2話

sideカピバラ


ありえないなんてことは、ありえない

あの神め、やりやがった、この森どこだよ!

はぁ、異世界ならステータスとかでるかな?

《ステータス》

おっでた


有川すぐみ(カピバラ)


転移者 神の加護を持つもの

神に愛されしもの 遺伝


Hp54000

MP表記不能


スキル


魔法作成 魔改造

魔作成 全属性持ち

身体強化 テイマー

マジックボックス

鑑定 隠蔽

転移 スマホ


んん?めを閉じてもう一回!

間違いじゃない!なんじゃこりゃ、遺伝?親が関係あるの?後スマホ?

おっ電波ある、ラインとか使えるけどこっち来たメンバーだけか、とりま合流しよっと


sideout


ユッキーside


ここ、どこむり、一人とかどうすれば

だれか、かぴちゃん、はる、管理人は、いいや、だれでもいいから来て


願い中なり


sideout





はるside


すげっこれは、森森、森見渡す限り森じゃねぇか!おっと、キャラがともかく、

《ステータス》

こういう小説読んでてよかった


三門春樹(はる)


転移者 神の加護を持つもの


Hp1500

MP 3700


スキル


火属性 風属性

転移 マジックボックス

スマホ




なるほど、多分高いのか?

スマホおっ連絡とれるな、誰から合流するか、管理人はいいから多分、カピバラは、平気そうだからユッキーだな。


sideout




こっからライン



カピバラ:おーい、いきてるー?

はる:もう、わかったんだ?

カピバラ:だてに小説よんでないぜw

はる:小説か、カピバラは大丈夫?

カピバラ:多分ね、二人がでないな、とりまはる、ユッキー目指して行こ、さっき地図アプリ見たら、うちらが、もといたとこらじゃなかったし、点と名前があったからそれ、目指せばおけ

はる:おっけ、とりまユッキーしゅーごーの、そこから管理人のとこ?

カピバラ:おん

はる:じゃあ、後で

カピバラ:あいよー


その頃管理人、木の上で寝てたりする。


さてと、ユッキーわっと、ここから南に行くのか、魔法は想像で行けるでしょ、さてと

《身体強化 足》

そう言うと、足が速くなった。


おっこれは助かるてことで、ごー

ユッキーはどーこかなー、そんなに離れてなかったし、すぐつくはず

「かぴちゃん!!」

「おっ、ユッキー、声出せたねよかった」

「う、うん」

「てことでrepeataftermeステータス」

《ステータス》

「わっ、何かでた」


湯ノ原徠嘩(ユッキー)


移転者 神の加護を持つもの


Hp3200

mp5060


スキル


癒し属性 風属性

転移 マジックボックス

スマホ


「かぴちゃん、スマホつかえるの?」

「うん、連絡とかマップ見たりするくらいだけど、」

「‼」

それにしても私とユッキーで、ステータス違いすぎる


ガサッ

「キャッ」

「下がって」バサッ

「ごめん、僕」

「はるービックリしたー」

「ごめん、ユッキー平気」

「えと、その」

「ユッキーめを閉じて」

そう言われてめを閉じると、目のうえに手のひらがおかれた。

「想像してこれは、ゲームチャットの世界、あなたは強いそして、いくらでも喋れる」

「うん」

「よし、切り替えて!」

「かぴちゃん、これって?」

「催眠術、ちょっとできるんだー」

「へぇー!かぴちゃんすごい!」

「二人ともなんか、忘れてないか?」

『あっ!管理人』

「皆わすれないでよねー」

「管理人!」

「ラインみて、きたぞ」

うーん、管理人の力はと

そう考えた後、スキル鑑定を使った。


坂城幸人(管理人)


移転者 神の加護を持つもの


Hp6700

mp4800


スキル

火属性 水属性

氷属性 身体強化

転移

マジックボックス

スマホ



皆より微妙にたかいけど、私にとは違う

どういうことだ?


