The Finale その歩みは、善き結末へへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!(いつも本当に丁寧に解説していただいて、楽しみにしておりました!)
体調の方は大丈夫ですか?
(noteの方も読ませていただきました。)
長期に渡る連載が完結を迎えましたね。
そして意外なラストでした!!
このラストに至るエースの気持ちは、noteの方を読ませていただくと、納得できる気持ちはありますね。
(一方一読者としては、エースとフローラのハッピーエンドを思い描いていたので、エースは本当に自分に嘘をつけない人なのだな、と思いました。)
自分より相手のことをまず先に考えてしまうエース。それをどうにかして、自分の方を優先するということは、エースにはどうしてもできないのですよね。それはエースの生い立ちによるところが大きいと思いますが。
「俺はもう、ただの他人だから」
この言葉、エースではなくても寂しいです。でもエースは自分の行く道を決めたのですね。
フローラは記憶がなくなってしまったとはいえ、エースの決断を受け入れることができたのでしょうか。
学校も卒業ということもあって、感傷的になりますね。
それでもまだ、この物語はまだ続きがあるのではないかと思ってしまいます。
そこにはまたエースがフローラ、ミスト、セレシア、ヒールとメールの元に帰ってくるという、そんな未来があるような気がします。
そんないつかを期待しつつ、名残り惜しいですが、感想コメントを送らせていただきます。
11/16の木曜日にも投稿されるということで、またそちらを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。体調の方は早めに病院に行ったのが功を奏して何とかなったので大丈夫です。お気遣いいただきありがとうございます。
さて、中身の方の話に行きますが……
エースが自分のことを後回しにしてしまうのは、もう癖なのかもしれませんね。守る対象が常にあって、頼れるものも少なかったとなると、どうしても自分の身体にまで気を使うことは難しいと思います。自分の身体を気にしていては、他の誰かのためには動けないわけなんで……。
noteでも述べたように、作者として書いていて辛い気分になりました。そんな終わり方でええんか……ってなりました。いやまぁ作者なので内容決めるのは僕なんですけど、それでもキャラを生んだ親としては悲しい気持ちですね。
作品自体が終わりを迎えようとしている、という意味でも悲しい気持ちはありますが、そっちはまだアイストラグルのものとして出すコンテンツが終わったわけではなく、11/16に制作裏話を出すので、もう少し余裕があります。
そこまでお付き合いいただければ幸いでございます。
僕もこの先に何か続いてほしいな、という気持ちです。ハッピーエンドな未来、あったらいいですね……。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。と同時に、最後の最後まで、よろしくお願いいたします。
エピローグ 勝ち得た懐かしの一時への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
前回はは本当に熱がこもったシーンでした!
エースが勝つとは思っていたものの、人数が人数だけに、もしかして予想を裏切る結末になることもあり得るかもしれないと、ハラハラしました。
そして今回、一体エースはどうなってしまったのかというと、大丈夫でしたね!!
パードレも来てくれたりして。
校長として父親として、ですよね。
パードレの存在って大きいな!と改めて感じました!
それにしてもエースの倒した生徒は20人を超えるなんて、、お返事にもありましたが、エースって化物ですか?!と思ってしまいますね。
エースはそれで、敵の生徒達に温情をかけて、プライドを傷つけるという手段に出ましたね。これが一番相手にとっては苦痛だということをわかってのことですよね。
まあ、これぐらいはやってもいいですよね。今までエースが味わった苦痛や屈辱を思えば。
そして3人と2匹との対面!
ここでエースが戦いの前にエースが控室に行かず、観客席からフィールドに向かった理由がようやく明かされましたね!
エースは敵の思考を読んで控室を避けたのですね。念には念をですよね。
勝ったからこそ、今は笑い話的に戦いを振り返ることができますね。
突然2人きりになってしまったエースとフローラですが(ヒールとメールも空気を読んだのでしょうか?)
ここはなんだか読んでいる私もどきどきしてくるような感じでした。
「私があなたの大切な人だから」
という言葉をフローラから聞いた時、エースはどう思ったのかと思いましたが、
ここで忘れてならないのは、フローラは依然として記憶を失ったままだということなのですよね、、
エースが下手なことは言えないという思いが生まれる、というのもわかる気がしました。
エースは色々乗り越えてきて、自分の思いよりもまず相手の思いをなんとかしてあげようとする姿勢に磨きがかかった感じがします。
自分の気持ちをコントロールできるというか。
その相手がフローラだからかもしれませんが。
ラストはいつもの4人の光景でしたね!
4人が揃って歩く帰り道。平和でいいですよね!
こんな日が来て本当に良かったです!!
この回でエピローグとなっていますが、あとはフェアテムの登場を残すのみでしょうか?!
山場はまだありますよね?
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます! 前回は本当に熱がこもりましたね。その分長くなりました。
戦い方こそエースは近接主体のよくいる主人公タイプですが、その思考は結構策略家です。それがエースの立ち回りをカバーしていると言っても過言ではありません。結構色々かみ合わせがよいが故の化物誕生です。
そんなエースはしてやったりな対応の後に、久しく見なかったいつもの面々での会話をします。そこで大一番の前のエースの行動の理由も明かしますが、これもやっぱり、先を見ているからこそ、という感じはします。指揮官やってもエースはハマりそうだな、と思う作者です。
さらにその続きで、エースとフローラが2人きりにされ、会話をすることになりますが、ここはいつも通りとはいかず、今の2人の関係性とかが色濃く出ているかな、と思います。確かにいい終わり方はしていますが、この辺りまで事件以前のように行くわけではないのが少し寂しくもあります。それでも折り合いをつけて前に進んだ分、いいのかもしれませんけどね。
ラストの揃った帰り道、ここはやはり『いつも通り』を意識しました。こうやって校長室から4人で揃って帰るのは、これまでも作中で何度かありましたからね。
さて、5章エピローグも終わって、残すは……! もう終わりがそこまで来ていますが、最後の最後まで、お付き合いください。
第20話 無二なる不壊の氷河への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
初っ端からエースの実力が発揮されましたね!
戦うのは男子生徒ばかりかと思っていたのですが、2番手に名乗りを挙げたのは女子生徒2人。エースはでも相手が男子であろうと女子であろうと手加減はしないといった感じですよね。
戦いはお互いの属性の相性が影響するのを感じました。
それにしても相手の人数が複数であるため、エースの作戦もそれなりに頭を使いますね。
そしてその人数も、レフェリーを無視して増やされてしまっていて、、
ここはでもエースの「リオート・アイスフィールド」に見せかけての「リオート・アイスバーン」が炸裂して、エースが有利になりましたね!(この魔法を誤認させる手法は、エースがいつか使うと思っていたということですが、今がまさにその時になりましたね!)
1対多におけるセオリーを行使したエースですが、それを敵が予め予測して対策をとってないことに対して、エースもちょっと呆れた様子でしたね。
(エース自身の靴のアウトソールの細工もバッチリですね!)
ここでエースが取った作戦は氷の迷宮を作ること。そして壁を壊される前に敵を素早く倒すこと。
相手のスピードを利用した戦法も功を奏しましたね!
しかしその後も次々と敵の攻撃は続き、セオリーを度外視した戦法など、エースはその場に応じて上手く戦っていると思いました。
それにしてもエースは誰がどの属性使いかも把握していない中で、よく戦えるなぁ!と思います。
と、エース有利に思えた戦いでしたが、時間と共に床の氷は溶け出し、壁にも傷が入り、今度は形勢が不利になりつつあったとき、炸裂した敵の赤い煌めき!
エースはそれまでよくやったと思いましたが、エースは負けることは何の意味も持たなくなるという、、応援してくれた人たちに悲しみや悔いを絶対に残したくはないという、その信念が凄いですね!
敵もエースの不屈の精神には驚きを隠せなかったようですよね。
エースは傷だらけにも関わらず、それを全く感じさせない動きを見せるなんてカッコ良すぎます!!
そして戦いはついに終わりましたね!!
エースは勝ったのですよね!?
でも、その勝ったエースは大丈夫なのでしょうか?!
あまりにもの死闘にエースがどうなってしまったのか、心配です。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
今回の話、実は切りどころがなくて分割しなかったために過去最大の文字数でした。アイストラグル最後の戦闘シーンなだけに力も入りましたが、その分見直しが大変でした……
さて、内容にも目を向けますが……やっぱりエースの強みって、平常こそ出づらくて知られにくい分、ここぞで出る感じがありますよね。あと、彼はやっぱり厳しい世界も知っていることで、いざとなれば誰も彼も平気で殴れるところはあります。そこは相手も分かっていたとは思いますが、面と向かって理解できるかはまた別ですね。
パードレが『反則』とまで表したその強さは、メンタル面もさながら、そのとれる行動の多さ、セオリー外しの上手さもあると思います。元々結構器用なのもあって、自分の得意な距離に持ち込む術が多く、そこもエースの強みとして今回書かせていただきました。
とはいえ、流石に人数が増えすぎると、ある程度固定化されてくるものだと思います。氷の迷宮やら声での誤認やら使いましたが、それでも限界があって……というところです。異常ではありますけど、エースだって人の域を出ませんから……
と言いたいところですが、やっぱり最後は桁違いに強いメンタルが彼を支えます。エースが唯一人間かどうか怪しいところです(笑)。桁外れに強いメンタルが彼を支え、アドレナリンドバドバで戦っている辺りはもう一種の化物です。でも、そんな彼だからこそ、今回勝ち取れたのかな、と思います。
戦いも終わり、倒れたエースはどうなったのか。それは、次回分かるでしょう。最後の最後まで、お付き合いください。
第19話 大一番の幕明けへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
いよいよ!となった運命の金曜日!
生徒達はエースの負けをこの目で見届けたいということなんですよね、、
一方エースの方はというと、まるでなんだか他人事のような感じでその時を待っていましたね。
(変に気負いがないのがエースらしいのですが)
パードレの戦いの理念を鑑みて、今回の勝負はヒールとメールにお願いがありましたね。
(確かに不利な状況になったら即転移というのはまずいですね)
エースが試合前から周りの状況がすでによく見えているので、これはもう大丈夫なんだな、という気が自然としてきました。
とは言え、あまりにも集まった生徒が多かったので、多少は面食らった感じだったでしょうか。
本当に大部分の生徒達は、エースが負けるのを今か、今かと待ち望んでいて、、
そんな中、ミストとセレシアが応援に駆けつけてくれましたね!
フローラがいなくて、エースが何かそのことで影響があるのかと思ったのですが、意外とそこは強い思いがない感じでしたね。
(エースはフローラと話してから変わりましたよね!気持ちが据わっているというか)
それでエースはなぜ観客席に向かって歩き、そこに腰を下ろしたのか?
(エースはその理由が言いにくいと言っていましたが)
試合が始まりましたね!
氷属性には炎属性を、というのは素人的な考えでしょうか?
相手がエースなので、分が悪いですね。
(エースは百戦錬磨で戦い方を知ってますよね。)
たったの2発で相手を沈めてしまう!
強過ぎますね!!
なんだかここまであまりにもエースに綻びがなくて、このまますんなり勝ってハッピーエンドになって欲しいものの、何か落とし穴がなければいいな、と思っています。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
この『冷静ではあるけどゆったりもしている』という感じがエースだよなぁと作者的にも思っています。もちろん危機的状況にはカッコイイ姿も見せますが、普段のエースは、心の余裕があれば割とただの青年ですね。
そんなエースのことを『負けろ』と思っている生徒は、実はそこまでいません。大多数は単純に結末を見に来ただけなのでご安心ください。エース視点『自分の応援じゃないよなぁ……』ってだけで、そこまでアウェーでもないです。
そうして試合が始まったわけですが、実力差が拮抗しているのであれば、属性相性は普通に考慮すべき事象です。ただ、氷属性ではあっても近接戦闘能力が高いエースに対してだと、遠距離攻撃が多い炎属性使いは、属性相性をひっくり返されてしまいますね。
2発で仕留められるのも、学年が上がる前に鍛えてもらったが故でしょうか。次回はおそらくアイストラグルでは最後の戦闘シーンとなりますので、楽しみにしていただけると幸いです。それでは。
第18話 戦前の語らいへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
ヒールとメールが電車に乗っていた件ですが、2章と3章を読み直してみたところ、それぞれ16話と18話で確認できました!
