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  • Episode 0への応援コメント

    夏なのでホラー作品を・・・と思ったら><;
    なんて強烈な猟奇ホラーなのでしょう。
    初めに生贄にされた子が不憫ですね><;

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    執筆したホラージャンルはこの一作のみです。
    なぜかと申しますと、作者がホラー大嫌いだからです。

    高尚な理由はありません。単純に怖いのが苦手です。
    若い頃はホラー映画を見ると一週間、寝つきが悪くなりました。レンタルビデオ店では、ホラー作品のパッケージを見るのも嫌だったので目を背けてコーナーを素通りしていました。おそらくヘタレです。

    ……というわけで、王道っぽいホラーを感性ではなく理詰めで書いてみました。ホラー(怪物)の対象が可哀そうだったり、同情・共感したりしてしまうのはジャパニーズホラーの特徴です。(たぶんですが……)

    ホラーを書くに至った理由……。

    カクヨム3周年のお題に回答する形式で作成した短編の数々ですが、お題8番目が「3周年」で9番目が「おめでとう」でした。

    真剣に取り組んでいる人間を鼻で笑うようなお題に少し頭にきました。絶対祝福してなるものか、という負の情念がホラーへ挑戦させたのです。ラストも皮肉たっぷりです。

    猟奇的というより狩られるタイプの人間が書いた怒りのホラー小説というわけです。楽しんでいただけたら、嬉しい……そして複雑な気持ちになります。とにかく、お読みくださりありがとうございました。

    編集済
  • Episode 0への応援コメント

     えげつない落ちですね。でもこんな落ちもブラックでわりと好きです。血まみれ、肉が分解されている描写などもかかれてみてはいかがでしょうか。でもそこまでくるとカムヨム規定に違反されて削除されてしまう可能性があるので、書かずに案として参考としてください。

     私は個人的に日本や外国の闇の歴史とかに「も」興味を持っています。それは言葉で表せないほど酷い描写が書かれています。そういう系統には変態乱歩が高い確率で出てくるので、私は変態乱歩と同列に扱われたくありません。

     そして以前、何冊か集めて作品を作る系列の本がありますよね。その中で猟奇殺人の雑誌がありました。その雑誌を見て本当の人体の肉が写されていて、あまりにまなまなましいものでしたので、さすがの私も精神的に耐え切れずに一冊だけ買って、後の残りはまったく買えませんでした。私でも耐え切れないのですから、人間を手術している人とか耐えず殺人現場にたっている正義の使者のおまわりさんなどは見れるでしょうけど、一般の人はほとんど買えなかったのじゃないかと思います。あれほどえげつない雑誌ははじめてでした。

    作者からの返信

    感想コメントありがとうございます。

    おっしゃるとおりですね。鮮明に描写するためには資料が必要です。是非、次にホラーを描くときには参考資料を集めて描写に力を入れようと思います。今回は字数が少なかったので、多くを読者様の想像に任せてしまいました。

    ひとつ問題があるとしたら、作者が実はホラーが苦手だということです。昔から怖がりで、おそらく生々しい画像など見たら数日は寝付けなくなると思います。映画なども同様で悪夢にうなされたりします。逆に怖がりを利用してホラーを描くと言う手段はあるかな、と考えている次第です。

    歴史の裏側に存在する残酷な逸話はいくつか耳にしたことがあります。必ず衆目の前で実行されることから、見せしめの意味合いが強いのでしょう。なんというか、現代に生まれて良かったと思うばかりです。

  • Episode 0への応援コメント

    すごい! このぐちゃぐちゃ感がに恐怖を感じました。
    そしてしゃべっている人が主人公と思ったら、それは遺作だったとは……。
    おめでとう、が見事におそろしい言葉に変わりましたね!

    作者からの返信

    感想コメントありがとうございます。

    おめでとうと執筆した人間やそれを担当している出版社が血の海になるという、ターゲットを絞ったホラーです。ホラーをサービスするという洒落っ気が通じれば幸いです。(通じていないとしたら、ひたすら謝るつもりです。)

    最後の出版社のシーンでは3周年おめでとうと喋らせようかとも考えたのですが、いくら何でも、おふざけが過ぎるため自粛いたしました。(10周年にしました。)

    語り部が死んで、それではその後の記述は誰が? と尋ねられると答えられません。最後の「記録されている」という言葉は語り部ではなく事実のみ述べて完結するという目的で使いました。

    ちょっとしたギミック(メタ要素)で怖さが増したら良いなぁなどと思いつつ、連鎖的にスプラッターな展開になるのが本作のストーリーです。

    当初は風呂の栓を抜いて水を流すように運を使い切らせて、その後、関係者の運が悪くなるという呪いを考えたのですが、そのあたりは一切描写せず、ひたすら理不尽が続くようにしました。理詰めでない方が怖いですし、よくわからず、ひたすら酷い目に遭うのが一番怖いな、と考えたからです。

    拙作ですが、イベント期間内に全力で書いた作品でもあります。お楽しみいただけたのでしたら幸いです。(ホラーにお楽しみってあるのでしょうか? むむむ……。)

  • Episode 0への応援コメント

    何とも不気味な話ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ホラーは荒唐無稽な話が良いと思っています。
    テーマは「理不尽」です。
    突然、街で見ず知らずの人から蹴り飛ばされる感じです。
    理由を聞くとさらに理不尽な暴力が……。
    ホラーとはそのようなものではないでしょうか?
    (自分には向いてないと痛感しました。)