「おーい、カピバラきいてるか?」

「聞いてない」

「聞こえてんな、近くの街いこぜ、服とかも手にいれたいからな」

「りょーかい」

そう言うと四人は街の方に、歩き出した。


「それにしても、木だらけだなぁ」

《鑑定常時発動》

「?カピバラなんか、いったか?」

「なにも、」

そういいつつ、カピバラは鑑定を発動させて、植物などを採取しながら、進み出した。

「管理にーん、つかれたよー」

「おー休憩するか?けど水が、欲しいな川はッとこっちにあるな、後ちょっと頑張れ」

「はーい」


そこから数分歩いたところで、川についた。

「はぁ、つっかれたー」

ユッキーはそういいつつ、川辺に座り込んだ、そのとなりにはるが座りつついった。

「だねぇ、あれ?そういえば、かぴは?」

「そういやぁ、いねぇなぁ」ドーン

「なんだぁ!?」

「俺らが歩いて来た方からだ」

全員が体制を整えつつ森の方を、にらんでいるとカピバラがでてきた。

「ん?皆どうしたん?」

「今の音かぴ?」

「そだけど」

「なにしたら、あんな音でるんだよ、」

「猪がどーんと?」

「いのしし!?」

「yes、きょうはーししにくー」

カピバラは歌いつつ、川に入っていったが

他の3人は会議を開いていた。

「あいつ、順応よすぎないか?」

「それは思う」

「本読んでたとは、言うけどあれはおかしいだろ。」

「なーに、話してんのかなー?」

「お前なんでそんなに、順応いいんだよ」

「まだ、順応はしてないけど、一人で対処ぐらいは出来るようにならないと、ダメでしょ?」

「は?」ギュルルルル

「すまん、俺腹減った」

「そだなぁ、何かさがすか?」

「探すといっても」

「はい、どーん!」

「え、いのしし?」

「さっきのですか?」

「そそ、血ぬきは済ましてあるから、川をそいでー、さっきハーブがあったからそれで臭みをぬいてと、ちょっとまっててねー作るから」

「作れるんですか?」

「あったりまえー、うち親が共働きだもん、帰るのおそいし」

「へぇ、そうなんですか」

数十分後

「ほとんど、ないから焼いて胡椒かけただけだけど、どーぞ」

「ん、おいひーです」

「はふ、熱い、ん確かに」

「ねね、カピバラーどこで見つけてきたの?胡椒」

「そこら辺になってる胡椒の実からとった」

「ふーん、なんでもしってるんだね」

「まぁ、伊達に本読んでないし、それにスキルあるし」

「さてと!食べ終わったら急いでいかないとね、日がくれる」

「はる、」

「ん?」

「最初はぐーじゃんけんぽん!」

はる→✋

カピバラ→✌

「何のじゃんけんだよ」

「よっしゃ、私ユッキー」

「まじか、おれ管理人かよ」

「何の話ですか?」

「うちらが、ユッキーと管理人抱えて走るってこと」

「ええ!?無茶ですよ」

「そうだ、ユッキーはともかく、俺おじさん」

「大丈夫だよ。俺ら身体強化もってるから」

「え?」

そして、あれよあれよと言ううちに、抱えて走られ中


「ひいいいいいい、はやいいいい、こわいですうううううぅ」

「おーこれは、すげーな」

「ちょっ、かぴ速いッ」

「んー?」

《身体強化》

「うおっ、軽くなった」

「二重かけたらからねー」

「すげぇなかぴ」


てことで着いたよー



「えーと、身分証あるか?」

「おい、ないぞどうするんだ?」

「あの、田舎から出てきたばかりで、ないのですが、どうすれば」

「では、今回はいいから、ギルドがある底に登録しろ、」

「ギルドですか?」

「あぁ、色々あるぞ、冒険者ギルド、商業ギルドに、聖職者、治癒術士などな」

「ありがとうございます」

「あと服を変えた方がいい、目立つぞ」

「はい、それでは失礼します」

「さきにどこいく?」

「ちょっとまってて」

そう言うと、カピバラは走っていった。


数分後

「遅くなってごめん、服かいに行こ」

「うん、どこいってたの?」

「冒険者ギルドで猪売ってきた肉以外をね」

「へぇー」

そして服や到着!