フローラの膝に乗ったり、膝元で丸くなって座っていたのですね。
(その時は多分何も思わず、なぜか今回になって、竜も列車に乗れるんだ?!みたいに驚いてしまったという、すみません。(^^;)
エースには帰ることができる場所(レスタの街と孤児院)があって本当に良かったな!と思います。
特に子供たちからは、自分が楽しませてあげる以上に、勇気と元気と癒しをもらっている気がします。
今回はそして、エースがもう一つ向かう場所。校長室。
パードレは校長でありながら、エースの父親ということもあって、私的な会話ではすっかり子を思う親になっていますね。
エースの訪問ごとに投げかけていた言葉は、実は前もって考えてストックしていたというのは、心遣いがすごいなと思いました。
ジウェルとの、勝負の取り決めについて、パードレは策士と言い、エースはただの博打と言いましたね。
その場の思いつきで言ったため、博打の面があるのかもしれませんが、不利対面と見せかけて、実はエースにとってメリットが大きいということで策士でもあるのかな、と思いました。
パードレは今はもうエースには勝てる気がしない、と言っていましたね。
親として子供の成長は嬉しくもあり、自身としてちょっとだけ寂しさもありですね。
パードレのエースに対する分析も興味深かったです!(反則とまで言われてしまいましたね。笑)
最悪の場合はヒールとメールに頼らざるを得ない、、
そんな最悪な状態にならないことを祈ります!
最後はヒールとメールがエースを応援してくれているように感じました。
泣いても笑っても勝負の時はいよいよ来ましたね!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
今回は校長室で、これまたいつも通りのギャグ交じりの会話となりましたが、若干エースの言葉遣いに敬語が混じりつつ、でも雰囲気は義理ではあれど親子のものという、この絶妙な距離感が2人の関係性でもあります。パードレとエースは師弟関係で、教師と生徒で、父と息子で、という三重の関係性を持つが故のこの距離感です。
毎回エースが校長室に来る度に何かしら呼びかけていた言葉も全部考えられているという裏事情まで話しましたが、一緒にいる時間はそんなに長くはないとはいえ、パードレはちゃんとエースたちのことを考えています。校長としての立場もあるため入れ込みにくさはありますが、出来る範囲でなんとかしていたりします。
さて、エースがジウェルに対して持ちかけた勝負の中身ですが、博打ではありつつもちゃんと勝算あってのものと明言されましたね。年は割といっているのもありますが、師匠であるパードレが既に敵わないと明言したエースの実力は、メンタル込みならトップクラスです。トップかどうかはちょっと分かりませんが、少なくともメンタルだけなら他の追随を許さないはず。
師匠に反則とまで言わせた勝負は、そろそろ来るでしょう。10月の投稿はあと一回。全体でも数えられるほどしか残っていませんが、最後まで、どうかお付き合いくださいませ。
第17話 形を変えて、なお変わらずへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
なるほど、作中時期はもう少し前の9月末~10月上半期くらいを想定しているのですね。
確かに作中時期と現実の時期は、今までは合致したことがなかったように思います。レアですね!
エースはこれから大一番を迎えることになりますが、その前にレスタの孤児院を訪れて子供達に会ったり、フローラと話せたことは、エースの気持ちをスッキリさせたように感じます。
(ところでヒールとメールも列車に乗れるのですね?!)
そうそう、イレギュラーを出してしまった後はどうしても不安になりがちですよね。
エースは復調して自分のことを冷静に捉えることができるようになった感じでしょうか。
こんな時ヒールとメールが寄り添ってくれたことは心強かったと思います。(子供達の遊び相手にもなってくれて良かったです。)
「体調不良」という理由は半ば当たっていて、普通に通るので、エースもこれはフローラに思わず感謝せずにはいられませんでしたね。
エースは子供達の手紙で本当に励まされましたよね!
確かに『いつも通り』というのは、無意識でなければ、いつも通りではないですね。これは納得のロジックです。
エースはフローラにどうしても今度の戦いのことを話しておきたかったのですよね。
負けたら学校を辞めなくてはならない——
これを聞いたらどうしたって不安になってしまうと思うのですが、今のエースは、もう今までのエースではないというのが表れてますよね!
余裕でしょ、みたいなところがあって頼もしいです!
あとシエスタの反応に困るエースも面白いなぁと思いました。笑
エースが元気だとやっぱりいいな!と思いました!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
ヒールとメールは、2章と3章で1回ずつ、計2回既に列車に乗っていたりします。大人しいですし、あんまり人がいなければ空間的にも迷惑にもならないから乗せられる、という感じです。いわゆるペット枠。
そんな2匹と共にレスタの街に来たエースですが、不安はそれなりにあるものの、やはり気にすることが多かった以前よりもだいぶ明るくはなりました。心の余裕が出来たお陰で復調し、いつも通りを描けるのは作者としても嬉しくあります。
そうした元気な姿を孤児院の面々やレイラに見せることは出来ましたが、全てが終わったわけではないのも事実。フローラにだけ、今朝決まったばかりのことを打ち明けましたが、その表情も前とは全然違います。心の復調はやっぱり大きいですね。
実力で言えば魔導士育成学校でトップクラスなので、『いつも通り』ならもしかしたら……? そう思わせてくれるところは、やはりエースがエースたるところでしょうか。全体としても残り少なくなってきましたが、最後まで追い続けていただければ幸いです。それでは!
第16話 その進路に揺れはなくへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
なるほどファインプレーですね!
エースはついていたとも言えますね。
そして残り少なくなってきている?!
気が付けばこのエピソードで16話目ですね!
一体どんな結末になるのか、自分の予想は当たっているのか、これから最後を迎えるのが楽しみのような、寂しいような、です。
エースに希望の光が差し込んだ前回でしたが、ミストと会話しているのを読むと、エースには心強い味方がいたんだなぁと改めて思いました。
エースのことを心配しているとは思うのですが、敢えていつも通りの接し方をする。それがエースにとって一番いいと思ったからですよね。
いつもと変わらない態度でいてくれるのって安心するし、ホッとするし、嬉しいですよね。
季節もちょうど今と同じ秋になったのですね。冬支度の言葉に思わず共感してしまいました。
エースとミストのやり取り、もっとずっと聞いていたいですね。笑
(ひたすら謝るエース、確かに見てみたいです!)
フローラがエースに感謝の言葉を言ってくれたことで、エースは自分に自信が持てて、心が強くなりましたね!
そこに現れたジウェル。
退学処分を賭けた勝負!
避けては通れないものがやってきました!
と、エースは金曜の1日だけで、文句がある生徒全員と勝負をする?!
これ、大丈夫なのでしょうか?!
確かに今エースは気持ちが上向いていて、以前の心が折れた状態のエースではありませんが、、
でもやっぱりこれは無謀なような、、
しかしこれで勝ったら、もう誰もエースに文句は言えなくなりますよね。
大事な大一番ですね!
(エースはやってくれるはず!と思ってます!)
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
実は作中時期はもう少し前の9月末~10月上半期くらいを想定しているので、現実世界はいつの間にかちょっと追い抜いていたりします。作品内の時期と現実の時期が被るのは、実は5章が始めてです。1,2,4章は投稿時期と作中時期が少し前後にずれていて、3章はほぼ正反対の時期に投稿しています。結構レアな事象です。
さて、内容の方に目を向けますが……やっぱり付き合いの長さもあって、ミストはこういう雰囲気作りはお手の物です。余計なことはしないしけど、裏からこっそりフォローしたりする立ち回りが本当に似合う。縁の下の力持ちですね。エースが表から引っ張るなら、ミストは後ろから支えるタイプです。
そんな風にして周りに助けられているエースですが、自らが生んでしまった悔恨はまだ残っていますね。ジウェルはただの代表なので彼自身特段何かがあるわけではありませんが、彼の表情は一応敵対する面々の心情を表しています。確かにエースと一対一は中々無謀ですが、エースの『一気にやる』もかなり無謀で、もうどっちがなめているのか分かりませんね。
とはいえ、気持ちの上向いたエースですから、無謀に見えることでも、何か策略はありそうです。エースは主立って戦うことは多いですが、別に小細工抜きでやるタイプではないですからね。そこも織り交ぜて戦えるのがエースです。
いつも20話+エピローグ構成で締めることが多いですが、この5章も気づけば16話です。残り少なくなってきていることに気づいて月日の経過を感じる頃です。もう少しは続きますので、お待ち頂ければ幸いです。それでは、また次回お会いしましょう。
第15話 言葉が針を動かしてへの応援コメント
応援コメントのお返事大変丁寧にありがとうございました!
エースなりに本当に色々考えてますよね。なんとかしてこの状況から抜け出さないと精神的に追い込まれてしんどいですよね。でも1人ではなかなか突破口が見つからないというか、、否定的な思考に陥ってしまいますね。
そこに現れたセレシア。
フローラと双子とは言え、セレシアはフローラと違って直球で言葉がくる感じですね。エースもここは心を決めてフローラに会うことにしましたね。
エースはでもフローラのためにはっきり関係を断つように動くことを考えていて、、
(それはもうしないで欲しいな!と思いました。そうしたらまたエースが苦しみから抜け出せなくなると思ったので)
そんな願いが通じたのか、フローラは本当にエースを絶望の淵から救ってくれましたよね!!
「あの日私たちを救ってくれて、ありがとう」
この言葉を聞いたとき、なんだか涙が出そうになりました。(そしたらエースも泣いていましたね!)
この言葉なんですよね!!
エースのやってきた全てが報われる感謝の言葉!
フローラは記憶を失くしてしまったけれど、エースのことを誰よりも理解してくれていますね。そしてその気持ちをエースに直接伝えてくれました!そのことも嬉しいです!
ヒールとメールも今この時を祝福してくれているかのようですね。
希望に満ちたラストとなりました!
これからどんな展開になるのか、ますます楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
もちろんセレシアだってミストやフローラと同じようにエースの気持ちも分かっているとは思いますけど、この中で一番強く言えるとしたら恐らくセレシアです。ミストもフローラも、守られてきた想いが強い分言い切らない、もしくは言い切れないところがありますが、セレシアはどっちかというとエースに近い立場である分、その立場を疑似的に理解した上で言うことが出来ます。言わない優しさがフローラなら、言う優しさがセレシアでしょうかね。
そしてフローラがついに面と向かいあいましたね。今まではエースが意図的に避けることで曖昧にしてきた分、どうにもならなかった感じはありますが、フローラの方がさらに一歩踏み出したことでエースは逃げ場がなくなり、向き合うことになった……。こういうとこ、フローラは強いよなぁ、と思います。
ついにエースが報われる展開になり、作者としても嬉しいものがあります。心配はいつもの面々からされていたけど、そのせいで一番欲しかった感謝がもらえないままでいたことに、フローラが気づいたわけではないです。ただ、レイラが言った言葉と、エースに必要だったものが一致しただけです。ここら辺は、近いようで遠い距離から見ないと分からないところではありますからね。ファインプレーです。
投稿日時は毎回把握しているつもりですが、もう15話が投稿されたのか……と、月日の流れる速さを感じています。残り少なくなってきてはいますが、まだ続きますので、最後の最後までお付き合いいただければ幸いです。ではでは。
第14話 思いは継いで、伝わってへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
フローラはエースのために何かできることはないかという気持ちで一杯ですね!
今は確かに自分がエースの記憶を失ってしまって申し訳ないという気持ちから、なんとかエースのために行動したいと思っているかもしれませんが、
それがいつか、”エースが好きだから、エースの役に立ちたい!”に変わるといいのになぁ!と思わずにはいられません。
子供達の扱いはレイラもシエスタも十分心得ていますよね!
それに子供達から手紙をもらったら、エースもきっと喜びますよね!
“大切なら、自分自身の口で伝える。”
そうすれば、エースに自分の気持ちがちゃんと伝わったことがダイレクトにわかりますよね!
今日はエースが日頃子供達とどんな風に接して過ごしていたのかを体験した日。
フローラはまた一つエースに対する気持ちを行動に移したのだな、と思いました!
