外伝~物語の場面設定~

~舞台説明~


イギリス国(グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国)


3XXX年になって、IT技術化が進み、古い町は“古代のロンドン”といわれるだけある、ロンドンだけとなっている。それ以外の町並みは、高層ビルがたくさんある街並みと化している。そのため、大都市圏ならではの、環境問題でここ数百年は悩まされている。




絆の友の会


ホームズことナポレオン・ルパン4世が、設立させた超能力犯罪を始めとした犯罪から、病気で悩まされている人たちを救うべくして作られた組織である。




役割としては、大きく分かれて、この5つに分かれている。


1.超能力犯罪の被害者の保護


2.子供による、超能力犯罪の加害者の更生する為の場所およびプログラムの提供


3.“超能力病”に侵されている人たちの支援する為の場所の提供


4.国連及びWHO指定の難病の人たちの支援する為の場所の提供


5.普通の生活ができなくなってしまった人の、サポートする場所の提供




本部は、幻島本島にあり、各地からの連絡に対応している。




国連及びWHO


3XXX年になっても、この二つは存在しておりほとんどの国が加盟している。


また、国連は情報屋のホームズのことを黙認しておる。




情報屋


ホームズの本職である。ほとんどが謎に包まれているが、ホームズの性格上なのか、貧しい人には、ただ働きを余裕でするが、金持ちにはとことん請求することで有名になっている。


役員並びに本部の位置は不明。情報屋に依頼するには、専用のネットに依頼するか、一般的には、絆の友の会の支部で申し込むのが一般的だ。ネットは偽ページが多い。




超能力病


超能力から影響されるのが超能力病。一言でいえば簡単だが、なってしまうとかなりまずいことになる。WHO指定の難病が多く、感染もある為、昔は隔離のままというのが一般的だったらしい。ホームズが第2病院で研究したおかげで、かなりの人間が助かったという。


子どもの時になりやすい為、超能力病の施設がある、絆の友の会に行く子が多い。




Interpol


現在でもInterpolは存在しているが、活動範囲及び支部がたくさんある。


又、超能力犯罪にも特化しているため、そのために呼ばれることもある。




Interpol第2病院(通称:第2病院)


ロンドンにあるのが、Interpolの第2病院で昔、ホームズが一時的に、Interpolに頼まれて、院長を務めていた病院である。そのため、超能力病に特化した病院であり、超能力病の患者がかなり多い。ちなみに、第1病院は、日本の東京にある。




マスターの店


店の名前は「ル・フラン」。喫茶店である。そこのコーヒーとラベンダーの紅茶が有名。




情報管理局


イギリスの、通信からネット環境まですべてを管理するのが情報管理局。かなりの頑固者が多いらしい。


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