「何にしよーかなーッと」

「俺は、これでいいや」

「これかな?」

管理人は、カッターシャツにゆるっとしたズボンとマントみたいな、上着を選んだ

はるは、カッターシャツにピチッとした黒いズボンとコートを選んだ。

「私はこれでいっかなー?」

ユッキーが選んだのは、フワッとした水色のワンピースと、それに会う黒い上着

「めんどくさいし、男装しよっとおー」

そう言うと、執事みたいな服プラス伊達のめがねを選んだ

「かぴちゃんそれでいいの?」

「うん、動きやすそうだし」

それを買い、着替えると四人は冒険者ギルドに、来た。

「登録したいんだが」

「ええ、ではこの用紙に名前をお書きください」

「本名かいてねー後名前が先、アメリカ風に書いてね。」

「はーい、何か詳しいね」

「そうだなぁ、」

そんなことを話ながら書いてると騎士に話しかけられた。

「おい、そこの男こっちむけ、」

「なんですか?俺は何もしてねぇぞ」

「僕もですけど」

「あぁ?おまえらじゃねぇ」

「そこの眼鏡の男だ」

「失礼ね!かぴちゃんはおnもご」

ユッキーは喋ってる途中で口をふさがれた。

「お前が聖女に似ていると、連絡があった、ゆり、有川という、女をしっているか」

「えぇ知ってますとも、勇敢で聡明なる聖女様でしょう、それは美しかったと、しかし彼女は異世界の人間で帰ってしまったと」

「あぁ、それはどうでもいい、お前は聖女の関係者か?」

「さぁ、それはわかりません、物心ついたときには、親がいませんでしたので」

「そうか、まぁ、いいだろ失礼した。」

「いえ」

そう言うと騎士はさっていったので、書類を提出した。

「髪はながいんだけどなぁ」

「あはは」

「では、実力をはかるのでこちらへ」

そこは、さながらリングみたいな場所だった

「ここなら、何をしても大体は平気です。」

「そして、ここからは私ギルドマスターが、相手になりましょう。」

『よろしくお願いします。』

「リングに上がったら名前と、ジョブをお願いします。」

まずははるが、上がった

「三門春樹、ジョブは下級魔術師!よろしくお願いします」

「ええ、よろしく」

そう言うと戦いがはじまらなかった。

「それじゃあ、この水晶を、さわって色でランクがきまるから。」

ちなみに上から、

sss→濃い緑

ss→緑

s→薄い緑

A→赤

B→オレンジ

c→黄色

D→青

E→水色

F→黒


「行きます」

はるが、触ると水晶は黄色に輝いた

「おめでとうcランクよ、下級にしては、高いわ、次!」

「坂城幸人!戦士」

触るとオレンジだった。

「湯ノ原徠嘩、治癒術士」

赤でした。

「あら、治癒なのに、高いわ魔力が多いのねきっと魔術も覚えられるわ」

「はい!ありがとうございます」

「有川すぐみ、ジョブは言いたくない」

「だめよ、いって他言はしないわ、確実によ、私たちは国よりも強いから」

「ちっ、勇者聖女」

「え?もう一回?」

「勇者聖女!」

「なんで?その2つがくっついて、」

「私が知るわけない、後触っていいの?」

「えぇもちろん」

触ると緑に光った

「ちっ、加減でこれか」

「はいー加減しなーいといっても、割れそうだからいいわ、カードはカウンターでもらえるから、もういいわよ」

『ありがとうございました!』

そう言うと四人はカードをもらってでてった。


結果は

管理人→B

はる→c

ユッキー→A

カピバラ→sss


「管理人よりは、上に行くと思ったのに!」

「ははは、まぁそれよりも、カピバラだな」

「勇者聖女しかもトリプルs」

「まぁ、あいつも俺らと同じ被害者だ」

「そう、だけど何か隠してそうでやだ、」

「だな、まぁいつか信したら話すだろ、おーいカピバラ宿さがすぞー」

「んー了解」


そして四人は宿を決めたのだが

「部屋がない?」

「申し訳ありません、四人部屋しか空いておらず」

「敷居はあるんですか?」

「えぇもちろん、あります。」

「ならいいんじゃない?」

「そう、ね流石に除いたりしないだろうし。 」

でin部屋


「へぇー二段ベッドか、ユッキー上?下?」

「下で」

「りょーかい」

「カプセルホテルみたいだな」

「あー確かに」

「んー?ユッキー残念なお知らせ、」

「なぁに?」

「お風呂がない」

「しぬ」

「死なないから落ち着け、」

「とりあえず各自、からだ拭いて」

「明日に備えてねるぞ、いいなー?」

「おけ、じゃおやすみ!」

といって、皆ベッドについてるカーテンを閉めて、ねる準備にはいった。






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