この流れでエースにも勝利の女神が微笑んで欲しいです!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
色々と知ったこともあってか、フローラは今回結構動きます。2人揃って記憶がなくなったならともかく、エースはきちんと覚えていて他の人からの情報も嘘ではないとなると、責任を感じているのは間違いないと思いますね。cypressさんが望んでいるところまで変化させられるかどうかはちょっと分かりませんけども、いい方向へ動いているのは確かです。
前回の13話で『感謝され慣れていない』と言われたエースですが、そんな彼に感謝の気持ちを形にした手紙を渡すのは、結構効果がありそうですよね。これもいい方向へ動いていると言えます。そしてそれをフローラが直に、となると、どんな化学反応を起こすのか楽しみでもあります。
凝り固まっていたあれこれが動き始めて、いよいよなんとかなりそうなところまで来ましたね。フローラが動いたことでどう変わっていくのか……
それは、次回以降のお楽しみということで、気長にお待ちください。ではでは。
第13話 『自分勝手』の真実への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
一気にジウェルが申し込んだ勝負のシーンになるのかな?と思いましたが、ここは一呼吸置いて、フローラのエピソードになりましたね。
エースの苦悩をそのまま放っておけないと、フローラは積極的に動き出していますよね!
最初はそれが裏目に出てしまい、エースが懲罰房に入れられてしまうという、意図しない方向へ事態が動いてしまいましたが、
今回の、孤児院のマザー、レイラのところへの訪問は、フローラにとってすごく実りがあったのではないかと思いました!
矢張りエースを幼い時から見ているレイラならではの観察力がありますよね。
レイラの話を聞くと、エースは子供の頃から全然変わっていないのだな、と思いました。
昔のエースはミストを守るという思いが強かったのですね。そのためには自己犠牲も厭わなかったという。
全然自分勝手なんかじゃなかったエース。
やっぱりエースは浮かばれて欲しいです!
今の状況は不当すぎます。
レイラはそれからフローラにアドバイスもくれましたね。
『ごめんなさい』よりも『ありがとう』
なるほどです。
エースとフローラは似た者同士。
これも本当にそうだな、と思います。
2人とも相手の身になって考えるというところは人一倍だと思います。
前回はエースの重苦しい気持ちのシーンで終わりましたが、対照的に今回はフローラの明るい、希望を感じるラストになりました。
何か事態が良い方に動き出す気配を感じています!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
あのままエースが戦闘に突入してしまう流れはとことん報われないので、やはりそこはワンクッション置きたいなと思っていまして、今回はそのワンクッション――フローラの動きです。
レイラが言っていた昔のエースの話ですが、エースが自分で自分勝手というのも割とあってはいますが、やっぱりそこにはエースの思い込みもある、というのが真実でした。『何故そう思い立ったのか』が隠れると上手く意図を受け取ってもらえない、というのはありますが、エースの境遇を考えれば受け取ってもらうための配慮なんてする暇ないですし、これが精いっぱいだったのかな、と思います。
今の状況は確かに不当なので、作者的にも抜け出してほしいなと思いつつ、でもエースは1人で抜け出す術を持たないとなると、やはりフローラ頑張れ、ってなりますが……さぁ、頑張れるのか。
いい方向に動き出した物語。折り返しは過ぎておりますが、まだまだ続きますので、よろしくお願いします。
第12話 一人、ただ宵の最中への応援コメント
応援コメントのお返事、いつも大変丁寧にありがとうございます!
実際、懲罰房に入れられているのは授業1コマ分なのですね。確かに長くはない時間ですね。とは言え、エースにとっては入る必要のない場所だけに、精神的な苦痛や疲労が生じて長く感じるかもしれませんね。
(『学校敷地内から出られないのが』4日間というのもあらためて認識しました。)
週の初めに問題を起こしたのは不運でしたね。土日が挟まれていればまだ息抜きができたのに、、
そんなエースに突き付けられた更なる試練!
退学を求める署名の束と、ジウェルが申し込込んだ勝負。
この勝負は、過去にエースとミストが1年次と2年次で合わせて数回ほど行った、嫌がらせを黙らせるためにパードレがセッティングしたもの、ということなのですが、一体どのような形式になるのでしょうか?
エースには不利な勝負のようなのですが、、
パードレも校長としての立場とエースの父親としての立場の狭間に立って、色々大変だと思いますが、どんな時でも常にエースを信じる気持ちは変わってないところが嬉しいです!
でも事件の黒幕とまで疑われたエース。
真実を言えない苦悩。
自分は何も悪くないどころか、皆のために戦ったわけですから、何の勝負なんだっていう虚しさが沸き起こりますよね、、
ここはでも、なんとしてもエースに勝って欲しいです!それでどうなるのかわかりませんが、負けてしまったら理不尽なまま退学になってしまいますよね?
フローラもきっとエースを応援してくれると思います!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
今回の事件、本当に不運が重なってしまって起きてしまったことなのですが、もう起きてしまったのでどうにもならないのが救いのないところです。
そしてエースに対して『勝負』が挑まれ、エースはそれを半ばヤケで受けてしまうという……。冷静さも若干失われてしまっている感じはありますが、それでもエースがパードレに対して口にした言葉は、ここ最近ではそれなりに珍しくなってしまった本心を明かしています。
まぁそりゃ、逃げたいよなぁ……という状況になっていますが、ここで逃げれば何もかもなくなってしまうのもエースには辛いところです。某アニメではないですけど、逃げれば何もなくて、進めばまだ続くあたり、なんとか切り抜けてほしいですね。
そう上手くいくかどうかは分かりませんが、裏ではこっそりと他の人たちも動いていますので、今が底なのだと信じてやってほしいですね。でないと、物語が終わってしまいますから。
今後エースがどうなっていくのか。それはこの先のお楽しみということで。次回をお待ち頂ければ幸いです。
第11話 似た人の、言に引かれてへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
(4日間を”何日も”と表現してしまいました。すみません。(^_^;)4日間というのは、読んでいてわかっていたので大丈夫です。)
フローラは凄く状況を的確に掴んでいるな、と思いました。
エースの記憶を失っただけで、エースに対する理解度は、以前からと全く変わっていない気がします。
それもこれもひとえにエースのフローラに対する献身があってこそなのだと思うのですが、
どん底にいるエースのことを、これだけフローラが心に留めておいてくれているのは嬉しいですね。
そしてミストの登場。
小さい時からエースと一緒に育ったミストは、今回の事件のことについて、すぐにピンときたようですね。
フローラは、エースを忘れてしまった自分に対して自責の念を持っていますが、ミストもまたそのことを責めたりはしませんでした。
ミストもものごとを達観できているなあと思いました。
そしてミストの言葉
「今のエースは、君にしか救えない」
これは本当にそうだな、と思いました。
エースが今何に苦しんでいるのかというと、生徒達の非難もそうなのですが、矢張り自分の記憶を失ってしまったフローラのことなのではないかと思うからです。
エースの過去の姿を知る。
確かになんだか怖い気もしますね。
でもフローラはエースのことを知ろう!という決意をしたのですね。
エースの思いはフローラに届いていますね。
フェアテムが、フローラの心の核までは手を出さなかったのが救われました。
この2人の行く末をフェアテムは今どこかで見ているのでしょうか?
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
フローラが情報を的確に掴んでいるのは、やはりミストとセレシアがフローラに対して色々と言っていたのが大きいと思います。理解度に関してはやはり落ちてしまいますが、それでも情報は伝聞だけで割と多いですからね。
あとはフェアテムが『エースとの記憶だけを奪った』ことによって歪になってしまったことも大きいです。嘘はつかないので本当に記憶だけなのですが、それによってエースを知らないのに、エースに近い位置に居るミストやセレシアはすごく知っているという歪さが、フローラに疑問を持たせていると思いますね。
で、今回もまた疑問を抱き、苦しむフローラに助言をしたミストですが、彼はやはりさっぱりしていますね。エースのことを気にかけてはいますし、2章で見せたようにエースのために狂える一面もありますが、フローラに対してそれを向けることはありません。やはりそれは、この数年のエースの変わりっぷりを見ていて、そこに恩を感じているからでしょう。
ミストでもセレシアでも救えないのは、彼らも、大襲撃事件におけるエースの行動の大事な部分を知らないから。フローラだけが知っていると分かっているから、フローラに最後の決め手を託したのだと思います。
なんか動いてきたなぁという感じがする11話。まだまだ話は続くので、これからも楽しみにしていただければ幸いです。それでは!
第10話 遅すぎた後悔への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
エースの状況は更に悪くなってしまった前回でしたが、
今は懲罰房という場所に入れられてしまったのですね、、、
(こういう場所ってありそうな感じですよね。しかし、そこにエースがいるなんて。確かにエースの振る舞いは良くなかったと思いますが。)
でもエースが気にかけていたのは、懲罰房に入れられたことではなく、フローラのことなのですよね。
いかなる時もエースはフローラのことを考えているという感じですね。
と、そこに現れたのはパードレ。
パードレはちゃんとエースのことをわかってくれていましたね。
状況を説明しなくても、自分を信じてくれているというのは嬉しいですよね。
そして、パードレが伝えた朗報!
これはなんだろうな、と思いましたが、答えがすぐにわかりましたね。
パードレもフローラが来てくれたことがエースを喜ばせるって、ちゃんとわかっていたということですね。
フローラはわざわざ懲罰房までエースに会いに来てくれましたが、
どうしてもエースに聞きたかったのですよね。
事件の日のことをどうして何も言ってくれなかったのか、、
でもエースはあくまでもフローラに自責の言葉を吐かせないように気遣って話していましたね。エースのその強さや優しさは、本当にフローラを守りたいという気持ちがあるからなのだと思いました。
懲罰房に入れられて何日もそこで過ごさなければならない状況で、今フローラが会いに来てくれたというのは、何よりも支えになるような気がしました。
2人は段々距離が縮まって、新たな恋人同士になれるような気がしているのですが。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
懲罰房の構想は、宇野朴人先生の『七つの魔剣が支配する』1巻から得ていました。そりゃあるよなぁ、と。頭冷やすにはその場や他の刺激から隔離するのが一番ですからね。
とはいえ、エースの場合は驚くほどに熱が早くひきました。自分の中でも最後まで自制していただけに、冷めるのも早かったんでしょう。そんな彼に追い打ちをかける、パードレからの通告ですが、これに関してはエースのいう通り、特別扱いはよくないですからね。
さて、フローラが懲罰房にやってきたことでようやく語られたエースの真意ですが、やっぱりもっと早く言えたよなぁ、という思いは作者的にもあります。じゃあエースはなんで言わなかったの、というのも明言はしていますが。そこら辺は、エースの生き様とかもあるしなぁ……という感じで、これだけ切り取って語るのはちょっと難しいですね。
ちなみにですが、これ僕の書き方が悪かったのかもしれませんが、懲罰房に入れられる時間は短くて、『学校敷地内から出られないのが』4日間です。すみません。
この物語は、今後どうなって行くのか――それは神と作者のみぞ知る、というところです。ではまた、次回お会いしましょう。それでは。
第9話 雀の涙もこぼせずにへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
校長の下りは嘘だったのですね。
確かに時期的な観点から見て辻褄が合わないですね。なるほどです。
前回フローラの行動が裏目に出るようなことが示唆されていたので、何が起きるのか心配でしたが、
今回それが明らかになりましたね。
これはもう、エースとしたらフローラを庇わずにはいられない!という気持ちに駆られてしまった、というどうしようもできなかった行為でしたよね、、、
色々エースの方でも相手を納得させる説明ができないことは承知していて、だから相手の言ってることも理解はできても、
でもやっぱりフローラが貶められるような言いがかりをつけられるのは、感情的に許せなくなってしまいますよね。
これでエースの評判は更に悪くなってしまった、、ということになるでしょうか、、
ただでさえ今最悪の状況にいるエースなのに、、
フローラ自身、エースに話をしに行かなければよかったと、自分を責めるようなことをしてしまいそうで心配です。
どこにこの塞がれた状況を打破するものがあるのか?
