応援コメント

第20話 リターナー」への応援コメント

  • 土木工事という表現になるほど、となりました。確かに撃ったり切ったりばかりが戦場じゃないですもんね。

    作者からの返信

     戦いが始まったときには、すでに勝っている。それが作戦の正しい形です。
     撃ったり斬ったりの前に、すでに勝敗が決するような仕込みを死織はしようとしています。
     でも、それには、みんなの力が必要。死織とヒチコック2人だけでは、なにもできないですからね。

  • おお、始まりましたね!
    ドキドキしてきました(´∀`*)

    それにしても、死織さんは随分とこの世界を生き慣れている感じがしていましたが、本当に二度戻ってきたリターナーなのでしょうか?
    この世界で死ぬと精神的にもかなりのダメージを負うことがあるということでしたが、死織さんは大丈夫だったんですかね?

    作者からの返信

     その答えは次のエピソードで語られます。

     死織がここへ戻ってきたプレイヤーであるという設定は、このあともいろいろな物語を生む、重要な要素ですね。

  • 相手は100のゴブリンとても正攻法で勝てる相手ではありませんね。だからこそ、策士死織の腕の見せどころですね!(^^)!
    戦争で勝てるかどうかは、事前の準備をどうするかで大きく左右されますよね。土木工事、なるほどと思います。

    作者からの返信

     勝ってから、戦うのです。←一度言ってみたいセリフです。

     100ぴきのゴブリン相手に、死織はいったいどんな策で挑むのでしょうか?←なんか自分でハードルあげている気がしてきました……。

  • >実際の戦争もほとんどの仕事が、土木工事
    古代ローマを連想してしまいました(*´▽`*)
    行軍中、毎日、立派な陣営を築いてたそうですし、街道を敷いて、橋をかけて……。兵士と同時に工員ですね。

    作者からの返信

     そういえば、ハンニバルが、物資の輸送にすごく神経を尖らせていたという話を聞いた事があります。

     古代中国に詳しい氷月あやさんと、古代ローマに詳しい綾束乙さんの意見が一致しているのなら、戦争は土木工事で間違いないでしょう。

  • ほとんどの仕事が土木工事。
    テレビや映画で描かれている近代より前の戦争は敵味方入り乱れての乱戦と言ったイメージですが、実際は陣地をしっかり確保し、固まって戦いますよね。
    大規模な戦いでは、個人の強さよりもずっと重要なのかもしれませんね。

    作者からの返信

     土木工事。

     じつはNPCの方々には、戦闘行為ができないので、土木工事で戦った貰おうという作戦です。

     「七人の侍」でも、村を要塞化して、敵を一ヶ所に集めて防衛してました。

     さて、死織の作戦や如何に!

  • 死織、リターナーだったとは。経験してるのは頼もしいですね

    作者からの返信

     ダーク・インパクトから二十年。人類はハルマゲドン・ゼロを稼働させつづけています。そこにログインできるリミットは三年。複数回参戦しているプレイヤーも少なからずいるという設定です。

     ただし、まだ冒頭では描かれていないのですが、三年以上ログインしているプレイヤーという設定も考えているんですよ。まだ先の話なんで、果てしなく未定の設定なんですが。

  • おお……。どうするのか、死織……。

    〉実際の戦争もほとんどの仕事が、土木工事

    あ。なんか分かる気がします。
    塹壕掘ったり、柵に針金まいたりするイメージが……。

    でも、このイメージ、第一次世界大戦とか、そんなのですかね……。

    作者からの返信

     「実際の戦争もほとんど土木工事」は、氷月あやさんの『守城のタクティクス』からいただいた知識ですね。

     現代では電子戦ですから、また事情もちがうのでしょうが、ここではミサイルを撃ち合うわけでもなく、敵はゴブリンですから、やっぱ土木工事でしょう!

     かなーり前のところで、死織がさらーっと「ハゲゼロのNPCはよく出来ている。人間みたいだ」と語っていて、これが伏線だったりするのですが、読まれた方はすっかり忘れているかもしれませんね。