孔明との不仲が原因で、実力を活かしきれず歴史の彼方に追いやられた魏延。彼が前世記憶を持ちながら本人に転生。前世の鬱憤を晴らすような大活躍。蜀の運命まで覆すことができるのか。続きが気になる一作です。
東京都生まれのモノカキ。 小説家になろう カクヨム などで活動中。 歴史、生物、天文、地学、心理学、飛行機他乗り物など興味は広範囲。趣味はドライブ・スポ…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(107文字)
魏延の悲運が有名な話であるが、それが作者の工夫で大胆な物語になる。ゆっくりと読み進めたい。
魏延にスポットを当てた三国志です。彼は反骨の相があるとして、孔明から将来裏切ると予言された武将です。三国志演技では、死後の孔明を引き立てるための不遇な人物となってしまいます。ゲームなどでも…続きを読む
魏延は好きですか?私は好きです。孔明に嫌われながらも、劉備には重用されたのは、やはり非凡な武人で有ったことの証左であると言えます。三國志演義では、魏延が長安奇襲を提案する場面が有るのですが、ア…続きを読む
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