今のところ光明が見えません、、
フェアテムもこれでは可哀想だと、何か助け舟を出してくれるといいのですが。
いつか必ずこの苦しみから抜け出せると信じて、続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
9話における展開は、色々としょうがないが重なった故の結果なのですが、やっぱり何とか出来た気もしてしまうんですよね。嘘は言ってないけど、真実も全部は語れていない。しかしどこまで語るべきなのか、それを語ってしまっていいのか……などなど、エースが考慮すべき事項が厄介過ぎました。
そこに、フローラが結果的にとはいえ追い打ちをかけるアシストをしてしまう、という。別にフローラの行動は悪くはないのですが、大襲撃事件において解決のためにエースが尽力してしまったことで、明かせない事実が多すぎるので、面倒になっているんですよね。エースの言い分に穴が出来ているが故に、どんなにエースのことを思っていても、反撃してはならないという。
難しいとこだと思います。今回若干かませにしてしまいましたが、ウォンサーの指摘はイラつくけど間違ってないんですよね。間違っていないことを、どう覆すかって言うのはやはり難しい。感情で押し切るしかないけど、そうすると余計に話がこじれて……そして今回みたいになると。
エースはどうなってしまうのか。フローラはどのように動くのか。急展開が来ましたが、まだまだ続く話にお付き合いいただければ幸いです。それでは。
第8話 言わぬ現に、言う想いへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
エースがレイラのところに来たのは約6年ぶりなのですね?10代は本当に成長が著しいですよね。
レイラも校長を話に出したりと、色々画策したようですが、すぐにエースに嘘を見抜かれてしまいましたね。
エースの自衛力も凄いですね。
迂闊に話したりしないという意思決定もしっかりしてるな、と思いました。
エースはフローラに自分の記憶を失くされてもずっと、フローラへの想いを捨てずに持ち続けている、、
想いを捨てることは半分死ぬことと等しい。確かにそれならまだ想いを捨てないでいる方がいいのだと思いますが、それはそれで辛いですよね。
捨てるか、捨てないか、エースは捨てない方を選びましたが、それが今のエースを支えているのでしたら、希望をもっていて欲しいです!
結局、レイラもエースからは核心の話が聞けませんでしたが、フローラがしっかりいたのですね。(エースは矢張り鋭いですね)
自分で頑張ると言ったフローラですが、この判断がまずかったのでしょうか?
何か良くないことが起きそうで心配です。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
エースがレイラのところに行ったのは、彼がこのレスタの街で過ごしていた頃以来になります。10代の成長は早いですし、特に男の子って中学高校辺りが一番著しい成長をするはずなので、レイラが前に会う頃にはまだ子供っぽさが抜けなかったエースも、すっかり大人ですね。
で、エースが結構賢いのはそうなんですが、実はこれ、校長の下りは嘘だったりします。エースが推測の中で言っているのですが、校長には話すべきところを余さず話しており、時期的にもフローラの記憶喪失が発覚する前なのでつじつまが合わない、という。
だからエースは自重した、というのがこの話の真実。フローラがいる、というのは実は、場所までは気づいてなかったりします。
とはいえ、薬屋なのでいること自体は分かっています。後半の『大切な人』の話は、むしろフローラがいるからしたのかもしれません。知ってほしい、という願いもこめて、あえて……なあたりは、珍しく煮え切らないエースだったりします。
最後の一文、不穏ですね。僕が作中で事を大きく動かすのは、だいたいこの辺りからな感じもしますが……さぁ、どうでしょう。真相は、次回以降分かると思いますので、それまで気長にお待ちくださいませ。
第7話 始まりは、いつもと違ってへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
エースは再びレスタの街に向かったのですね。
(そう言えば、ヒールとメールはとりあえずは元気なようで安心しました。)
エースの心の中はフローラのことで一杯ですね。記憶を失くしてしまったフローラですが、それでも僅かでも何か、自分に好意を持ってくれているかもしれないと、期待を抱かずにはいられないですよね。
(その好意は恋愛感情の入った好意ですが)
そんなフローラは孤児院にエースよりも早く来ていた、、
確かにそれは理由があるはずだと思うのですが、今回はまだフローラの意図がはっきりとはわかりませんでした。
シエスタの話では特別な事情ではないということですが、エースとしては、エース絡みの事情であって欲しいところですよね。
そこに現れたマザー、レイラ。
エースを子供達から借り出したわけですが、単純に考えて、薬屋ではフローラが待っているのでは?
それはフローラがレイラに頼んだことなのか?
まだ絶対、という確信があることではないですが、次回はエースとフローラが何か話をするのかな?と推測しています。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
エースは確かにフローラのことで割と思考のリソース持っていかれてるかもしれませんね。彼女を守りつつ、自分も彼女と歩いて行くにはどうすべきか。割と詰みに近いかもしれませんが、どうなっていくんでしょうか……。
フローラの方は、というと、何やら動いているようです。なんですが、その一番の理由って、エースがどうしてそこまでしてくれるのか、というのを知りたがっているという、興味的なところはあります。好意もなくはないんですけどね。純粋なものではない。そこら辺は記憶を失くしたからそうなっています。
そしてレイラが何故かこのタイミングで登場。エースはあれこれ考えていますが、はたしてその中の1つでも当たっているんでしょうか……。可能性をあれこれ探りはしますが、ないなと思ったら外すエースの考えは、外れる時には大いに外れますからね。
さぁ、なんか色々動いてきた感がありますが、どこに落ちついていくのかも気になりますね。まだまだ続く5章、続きも楽しみにしていただければ幸いです。
第6話 残り香はそこにへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
ミストはレスタの街に行く理由がない、、なるほどです。エースもそんなに昔から行ってるわけではないこともわかりました。
今回はフローラ編でしたね。
お互いの気持ちが代わる代わるわかる感じですね!
フローラはエースがレスタの街にいることを聞いて、その街の薬屋で働くことを決めたのですね?
フローラは、エースに関する記憶を失ってしまったことをそのままにしてないで、一生懸命その部分を取り戻そうというか、行動に移してなんとかしようとしていますね!
そこがフローラらしいです!
エースと似ていると思うのですが、いい加減にしないで、相手を気にかけて心配していますよね。
誠意があるというか。
今のフローラを知ったら、エースは多少なりとも救われた気持ちになるような気がしました。
それでもそこに恋愛感情が無ければ、エースにとって虚しいのかもしれませんが。
シエスタもエースのことを気にかけているのですよね。助言をしてくれて良かったですね。母親のレイラもきっと力になってくれますよね。
今は本当に以前の記憶もなくて、昔の関係ではないですが、エースとフローラは自然とまた昔のようになれるのでは?と思いました!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
フローラはエースが思うよりもずっと、エースのことを気にしているんですよね。その理由に少しくらいは義務感があっても、それだけではなくきちんと自分の中に理由を見つけて、それで動いていくのが、フローラらしいというか。
相手を気にかける部分は同じですが、エースとフローラの違いって、その理由にあるんですよね。エースが割と損得や善し悪しで判断するのに対して、フローラは感情由来というか。ここら辺は、生い立ちとかもあるでしょうけどね。
とはいえ、気にかけてくれている人がいるのに、エースはそこに目が向いていないのは事実です。気づくといいけど、厳しいだろうなぁ、と思います。
書いてるこっちももどかしさを感じるほどに、エースはよく分からなくなっている感じはあります。いつになったらいい方へ向かうのか。まだしばらく5章は続くので、これからもお待ちいただければ幸いです。ではでは。
第5話 言えず、進めず、逃げられずへの応援コメント
応援コメントのお返事いつも丁寧にありがとうございます!
学校は今やエースにとっては辛い場所、行きたくない場所になってしまっていますね。
少し前、あんなに学校にいる生徒たちのことを助けるために戦っていたのに、こんな仕打ちが待っていたなんて、、
100歩譲ってエースが戦いをやめて、本当に逃げ出していたというならまだしも、誰よりもみんなのために戦ったというのに、悔しい気持ちになります。
しかもフローラのことで更に打ちのめされることになり、、
エースもでも魔導士育成学校の教師になるためにそんな敵視ばかりされる学校にちゃんと戻るなんて、偉いですね。
未来の自分に責任を持っているというか。
ところでミストが孤児院を出た後は一度もレスタの街に行っていないというのは意外でした。エースとは違うのですね。
ミストはフローラに全部話した方がいいと言いましたが、エースはやっぱり言わないという選択をしたのですよね。
フローラはこんなにも守られているのを知っているのかな、と思ってしまいます。
(いつか知って欲しいです。)
家に帰って温かい食事をとってゆっくり休んで欲しいです。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
エースが学校に行くの、もちろん責任感が強いのもそうなんですが、『それすらも捨てると未来に形がなくなってしまう』というところもあります。未来が欲しくて戦ったのに、結果的に未来がなくなってしまうというのは、悲しいことではあります。そんな不安故に、辛くても形ある未来を目指しているんです。
今のエースは本当に細い線を手繰りながら、自分が進みたい未来へ進んでいる感じです。失敗は許されないから慎重になるし、誰かを頼ることが出来ないから手探りでも進むしかない。心休まる場所があるかと言われると……微妙なところですね。レスタの街くらいな気もする。
そんなレスタの街ですが、ミストが行ってないのは、単純に行く理由がそれほどないだけです。ミストはエースよりも過去を振り返らない人なので。まぁエースも作中でいう3章と4章の間に行った時が数年ぶりの来訪ですので、そこまで昔から行ってるわけでもないんですよね。
エースとフローラの行く末、本当に気になるところです。次回はどういう話なのか、投稿日までもうしばらくお待ちくださいませ。
第4話 再起の地で、再び交わりてへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
続きが気になっていました!
フローラが抱えていた紙袋の中身は”薬”だったのですね。
シエスタの実家が薬屋で、フローラは今そこで働いている、、、
偶然にもエースとの繋がりがあったのですね!
(お母さん、レイラさん、マザー=同一人物、確かに!)
でも今のエースにとっては、フローラの反応の一つ一つが辛くなってしまうような、、、
以前のフローラではないという事実を突きつけられるような気がしますよね。
もちろんフローラは何にも知らないことだということはエースにはわかっていても、それは仕方ないんだ、と割り切れないですよね。
“子供たちに、自分の今抱えている悩みや感情を、決して持ってほしくはなかった”
こういうところが、エースらしいです。
子供たちのことを本当に大切に思っているのだな、ということがわかります。
エース自身が苦労して育ったからでしょうか。
心の傷を癒すために訪れたはずの孤児院で、まさかの人と居合わせて、その傷がかえって開いてしまったような、、、
子供たちと街に買い出しに行って、気分転換ができればよいのですが、、、
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
フローラが薬屋で働くという話は4章にてしていたのですが、その回収です。偶然かどうかはさておき、そこに繋がりが出来ていました。こういうところは、まだ何とかなりそうな雰囲気がありますね。
とはいえ、cypressさんのおっしゃる通りで、忘れてしまっている以上は、以前のフローラとは違うわけです。どう頑張ったって割り切れないし、会いたくはあるけど、会えば違いを突き付けられてしまうあたりが、本当に悩ましい。
エースが子供たちにそういう思いを抱えてほしくないのは、まぁ確かに苦労して育ったからもありますが、自分のメンタル面での強さを自覚しているから、ということもあるでしょうね。普通よりも強いメンタルを持つエースですら参ってしまうのだから、子供たちが知ってしまえば、まともではいられないだろうな……という。
気分転換が気分転換になっていないあたりが、どうにも危うさを感じてしまいますね。そんなエースは今後どうなるのか。まだまだ続く話ですが、お付き合いいただければ、と思います。
第3話 晴れ晴れ、その下でへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
間に合わせたい日付の秘密の種明かし、楽しみにしています!
居心地のいい街レスタ。
エースとミストが過ごした孤児院。
エースが傷ついた気持ちを癒すことが多少なりともできる場所があって、良かったなと思いました!
そしてエースは、子供達のお手本になろうとしていたのですね。
辛い日々を耐えていたのも子供達の存在があったから、と思うと改めてエースは責任感が強いのだな、と思いました。
エースは子供達から慕われることによって、生きる勇気や元気を貰っている気がしました。
子供達の掃除の手が止まりやすくなる、というのは困るにしても、それくらいエースは好かれているのですよね!
(これが本来のエースの姿のはず!)
『人としてやるべきことをやらずに、強くなることなど出来ない』
という先代の管理人の言葉も、本当にそうだな、と思いました!
最後にまさかのサプライズがあり、読んでいて「え?!」となりました!
お互いの反応も同じでしたね!!
どうしてここ(孤児院)に?!
紙袋の中身は差し入れか何かでしょうか?!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。読むのが早いですね! 素直に驚いています。
レスタの街でのエースは学校でのエースとは違い、割と生き生きとしている感じがありますね。そんな中でも、子供たちに見られている意識を忘れない。心が休めているのかどうか心配ではありますが、そんな責任感の強さがエースのデフォルトみたいなところはありますね。
先代の管理人の言葉、今のエースからしてみると割と意外です。割とやることやってそうなのに、昔のエースはそうではなかったという。今のエースが子供たちのお手本足り得るのは、元々そうではなかったから、かもしれませんね。
ラストにはまさかのフローラ。どうしてここに来たのか、紙袋の中身は何なのか……まぁ、すぐに分かることでしょう。次回も楽しみにしていてください。
第2話 戻すための糸口への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
どうしても間に合わせたい日付けがあるということですが、それはどういうことなのか、気になるところです!
