインしてもらう事は出来ませんね、どうしよう、考えないと



アクルの顔色はどんどん暗くなり顔をうつ向かせて居た


「ん?アクルどうしたの」


咲樹はアクルの顔色が可笑しいので声をかけ言葉を述べた


「・・・・・・・・」


アクルは考え込んでいて咲樹の声は届いていなかった


「アクル聞こえてる」


咲樹は再び声をかけた


「アクルちゃん大丈夫」


夏之先生もアクル声をかけた


「あぁ、そう言うこと、アクル私が書いてあげるは」


「え、ほんとですか」


アクルは顔を上げながら凄い笑顔をで魔李愛に言葉を述べた


「えぇ、私なら大丈夫でしょ、夏之先生」


魔李愛は言葉を述べながらテーブルの上に有る契約書類を手に持ちひらひらさせていた


「いや、いくら魔李愛ちゃんでも」


夏之先生が難色を示すと、魔李愛は胸元から銀色の笛を出し吹いていた、だが笛は吹いても音がしない


「お嬢様お呼びですか」


扉の前に平然と立ち尽くし言葉を述べていた


「えぇ、これ私で通る用にしてきてくれます」


魔李愛はひらひらと書類を振り言葉を述べ執事に書類を渡した


「畏まりました」


執事は深々と頭を下げ部屋から出ていった


「ん、なにかしら」


魔李愛は夏之先生と咲樹を見ながらしれしれと言葉を述べた


「仕方ないわね魔李愛ちゃんは」


夏之先生はため息をしていた


「でもアクル外国の親御さんに書いて送ってもらえば」


咲樹は疑問に思い言葉を述べた


「そ、それはですね」


ど、どうしましょう、何て言えば、うぅ、どうしましょう



とアクルが悩んでいると魔李愛が声を出した


「じゃ、私が、アクルちゃんの親は外国でも手紙がまともに届くような場所はに住んでいなければ、間に合わないでしょ、これ入学式までに提出しないとダメでしょ、だからアクルちゃんは困ってたので無くて、ねぇ、アクルちゃん」


「は、はいそうです、そうなんです」


うぅ、心が痛い、ごめんなさい皆、それから魔李愛先輩ありがとうございます


「あぁ、そう言うこと」


咲樹は納得していた


「でも、さすがに魔李愛ちゃんじゃ、書類通らないじゃ」


夏之先生は言葉を述べていた


「そうかしら」


魔李愛は薄く笑いながら言葉を述べていた、すると部屋に先程の執事が現れたら


「お嬢様手続きが済みました」


執事が言葉を述べていた、皆がいやアクル以外が驚いていた


「ほらね、ウフフ」


魔李愛は上機嫌で言葉を述べていた

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