外編~体調不良からの復帰~

第2病院


香川「ホームズはいるか?」

ホームズ「ここだが?」

香川「心配させるなよな。倒れたと聞いて、びびったんだぞ!」

ホームズ「俺の病気は知っているだろ?」

香川「そ・れ・で・も・だ。」

琴音「でも無事でよかったんじゃない?」

林「連絡もなかったからな。」

しずか「そうですよ!」

シラス「私たちがどれだけ心配したのかわかってよね。」

ドクター「よっ!おまえら!騒がしいと思えば。」

香川「ドクター。ホームズの容態は?」

ドクター「ようやく今週に入って容態が

安定したから連絡したところさ。」

エドワード「そう。それならよかった。

お母様にも無事だと知らせれる。」

ホームズ「おまえも来ていたのか?」

エドワード「いちよう、お見舞いという形でね。

アポは取ってあるから大丈夫よ。」

ホームズ「そうか、心配をかけたな。

マリアにもよろしく伝えておいてくれ。琴音、子供たちにも。」

琴音「了解」

ドクター「まだ完全復帰ではないから、そこら辺でな。」

香川「わかった。この辺でおいとまさせてもらおう。」

しずか「また来ます。」

ホームズ「ああ。仕事の方は、適当でいいぞ。俺がいないしな。」

しずか「了解です。」

香川「じゃあ、またな。」


2週間後


香川「これで全部か?」

ホームズ「ああ、これで全部だ。」

しずか「当面は、香川さんのところに絶対いてくださいよ?」

ホームズ「世話になる代わりに料理でも振る舞うか。」

香川「板前長が気絶するからやめてやってくれ・・・。」

シラス「それだけのことが言えれば大丈夫ね。」

琴音「余裕ができたら、うちに来なさいよ!

子供たち待っているのだから!」

ホームズ「了解!」


3日後~Interpol~


林「どうした?香川?そんな顔をして?」

香川「ホームズのせいで、板前長がやめそうだ。」

坂下「またか。」

斉藤「あいつの腕は一流こえているからな。」

香川「おまけの果てに、うちの女性陣がホームズに色目を使うもんだから、

シラスとエドワードが来たときが、地獄でさ。なんとかしてくれ。」

林&坂下&斉藤「無理!!」

香川「ですよねぇ~。」ガク。


終わり

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