エースが生徒たちから毎日のように陰口悪口を言われて辛い思いをしている一方、フローラの人気は収まるところがない、、、
この格差が余計エースの孤立した立場を際立たせているようにも思いますが、
でもとにかくエースは真実を語ろうとはせずひたすら耐えていますよね、、、
屋上のベンチと言えば、エースとフローラが人目を避けてお昼を一緒に食べていた場所ですよね。あの頃はこんなことになるとは思ってもみませんでした。
それでも今フローラがエースを気にかけてくれているのが救いです。
エースはちゃんと話してくれるでしょうか。1人で何もかもしょいこまないで、自分の気持ちを話して欲しいなと思います。
(フローラに迷惑がかかるとか、心配してしまうのだと思うのですが、、)
フローラもエースの記憶がないだけに心許ないですが、この状況を打開して欲しいです。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
間に合わせたい日付に関しては、最後の最後まで公開した時に明かすつもりです。個人的には特別だったりします。
さて、中身に目を向ければ、前回がエースの話なら、今回はフローラの話。本当に格差があるせいでエースはとても孤立しています。自分の姿が見えないところにある、というのはエースも覚悟していたところではありますが、こうなることまで予想するのは流石に出来ないですね……
屋上のベンチは、フローラにとっては秘密話をする時によく使う場所なので、何かしらの秘密を抱えてお昼を一緒に食べるなら、どうしてもここになります。そこら辺はいつも通り、でも話す中身はいつも通りとは程遠い。
エースが話さないところは、cypressさんの予想通りで、迷惑かかるから、とか心配するから、ってところです。そういう意味では分かりやすいけど、話さなければ憶測のまま。どうにかして打開して欲しいなぁ、作者ながら思います。
さて、2023年も残り1/3となりました。2023年もですが、一緒に終わりに向かっていくこの作品をよろしくお願いいたします。ではまた、次回お会いしましょう。
第1話 変わったけど、そうじゃなくてへの応援コメント
ついに最終章が始まりましたね!
9月になったら更新になるかな、と思って待っていましたが、8月中のスタートになり、ワクワクしています!
第四章の衝撃的なラスト、フローラがフェアテムと交わした時に発した『条件』の謎、未来はどんな風になるのか、
この5章ではどんな展開になって、どんな結末を迎えるのか?!期待感が高まります!
今、エースは試練の真っ只中にいますよね。
学校の生徒たちからは疎外感を味わい、恋人だったフローラはもうかつての関係ではなくなっている、、、
エースがみんなのため、そしてフローラのために今まで頑張って来たのを知っているだけに余計に辛くなります。(早くエースを元気にして欲しいです!。゚(゚´Д`゚)゚。)
ミストだってこのままでは可哀想だし、、
とは言え、何か突破口があるのでしょうか?
誰かが何か力を貸してくれるとか?
フェアテムも少し思い直して助け舟を出してくれるとか、、
また4人で明るく楽しく過ごせる日が来ると信じてます!
(あの時はひたすら辛かったよ〜、なんてエースがフローラに笑って言っているはず!)
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
お久しぶりです。感想ありがとうございます。
どうしても間に合わせたい日付があり、8月の間にスタートすることになりました。とはいえ実質9月と言っても間違いではないと思います()
さて、中身に目を向けていきますが……エースの行動は、見ることの出来ない場所でしか為されませんした。今は、それ故の悲劇が起こってしまっている状態です。だからミストやセレシアでさえも手を出せず、フローラは当然何も出来ません。
正真正銘、1人での戦いになってしまいました。マジで何も残らなかったエースが、これからどうなっていくのか。そしてエースとフローラの関係はどうなるのか。不安ばかりの始まりな第5章を、これからもお楽しみに。
応援コメントのお返事ありがとうございました!(新しいタイトル、ハマってます!)
確かにエースは根っからのポジティブ思考ではないですよね。どちらかというと、内面に目を向けて考えていることが多いかも?
生い立ちを考えるとそうならざるを得ないのかもしれませんね。
そのエースに降りかかった不幸。
今までも決して平坦な道のりを歩んできた訳ではないですが、今回のダメージは相当ですよね。
今回はフローラの視点からということで、一体フローラは現状をどんな風に捉えているのかと思っていましたが、いつものフローラっぽさが出ていて、それはエースのことを気にかけているということなのですが、ほんの少し安心しました。
何から何までエースの記憶を失ってしまって、シーガー(初登場?)に同調してエースという人は卑怯者なんだから関わるのをやめようとなってしまうわけではなく、元々の優しいフローラのままエースに寄り添う気持ちを見せてくれたのは一筋の光のようにも思えました。
でも記憶を失う前はフローラは心からエースのことが好きだった訳で、エースはその時のことを知ってしまっているから、今は優しさは示してくれるけど、もうあの時のフローラとは違うんだと思って寂しくなってしまうのですよね。
この2人はいつかまたきっと相思相愛になると思います!その時フローラが記憶を取り戻しているのかもしれないし、記憶がないままでも最初から恋人同士になれる気がします。
もしかしたら、記憶がないフローラがエースに告白した瞬間に記憶が戻る、みたいなサプライズがあるのかも?!
2人の今後が気になりますが、9月からの第5章を楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
記憶を失ったとは言えど、それはエースに関連したところだけですし、セレシア伝いにエースのことは聞いているでしょうから、ぱっと見はそこまで変わっている印象はないんですよね。気にかけているのも、フローラが起きた時に見せた表情と、その後に聞いた関係性がそうさせているところはあります。だから今までよりもちょっと他人行儀なんですよね。エースのことを二人称で呼ぶときはそれが顕著に出てます。
だからエースは余計に辛いんですよね。他はいつも通りなのに、自分の時だけ違和感が拭えないから、なくなったものをどうしても求めてしまう。ほんの少ししかずれていないのに、そのほんの少しが気になってしまうという悲しさ、
そしてこの事件の一番怖いとこ。それは『誰も嘘をついていない』というところ。エースも言っていましたが、本当に誰も嘘をついていないからこそ、めちゃくちゃ厄介。ただ全てが見えていないだけ、という。どこかの神様が使いそうなやり口ですね。
5章、どうなっていくんでしょうかね。今頑張って作成中ですが、まだ半分も書いていません。大変ですが、頑張ります。
ではまた、5章投稿時にお会いしましょう!
先日は応援コメントのお返事ありがとうございました!
通知を見たところ見知らぬタイトルの作品があって最初、”?”となったのですが、タイトルを変更されたのですね!
(確かに3回目ですね!)
過去のタイトルも好きですが、今回の『女神に捧げた氷戦(アイストラグル)』は本当にアイストラグルの響きがスタイリッシュに決まってますね!
さて前回は思わぬラストとなって終わって、その後が気になっていましたが、今回は5章にへと繋がるエピソードということで、【エース視点】ですね。
(一人称視点が新鮮でした!)
エースにしたらほんとにこれ以上辛いことはありませんよね、、、
まさかフローラが、、、
等価交換的なフェアテムとの約束。
こんなことはエースの考え得る範疇にはありませんでしたよね。
更にエースは、この事態はフェアテムとは関係のないところで起きた可能性まで考えてしまっている、、もうどんどん悪い方向にしか思考できなくなっているような感じですよね。
そして先の戦いの正当な評価を受けることなく、生徒達から卑怯者扱いまでされてしまっている、、
セレシアやミストを巻き込みたくはない、、
もう八方塞がりで、まさにこんな時こそフローラがそばにいてエースを励ましてあげて欲しいのに、そのフローラの記憶がなくなってしまっているなんて、、
エースはでもこの苦しみから抜け出せた時に何倍も幸せを感じることができるはずだし、他人のことを思いやれる気持ちが今よりもずっと持てるようになって人間的に成長できると思っています。
今は試練の時ですね。
次回の【フローラ視点】も楽しみにしています!
全話見直しが終了とのことで、また改めて本作品を読ませていただきたいと思います!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
タイトルは『流石にもう変えんでもええやろ……』と思うくらいにはドンピシャなのが見つかりました。最近物書きさんのフォロワーが増えていてタイトル変えたいなぁと思ってたので本当によかったです。
話に関しても、純粋な一人称視点は久々で楽しかったです。ここ最近は三人称で少し誰かに視点を寄せていることが多かったのですが、一人称だと心情とかにもかなり焦点を当てられるので、この中身なら使うべきか、と思って一人称視点にしました。
で、話の中身に話題を移すと、エースの悲惨な現状が明らかになりました。悪い方向にしかいかないのはもうしょうがないというか、元々エースはそこまでポジティブ思考じゃないのも相まってとにかく辛い。書いていてもちょっと辛かったですね。ここまで沈んだエースを書いたのは多分始めて。
本当に頼りたい人には忘れられて、友人や弟には頼り切れず、それ以外からは非難の嵐。乗り越えれば確かに幸せが待っているのかもしれませんが、その前に心が死ぬことも普通にありそうな感じなのが怖い。というかこの時点でまだ普通に思考を保てるエースはやはりメンタルがとんでもないですね。
次回はフローラ視点ですが、彼女はいったいどう思っているのか。そして何が起こるのか。5章までを繋ぐ物語の2話目を、お楽しみに。
エピローグ 秒針の音は鳴らずへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
ついに第4章もエピローグを迎えましたね!!
noteの後書きも読ませていただきました!
まずは前のエピソードから気になっていたフローラの状態ですが、
なんとまさかの!?というような衝撃的な展開となってしまって驚きました!!
エースが可哀想です、、
これがもしやゼロになってしまったであろう原因でしょうか?!(noteにもそれらしきことが書いてありましたね)
確かにこんなことになったら心が荒んでしまいますよね。
そしてすごーく気になってしまったのが、フローラが出した条件です。
フェアテムが、
エース・フォンバレンとフローラ・スプリンコートの未来を試すための試練と言っていて、
フローラが改めて発した『条件』に対してフェアテムは驚いて満足そうな表情を見せていた、とありましたね。
これらから推測するに、エースは記憶を失ったフローラから告白されるという未来になる、とフローラ自身が予想したのではないかと思いました。
(そうなって欲しいという願望でもあるのですが)
noteにあった”終盤の流れの構想に関する裏話”というのを読ませていただいて、1〜6までのパターンがあったことに驚きました!
4の”ラスボスがゼロではなく未来のフローラ”というのが意表を突いていて面白いなぁと思いました。
でも本当に創作って色々大変なのだな、と改めて思いました。
4章は確かに今までと違って、学校の異変がすぐ起きて、このままどうなってしまうのだろう?!という緊張感の中ストーリーが進んでいきましたよね。
フローラの頑張りと責任感、エースが満身創痍になりながら戦って何度も回復して、エアード、そしてラスボスゼロの登場、入れ替わりなど毎回見逃せない展開でした!
5章は9月頃を予定されているとのことですが、
これから1〜4章の全話見直し+名前の出てないキャラへの名前付け、エース、フローラの視点で1話分ずつの投稿があるのですよね?
それらも全部楽しみにしています!!
それからnoteで紹介されていた曲ですが、『ツインズシーエム/Twins:CM〜双子の物語〜』の世界観にピッタリでした!
この作品のためにタイアップしたみたいな感じです!
これらの曲と一緒にまた作品を読み返してみたいな、と思います!!
それでは、また!!
(いつも応援コメントのお返事を丁寧にしていただいてありがとうございました!!)
作者からの返信
感想ありがとうございます!
4章エピローグ、ついに投稿されてしまったか……という気分です。これまでの話と違うあまりにも報われない終わり方だったので、エース本当にどうすんだろうなー……と、思ってしまいます。まぁ作者なのでこの後のことももちろん知っているんですが……。
noteでは色々と紹介させていただきました。4章は結構中身の整合性に苦労した記憶があります。展開が弱い、とか、おかしいなぁ、とか、最初が一番大変でした。書いて途中でも変更を何度も挟んだので、本当に難産だったなぁ……、と今思います。創作の大変なところですが、書きあがった時の満足感もひとしおです。4章は前からやりたかった章だけに感慨深いものがありましたね。
さて、こんな終わり方をしたところから、少し話を挟んでついに最終章である5章に入ります。全体としても残り少なくなってきましたが、最後まで走り抜けたいなぁと思っています。現在5章は頑張って製作中です。9月ごろには出せるんじゃないかなぁと思いつつ、早くなることも遅くなることもあります。全てはモチベーション次第ですね。
最後に。
こちらこそ、毎回感想を書いてくださりありがとうございました。毎回励みになっていました。この先で投稿される話や、見直された話共々、またよろしくお願いいたします。それでは、またいつかお会いしましょう!
第21話 終わりを、いつも通りにへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
倒れたエースが元に戻っていて欲しいと願っていましたが、
「やっぱり、自分の身体が〜」の言葉を聞いてほっとしました!
フローラはまだ疑心暗鬼でしたね!
ヒールとメールはエースとゼロを見分けられるって、何の違いがわかるのでしょうか?!
動物の感覚はすごいですね!
未来がゼロの通った時間を沿うような展開になることもあるのですね、、
そうならないことを願いますが。
フェアテムはしっかりとどこかでエース達のことを見ていたのでしょうか?
エースもそのことをお見通しだったみたいな感じですね。
そのフェアテムからまだ終わってないことを告げられた時は、何が残っているのだろう?と思いましたが、そうです!巨大な装置の破壊ですよね!
ここはまずフローラにエースが作ってしまった氷の壁を破壊してもらい、、
共鳴の話も出てきましたが、あの時エースとミストが共鳴に失敗したのは、あれがエースではなくゼロだったから、ということなのでしょうか?
そんなときエースに起きた『回復ずれ』!
さすがに1日2回の回復はキツイですよね!
間一髪でコンソール上のボタンが押せて良かったです!まさかのゼロの出現にヒヤッとしました!
そしてまたそこからがハラハラする展開となりました!そんなにすぐに崩壊が始まるなんて!
ミスト、セレシア、ヴォリッツがいる甲板の先までなんとか辿り着きましたね!
こういう時空を飛べる仲間がいると助かりますね!
今度こそ本当にすべてが終わったのだな、と安堵したのも束の間、フローラに何が起きたのでしょうか?
単なる疲れでしょうか?
それともゼロが何かをして?
本当に心配です。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
前から何度か触れていましたが、ヒールとメールは姿見ではない要素(魔力の色とか?)で人を識別しています。エースとゼロの場合は限りなく同一に近いものではありましたが、ヒールとメールはほんのわずかに残る違いが気になり、微妙にひっかかるようなリアクションをしていたというわけです。何で見分けているかはさておき、エースは姿見ではない要素で見分けているのは知っていますから、そりゃ呼ぶよね、という。
共鳴に失敗したのもcypressさんのおっしゃる通りで、ゼロ(別世界線のエース)だったから、という理由です。ゼロは共鳴するのであれば、もちろんゼロが元居た世界線のミストとでなければ共鳴は成功しません。同じエースでも、全てが同じではないですからね。
ちなみに『回復ずれ』ですが、何度も回復してもらっているけども、蓄積した疲労は抜けるわけではないことを考えると、こういうことってあり得るのかな、と思ってここでの描写に追加しました。本当にただの思い付きです。
最後、崩壊の中でどうにか脱出し、事を終わらせることができたエースたちではありますが、無事に終わるか、というところでフローラが倒れるアクシデント。何がどうなったのか、事後の話は、また次の話で綴ることにいたします。それでは。
第20話 切られた札は戻せないへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
目の前に突然現れたもう1人のエース!
フローラにしたらほんとにどういうこと?!という衝撃が走りますよね?!
それにしても今回は今まで謎だったことが、かなり解明された感じです!
何故エースは今まで殺されなかったのか、何故エースはこの中心部に誘い込まれたのか。
その答えは、ゼロがエースの体が必要だったから!!
それがすべてと言っても過言ではないみたいな?!
そしてこの時間軸でエース・フォンバレンとして生きる未来を得られるのは1人だけ。
そういうことだったのですね!!
しかしまだ衝撃的な事実がありました!
なんとエースとゼロの精神は入れ替えられている!(これはもしかして、と前回感じていたことです。私はゼロが成りすましているのかな、と思っていました。)
改めて、今のエースがエースらしからぬ言動をしていたのが腑に落ちました!
第三者がいるかもしれない場所でフローラを名前で呼ばないというのが、エースではなくゼロだという証拠の一つになっている。
これはかなり?決定的な証拠かもしれませんね!
エース対ゼロの戦いっていつも以上にハラハラしますね。
“決めにかかったエースの体へと、吸い込まれるように当たっていた。”
ゼロの右手の拳がエースの体へ、、、ということですよね?
そして眩い光、倒れているエース。
状況からいって、うまくエースの体の中に、ゼロの体の中のエースが入っていった、つまり元の自分の体に戻っていったような気がするのですが。
どうなのでしょうか?
とても気になりつつ次回を楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
フローラはこれを目の当たりにした時本当に頭の中こんがらがっていたと思います。もう1人エースがいて、ゼロと名乗ったと思ったらエースがゼロでゼロがエースで……??? まぁそれでも、読者の皆さんだったり、フローラには分かるような違いもちらほらあったと思います。そこら辺は18、19話でわざと違和感が出るように書かせていただきました。
cypressさんが前回おっしゃっていたことは、本当にその通りでした。姿見はエースでも中身はゼロ。得てきたものが同じではない以上、細かなところに差異が出ます。全部同じには出来ないからこそ、焦る必要のある状況下にした時点で、すでにゼロは負けていたのかもしれません。
エースvsゼロ。おそらく今作で唯一と言っていいほどに、エースが本気でも苦戦した相手だと思います。どちらも未来が欲しいから、必死に戦う。こういうところに目を向けると、やはり根本が同じなんですよね。
果たして決着はついたのか。エースは元に戻ることは出来たのか。残る謎は、また次回の話で明かすことに致しましょう。残り少ないですが、お楽しみに!
第19話 急く思いを留めおいてへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
エースとフローラの共鳴はないのですね。
強くなりすぎたエースも見てみたいような。(笑)
それからエースとミストの共鳴の失敗について、ここは何か失敗の要素があるということですが、お互いの属性の問題なのか?まだ今のところは分からないので、今後の説明を待ちたいです。
戦いの峠は一旦越したのか、と思われましたが、また新たな展開となってきました!
エースとフローラが進んで行く先に現れる扉が勝手に開かれる、、
そしてエースは2つの扉が現れた時に、あまり迷わずに直感と言って一方の扉を選択する、、
慎重なフローラにとっては、エースの行動が不可解になる、、
2人の様子が対照的で、私もフローラの気持ちに共感しながら読んでいましたが、前を行くエースはもしかしたら偽物のエースなのでは?と疑いを持ってしまいました。
エースはとにかく進むしかない!という思考になっていて、フローラは何か不審な気持ちが拭えない!という感じで、でも確かにある程度進んで来てしまったら、今更引き返せないという気持ちにもなりますよね。
そして2人が行き着いた中央部の可能性がある部屋、、
エースはことを急いて中央の装置を破壊する行動に出ましたが、ここは突如現れた氷の壁に阻まれてしまいましたね。
このエースの行動やフローラへの物言いは、いつものエースらしからぬ感じがして、フローラでなくとも、エースどうしちゃったの?という気持ちになりました。
何かが憑依しているとかも考えました。
または、ゼロに思考をコントロールされているとか、、
と、最後に現れたのは、、!
ここに彼が現れたということは、彼がこの場所におびき寄せていたのか?
それともエースとフローラを追ってきたら、この部屋に辿り着くことができたのか。
ゼロが言うタイムリミットとは?
フローラの反応は?
エースは自分の出現にどう対処するのか?
気になることが盛り沢山になりながら、次回を楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
共鳴に関しては本当に奥の手って感じですね。本来こういう場面で使うものですが、エースとミストの感覚が合わなかったのかどうかはいずれ答え合わせすると致しましょう。
で、ミストとセレシアに任せて奥に向かったエースとフローラですが、やはりエースの行動にどこか違和感がありますね。フローラは細かなおかしさも感じ取っているようです。作者的にも違和感ありありなエースですが……。
そこに関してのcypressさんの着眼点は鋭いですね。もちろん僕も気づいてほしい要素はそれっぽく書きますが、それでもきちんと気づけるのは流石と言うべきか。まぁその答え合わせも次回には出来るのでここでは語らないです。そのうち分かる。
そして最後に現れたゼロの言葉と、何故このタイミングで現れたのかがまた謎として残りましたね。今のところゼロは謎しか生み出していませんが、そんな彼は一体何を意図しているのか、何故、エースとフローラはここまでたどり着くことが出来たのか。
全ての謎は、おそらく次回明かされるでしょう。残り話数も少ないですが、もうしばらくお付き合いいただければ幸いです。それでは。
第18話 少女たちのレゾナンスへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
エースがゼロと名乗る現状に至った理由は、『今のエースだからこそあり得る』ということですが、えー?!なんだろう?!と考えてしまいました。
今のエースと言えば、フローラとの絆は深まっていて、ミスト、セレシアとも良好な関係だし、、
何か決定的な理由にピンと来ないままですが、いずれわかる時が来ると思うので、その時に、そうだったのか!と思いたいです。
今回のエピソードのタイトルにレゾナンスという単語が出てきていますが、これがつまり、「共鳴」という意味なんですよね?
共鳴という言葉を聞くとこの作品の原点を思い起こします。
エースがとりあえず無事でよかったです!
フローラ達が甲板の上に降りたったらエースが消えていた、、なんていうこともあるかと思っていました。
エースは何故殺されなかったのか?
これは、いくらなんでも自分(エース)を自分(ゼロ)で殺すようなことはできないと思うのですが、しかし考えようによっては、今のエースを殺したら、未来はゼロのものになる?!ということもあるのでしょうか?
フローラは双子であるセレシアと共鳴できないかと奮闘し、上級爆発魔法のブラム・エクスプロージョンで敵を倒して行きましたね!
さすが双子という感じがしました!
そんな中ふと、エースとフローラが共鳴したらどうなるのだろう?!と素朴な疑問が湧きました。これって可能ですか?
ともあれ、共鳴で4人が攻撃すれば敵もどんどん片付いていきますね!
明るい兆しが見えて来ました!
まだ謎は残されていますが、真相を早く知りたいと思いつつ、続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
前回の返信にて述べた『今のエースだからこそあり得る』はまぁ今後どこかで触れられたらいいな、と思いつつ今は置いておくとして。
『レゾナンス』という単語は僕もやはり最初のタイトルを思い出しますね。共鳴はそれほどに重要な場面で使われるものです。エースが使ったのも、今のところ1章と3章のラストくらいです。だって、普通は出来ないことですからね。
あと、エースと共鳴出来るのはミストだけで、フローラと共鳴出来るのはセレシアだけです。あくまでも双子だから出来る話なんです。魔力の質が限りなく類似しているから出来る、という理論です。なので他人であるエースとフローラが共鳴する、という事象はない、と断言しておきます。仮に出来ちゃうとエースが強くなりすぎる(笑)
確かに好転してきていますが、まだ謎が残されていますね。エースは何故死ななかったのか。ゼロは何故ここに来たのか。推測が少しいい線いってますが、詳しくは作中にてゼロが語ってくれるんじゃないですかね。
あと実は、エースとミストの共鳴は何故か失敗しています。ここを含め語りたい要素がまだまだあるのですが、それは作中にて触れた時にまた語ることと致しましょう。次回まで気長にお待ちいただけると幸いです。
第17話 反撃の声をあげてへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
前回は、エースにそっくりなゼロの出現で驚かされました!そっくりというか、エースそのものですよね。フローラだって見分けられないですよね。
しかしゼロは何のために学校を破壊したりしたのか、、最終的にどうしようとしているのか?まだまだ謎が深いです。しかもゼロはエース、、何がどうなってエースはゼロになってしまったのか?!
さてほんとに今は何も知らないフローラは懸命に頑張っていますね!
正義感と責任感が強いなぁ!というのを改めて感じます。
死んだ人が1人もいないというのは励みにもなるし、力が沸きますよね!
だけどフローラの指示で負傷してしまった人がいる、、
フローラはその事実から逃げないで話を受け止めていましたが、言えないこともあって苦しい立場になってしまいましたね。
でもそんな時力になったのはエースの存在でしたね!
やっぱり2人は離れていても強くお互いが結び付いているのだな!というのを感じます!
フローラは逆境に立つ度に強くなっていくような感じがします。
みんなもそんなフローラに魅了されたような!?
そしてセレシアとミストとの再会!これは嬉しいですね!
でも喜んでばかりもいられず、、
フローラはエースの元へ行かなければ!という思いで一杯なんだな、というのを感じました!
早くエースの元へヴォリッツと共に行ってあげて欲しいです!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます! これだけの長さの感想を投稿した日のうちに書けるの、すごいですねぇ……
別世界線のエースがゼロと名乗る現状に至った理由は物語的にも明かせないので今は明言は出来ませんが、作者である僕から言えることは、『今のエースだからこそあり得る』とだけ言っておきます。これだけでも何となくは分かりそうな気がしますけどね(笑)
校内に降り立ったフローラは、正義感が強いと言うのはそうかもしれません。ただ、ここではやはり『エースに頼まれた』という事実が大きいのではないでしょうか。いつも頼ってばかりだったフローラが逆に頼られる立場になる、というのは、フローラの中では大きな出来事だと思います。
そんな、元々はどっちかというと守られる側だったフローラが、生徒たちを引っ張っていく姿と言うのはなんか微笑ましいですよね。普段のフローラとは違う凛々しい姿に応えようと頑張っている生徒がほとんどだと思います。一部は何かしら思うところがあるかもしれませんが、フローラはめちゃくちゃ味方が多いですからね。他が手助けしてくれます。そりゃエースが学校の方を任せるわけです。
そしてセレシア&ミストと再会し、いよいよいつもの面々が揃うか、というところになってきました。離れてしまったこの面々が再び揃うという状況って、2章から続く最終局面の始まりな気がしますね(この返信書きながら気づきました)。果たしてエースは無事なのか? このまま事件は本当に終わっていくのか?
まだまだ謎が残る4章ですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。ではまた、次回お会いしましょう。
第16話 進んだ先の可能性への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
エースとフローラの勝利で終わったかのように思えた戦いは、実はまだ完全には終わっていなかった?!
そうだったのですね!
すっかりエースとフローラの甘々シーンに浸っていましたが、エース自身もフェアテムに指摘されるまで気づいていなかったみたいですね。
そして意外だったのが、バリアを一時的に剥がしてくれたのがフェアテムではなかったということです。
エースはこの戦艦に呼び込まれたということですが、その呼び込んだ者こそ真の敵であり、この破壊攻撃の首謀者であり、それがまさかのローブ姿のあの男?!
しかもエースとほぼ同一の顔をしているという!これは驚きました!全く予想も想像もしていませんでした!
確かにローブ姿の男の正体は明かされていなかったので、いつかまた現れるだろうとは思っていましたが、
エースが進まなかった未来の姿ということは、未来にそんな人物になっていた可能性もあった、ということですよね?
エースに何があってそうなってしまったのでしょうか?!
自分と自分の戦いみたいになってきて、複雑な心境になってしまいそうですが、ここはやられるわけにはいかないですよね!
このゼロという人物は何を目的としているのでしょうか?
エースは大丈夫なのでしょうか?
エースに勇気づけられたフローラはこんなことが起きているなんて夢にも思っていないですよね。
前回の勝利の余韻が吹き飛んでしまったかのような展開となりました!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
エースとフローラの協力によって終わったのは、あくまでもエアードを倒すことまでです。完全な終わりに向かうための一歩にはなっているかもしれませんが、まだ終わっていません。
なので当然完全に終わらせるために行動することになるのですが、そこで色々と疑問が舞い込んできます。敵の目的もそうだし、エースがバリアをすり抜けてしまった理由なんかも、謎として残っています。そんな最中で、役割分担として一度エースとフローラは分かれるわけですが……
そこで出てきたのが、エースにあり得るかもしれない未来の可能性の一つ――ゼロ。3章にてフローゼと相対したのももちろん彼です。同じ人物だから、声も当然同じ。そりゃフローゼは間違えますよね。
ゼロは目的を明かすことなくエースに刃を向け、そしてエースは倒れてゼロは消えて、と、謎が謎を呼んで何もかもが分からない状態になってしまいました。そんな甲板上の状況などもちろん知るはずもないフローラ。彼女はどのような行動をするのか――それは次回明かされることになります。
残り話数も少なくなってきましたが、着地点は全然分からなくなってきました。このワクワク感を胸に、次回までお待ちいただけると幸いです。
第15話 思いをついで咲き誇れへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
偶然にも、フローラとエアードがいる場所に降り立ったエースですが、満身創痍だったことをあまり深く考えていませんでした!
エアードの方はエースがこの場に現れるなんて夢にも思っていなかったみたいで、取り乱していたというか、納得がいかないみたいに怒っていましたね。
そしてフローラが予想を超えた攻撃を見せたこともエアードには意外だったみたいで、計算違いなことが起きましたね。
そんなエアードもついにはフローラを攻撃して、、
命を奪う攻撃ではないにしろ、エースにとっては大事なフローラが痛めつけられるなんて我慢できませんよね!
エアードはついに——!!
と、安心して良いのでしょうか?!
まだ何かまさかの展開が?!というのがあるような気がしてしまうのですが、
ここはでも、2人の勝利ですね!!
切羽詰まって、「フローラ!!」と呼んだのも束の間、いつものように「スプリンコートさん」と呼んでいるエースが、エースらしいな、と思いました。
これを機にフローラって呼んでも良かったですよね?!笑
2人は他の人が見てないからかも?しれないですが、ほんとに2人切りになるとラブラブですね。(本人達も気づいてないですよね。)笑
特に戦いの後は、ホッとした気持ちも溢れ出てきて好きな気持ちに歯止めが効かなくなるみたいな?!
すごく2人が純粋にお互いのことを想っていていいなぁ!と思います!
ここでまだ第4章は終わりではないですが、あと一波乱あるのでしょうか?
エースの抱擁に余韻を感じながら、続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます! 今回はいつもよりも長めですね。嬉しい。
いつもならエースが戦えば済むのでエースvsエアードになるのですが、満身創痍なのでそうもいかず、フローラも巻き込んだ2vs1の構図になりました。とはいえエースは手負い、フローラは慣れていないこともあって、戦力的には1vs1とそう変わりないと思います。
そんな戦闘の中でフローラが見せた成長は、エアードからしてみれば完全に予想外で、エースの復帰も相まって思うようにいかなさ過ぎてエアードは怒るしかないです。まぁ今回ばかりはちょっとエアードの気持ちも分かりますね。とはいえなめてかかってたのは事実なので、始めからちゃんとやれよって話でもあります。実際フローラを攻撃出来ていれば、エースがある程度戦えるまで回復することもなかったわけなので。
今回は呼び方が安定していませんが、エースは基本的に誰かいそうなときは苗字で、誰もいないときは名前、こっそりと話をするときなんかはどっちもあり得ます。フローラもその点は同じです。
最後のシーンは特に力を入れて書いた覚えがあります。フローラの成長によってエースが助けられたのは事実ですからね。頑張ったご褒美というやつです。ホントこの2人、甘々だなぁ……(笑)
さて、まだもう少し続きそうな気配のする4章。とはいえいつも通りだと終わりもそう遠くないわけで。また次回をお待ちいただけると幸いです。
第14話 越えて戻りし切り札への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
冒頭の「見えてきた……!」は、12話の最後のところですね!ここに繋がっているのですね。
神の戦艦には薄い防護膜のようなものが張られている、、、
それを一時的に消滅させてくれたのはフェアテム!彼は傍観者のようでいて、前回からエースに力を貸してくれてますよね?!
なんだか心強いです!
アンテナのことも教えてくれたり。
しかしフェアテムの忠告はときに、相手の情報を知りすぎることになり、不安が大きくなってしまったり。
ヴォリッツはエースの言うことをよく聞いてくれますね!
まるで前から一緒に戦っていたような感じです。
エースがフローラに嫉妬の感情を持ったというのが意外でした。
そしてフローラがエースの実力を抜く日がやがてやってくるという。フローラ自身はそのことに気がついているのでしょうか?
フローラもエースが今いてくれたら、と思っていましたが、お互い同じことを思っていますよね!
エースの、壊れろ!の願いが凄い力を生み出してついにアンテナは折れましたね!
しかもエース自身も吹き飛んで、、
まさかそこに落ちる?!という場所に!
ほんとに満身創痍なのですが、これはもう笑ってしまうエースが目に浮かびます!
絶好の場所過ぎます!
エース対エアードの対決になるのでしょうか?
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
12話終わりと14話最初の「見えてきた……!」は、実は投稿直前に追加した部分です。あまりしっくりきていなくて、読み返した時に付け足しました。収まりがよくなった感じはしますね。
さて、中身の方ですが、フェアテムが力添えしてくれてるとなるとやっぱり心強いですね。あとヴォリッツもエースに力を貸してくれますが、頼もしい反面、そうでもしなければ切り開けない、という事実もそこにあります。パンドラの箱を開けてしまった感じだなぁ、というのは、書いていて思ってました。
エースの中にあるフローラへの嫉妬の感情については、そこまで強いものはありません。ただ、あればこの場面を楽に出来たのも事実です。それはフローラだけでなくセレシアやミストの能力にも言えることですが、そんな普段しないないものねだりをしてしまうほどに、エースにとって辛い場面なんですよね。おっしゃる通り、12話のフローラとの対比だったりします。
そして、1つ役目を果たしたエースは、吹き飛んで甲板へ。ドンピシャではありますが、満身創痍で大丈夫なんでしょうかね。エースvsエアード再び、なのか、それとも……?
続きを楽しみにしていただけると幸いです。それでは。
第13話 神頼みの選択肢への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
エアードは元々紳士的なのですね。
フローラに危害が及ぶなんていうことは絶対にないっていうことですよね?
(ひとまず安心)
いよいよエースが現れるか?!
というところで前回終わっていましたが、今回の出だしはすぐそれは明らかにならず、あれ?違うのかな、と思ったりしました。
フェアテムが竜に乗っている可能性もあるのか、、?!いや、それはないだろう、と思いつつ。
ここでフェアテムから『神の戦艦』という言葉が出てきました!
それは通常、普通の人間には起動することはできない、、、
それができるのは今のところエースだけ?!
そんなことがあるのでしょうか?!
信じ難い話です。
でもよくフェアテムの話を続けて聞いてみると、起動している人が他にいて止めているみたいな?
ここからは重要な話が続きました!
4日耐え凌ぐことができれば、ということと、何かを代償にして進むべきなのか、否かということ。
難しい選択を迫られましたよね。
エースを決断させたのは、フローラとの約束ですね。
矢張りエースはフローラの前では、嘘をつくような人間ではいたくないという思いが強いのですよね。
その他にも色々なことを思い返して決めたエースですが、フェアテムもその勇気ある決断を評価してくれたようですね。
フェアテムは時間と運命の神。
そして白い大きな竜はヴォリッツ。
(名前がカッコいいですね!)
そのヴォリッツにも気に入られたエース!
エースの覚悟と共にみんなの元へ!
運命を変える瞬間を見せてくれるはず!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
話の流れ的にこの感じが一番綺麗にハマるかなと思ってこの構成にしました。13話はいつものちょっと巻き戻し的なやつですね。
その13話ですが、フェアテムによって敵側の情報がかなり明らかになりました。希望も絶望も等しく舞い込んでくる中で、決断を迫られるエース。基本的には彼自身の実力が足りない状況と言うのは余程のことがない限りは訪れないのですが、それがここに来て訪れてしまったという。だからこそとても悩んで、出した決断。失うことを恐れるエースがするからこそ、とても重いんですよね。このシーン、結構悩みました。
そんなエースの決断を尊重するフェアテムは、おそらく作中で始めて明確に協力の意志を示しました。ちょいちょい嫌なとこありますが、これでチャラになるといいですね(笑)
白き時竜ヴォリッツの背に乗り、目指すのは空の上。さぁ、エースの逆転の一手が始まります。どのように動くのか、活躍をお楽しみに!!
第12話 零れた札は、ここにあらずへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
エアードはかつてはサウゼル魔導士育成学校の生徒だったわけで、その彼が彼のいた校舎をこんな風に破壊するなんて、、、
世界を力で壊すため、と言ったエアードの言葉にも全部を否定することができない真実の一端があることをフローラは感じ取ったような、、、
確かにどうにもならないものを、壊せたら楽でいいっていうのはありますが。
エアードは、学校を破壊したのは目的の一部でしかないということと、
『あの人』の目的のために、ということを言っていましたが
『あの人』というのが誰なのかとても気になります。
今まで出てきたことのない人物なのか、それともまさかあの人が?!みたいな意外な人物なのか、、、
エースならこういうときどうするのか。
つい考えてしまいますよね。
彼を頼り過ぎた罰、、、
でもまさかこんなことになるとは誰も想像できなかったと思います。
そこに現れた白い竜。
(前回のエピソードに出てきた竜ですよね?)
その竜の背中に乗っているのはもちろん!
フローラが会いたかった『彼』ですよね?!
(ヒールとメールがフローラに何か訴えていた理由もこれですよね!)
やっと希望が見えてきた感じです!
続きを楽しみにしています!
(余談:あくまでもエアードはフローラには紳士的なのですね。)
作者からの返信
感想ありがとうございます!
エアードの言葉は、フローラにはかなり刺さる言葉です。彼女自身が優しすぎるために、叶わない願いをいくつも置き去ってきましたからね。まぁこれに関してはフローラだけでなくエースたち含めいつメンが皆思ってたかもしれないことですけどね。
あと、敵側の事情が少し見えてきましたが、それはエアードの後ろには誰かがいる、という事実。誰なのかはまだ分かりませんが、今出せる情報としてはエアードの言葉がすべてですかね。
そんなエアードですが、好意を向けている相手に関しては結構親切です。というか、今回のエアードはそれ以外に対する感情とかの制御が外れてるだけなので、元々エアードは紳士的。
そんな彼の好意が向く先のフローラですが、彼女が頼り過ぎた罰として考えている中、やってきた白い竜。その背中に乗っているのは果たして『彼』なのか。それは次回以降のお楽しみということで。
第11話 機を待ちし敗北者への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
完全に陸の孤島となってしまったのですね、、先が見えないだけに絶望感でいっぱいになってしまいますね。
エースのことも心配です。
とにかく生きていてくれさえすれば、なんとか今の状況を打破してくれるのではないかという希望が持てますよね。
セレシアがエースにときめいたという言葉も普段なら問題あり?になってしまうかもしれませんが、今はそれくらいエースの存在を頼りに思っている!ということですよね。
と、そこに現れた巨大な白い竜!
次から次へと恐怖が襲いかかってきますね!
これはもう本当にエースになんとかして欲しいという気持ちになりますが、こちら側には戻ってこられないのでしょうか?!
エアードについて行くしかなかったフローラのことも気がかりです。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
陸の孤島になり、援護も断たれ、まさに成す術なし……。魔導士育成学校の生徒たちは基本優秀ですが、今回ばかりは相手が悪かったとしか言えないですね。あまりにも異質というか、なんというか。
エースの行方に関しても、作中でミストたちが言及している通り心配にはなります。生きていれば、仮にくぐり抜けられなくても何とかなる、という意味での『生きていれば』でもあるでしょうが、数ミリくらいはなんとかしてしまいそうだから、というのもあるかもしれません。そこら辺は作中でミストが言っているそのまんまですね。
セレシアのときめいたという発言も、こういう時に言うとどことなく悲しさがありますね。普段だったらフローラをからかう言葉になりそうなものが、そのフローラもここにはいない、という。なくなってしまっているからこそ、『いつも通り』に対する恋しさがありますね。
エースやフローラはどうなったのか、白い竜はなんなのか、まだまだ分からないことだらけですが、これから先で分かると思うので、気長にお待ちくださるとありがたいです。それでは。
第10話 切れない1の札への応援コメント
応援コメントのお返事、二つありがとうございます!
毎回解説をいただいて贅沢な感じです!
前回はどうなってしまうのだろう?!と不安でしかない状況になってしまいましたが、
今回まさかのあの人物が?!
これは予測していませんでした!
でも確かに伏線はありましたね!
姿が見えなくなったという。
彼はこのために居なくなっていたのですね!
それにしてもフローラ達は大ピンチですね!
最初、フローラの選択した攻撃の形が上手くいったかな、と思ったのですが、戦況が厳しくなってくるとフローラも責任を強く感じてしまって、自分自身を立て直すのが大変になってしまうのですね。フローラらしいのですが、、、
それにしても、エアードは卑劣ですね。
エースは見えない壁の向こう側に行ってしまって、このままだといなくなってしまう、、
フローラはもう選択の余地なんかなくて、エアードの言うがままになるしかないですよね?!
苦渋の決断ですが、ここはエースや生徒たちを何がなんでも救わなければならないですよね、、
どうなってしまうのでしょうか?!
毎回ハラハラします!!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。中身についてたくさん書いていただいたからには、その分をお返しさせていただきます。
急にいなくなったエアードは、このために姿を消していた、という事実。関係なかった2つの出来事が交わった瞬間でもあります。フローラのように戦況に一喜一憂していては、すぐに事は流れてしまいます。だからセレシアの言う通り気にしていられないんです。
そしてエースがついに合流しましたが、数の暴力には流石に勝てなかった、という事実。エアードは卑劣かもしれませんが、相手のことをよく分かっているからこそ打てるうちにカードを切る傾向はあります。
フローラにとっての切り札かもしれなかったエースは、その札を切る選択肢も零れ落ちて、選択すらままならないところまで行ってしまいました。これから先の展開は、もちろん生徒たちには分かりません。神のみぞ知るってところですかね。
本当にどうなってしまうのか、先が読めないこの物語に、もうしばらくお付き合いいただければ幸いです。
第9話 不動な今への不安への応援コメント
エースが強めにゆすっても、教師は起きる気配すら見せない、、、
生徒がいる方の校舎での得体の知れない何かの襲撃にしろ、本当にこの事態はどうなってしまったのでしょうか?
パードレのことも心配です。
それから外部とは全く隔離されている状況というのも驚きです!
一体何がどうなってしまったのでしょうか?
そんな中、ミストが合流してくれたのは心強いです!
砲塔もなんとか威力を失わせることができましたね!
しかしほっとしようとした矢先にとてつもない爆音が、、、
フローラたちが心配です!
続きが気になります!!
作者からの返信
連続での感想をありがとうございます。GWあっという間に過ぎていった悲しみを乗り越えて返信をしております(笑)
エースの方はその特異性を活かして教師棟へ向かい、結果としてその現状を知ることになりました。隔たれてしまっている世界と、目覚めることのない教師陣。エースの感じた通り得体の知れない何かと戦っているわけではありますが、異常さが際立っていますね。
ミストと合流して、砲塔を1つ分潰せはしたものの、他のところでは爆発。あちこちで戦闘が起こっているので、どれがどれだか分かりませんし、ちょっと倒したくらいでは好転しないのも事実。これから先どうなっていくのか、ちょっと怖い展開ではありますね。さてフローラたちはどうなっているのか、また次の投稿をお楽しみに。
第8話 繋いだ道の、先の光への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
フローラとセレシアもエースに負けず劣らず人型の敵と戦っていて、特にフローラは普段は可憐なイメージがあるので、ここぞという時は逞しいのだな!と改めて思いました。
エースに頼りたい、でも今ここにエースはいない、、、
そうなった時にそれなら自分はどうしなければならないのかと考え、
“自身だけでは切り抜けられないならば、その力を外に求める”
という選択をしましたね!
フローラの賢明な判断が功を奏して協力者が現れて、事態は好転か?!と思われたのですが、、
いきなりどこからともなく放たれた魔力の集束砲によって、何かこれから先の希望の光は見えなくなってしまったような、、
不安です。
そしてエースは今どのような状況なのか。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
フローラがここぞという場面でたくましくなっているのは、やはり精神的な成長が大きいと思います。エースと共に切り抜けてきた事件と、彼自身の存在が、精神的な成長を促しているのでしょう。戦う乙女は素敵。
しかし彼女がエースと違うのは、自分自身の力ではなく他者に求め、まとめあげることで何とかする、というところです。彼女だから出来ることであり、エースには出来ない切り抜け方だったりします。そういうところに彼女なりの良さがありますよね。
しかし最後には集束砲がきて、彼女たちの希望を根こそぎ奪い取ってしまいました。一筋縄ではもちろん行かないのがこういう展開のあるあるな気がしますね。フローラたちはどうなったのか、分かれているエースは何をしているのか、それはまた、次回以降の話で――と言いたいところですが、そちらにも感想を書いてくださっておりますので、そちらで語ります。2話連続でありがとうございます。
第7話 不自然な境界への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
この人型の敵は一体何だったのでしょうか?
大型の異形対エースの戦いは、手に汗握る!という感じでした!
人型のコアを破壊するというのがポイントですね。
そうすると呆気なく砂に還る、、
教師棟へは行けない?!
見えない壁がある?!
それで教師達がいなかったのですね!
でもエースだけは何故かこの壁を越えることができて、教師棟へ向かえるようですね。
不思議です。
そこへヒールとメールが!
これは力強い仲間がかけつけてくれました!
教師棟では何が起きているのか?!
すごく気になります!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
人型の異形は、本当によく分からないからこその恐怖というのがあります。未知への恐怖というのは人間少なからずありますからね。エースは割と順応してる感じはありますが、他の生徒はどうなんでしょうね?
そして事件の中で始めて触れた教師陣の話題。見えない壁が生徒たちの移動を拒み、そして先生たちの移動も拒んでいる感じなわけですが、果たして本当にそれだけなのかも気になるところですね。朝までは普通に登校して、いつも通りの生活に入る準備をしていたわけですから。まだまだ何かありそう。
エースの持つ特異性と、ヒールとメールの合流がこのタイミングになった理由。もちろんありますが、それはいずれ、作中にて理由が明かされた時に触れるとしましょう。GW中もサイクルは平常運転。次回投稿までまたお待ちくださいませ。
第6話 乱れる今を抜けてへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
“赤銅色の物体からは、何やら人型の何かが数体姿を現していた、、、”
これって想像するとすごく不気味で怖いです!
しかも最初は一旦崩されても、また瞬間的に元の形に再生していたんですよね?!
ここでのエースの統率力は目覚ましいものがありましたね!
エースは幼少期に過酷な経験をしたので人並み外れた感覚が身についているのですね。良かったと言うべきなのか。
エースが今ここにいてくれたからこそ、みんなは恐怖でパニックにならずに済んだような気がします。
教師たちの姿は依然として見えず、、、
敵によってどこかにまとめられてしまっているのでしょうか?
セレシアとフローラは中学生を守るために戦おうとしていますね!
とても勇敢ですね!
敵の正体がまだわかりませんが、エースやフローラたちが無事でありますように!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
今回の敵はやはり異質さが目立ちます。再生したり、人型ではあるけど人ではなかったり。そういう敵を相手にするのは、多くの生徒が始めてだったりします。
そこでの対応や振る舞いの差は、そこまでにくぐり抜けてきた場数の差ですかね。やっぱりその点においてはエースが抜けています。ただ、他の生徒に関しては、依頼をこなして戦いを経験しているためか、エースと同学年の面々はそれなりに肝が据わっている人も多いです。だからこそ、エースの周囲は早く身構えられた、という。あとはエースが校内で始めて見せた雰囲気も多少はあるかもしれません。
4章における事件はまだまだ始まったばかりです。これからどんどん状況が動いていくと思われます。この後どうなっていくのか、お楽しみにしていただけるとありがたいです。ゴールデンウィークも普通に投稿するので、またお待ちくださいませ。
第5話 突き刺さる非日常への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
ヒールもメールもエースとフローラに気を使ってくれてたのですね!これはちょっと思いつきませんでした。確かに賢いです!笑
とりあえず二匹が事件に巻き込まれていなくてよかったです!
しかし、そうは言ってもエースはいち早く学校の様子がいつもの日常と違うことに気づきましたね。
先生達は一体どこへ?!
サウゼル魔導士育成学校は爆撃を受けた?!
それは誰によってなのか、または攻撃を仕掛けた何か組織があるのか?!
エアードが突然姿を消したことと何か関連があるのでしょうか?
突き刺さる非日常、ほんとにあっという間に平穏だったに日常が変わってしまいましたね!
まだどういうことなのか全容がわかりませんが、次回を楽しみにしています!
(フローラが朝に弱いというのは相変わらずなんですね。)
作者からの返信
感想ありがとうございます。毎度のことながらお早い。
早くも事件性のある出来事が起こってしまった終わり方でしたが、その予兆とまではいかなくても、諸要素がいつもと少し違うことに気づいた生徒は、おそらくは他にもいると思います。
しかしながら、何が違うのか、を言える生徒は数えるほどでしょうね。エースの観察眼が評価されているのも、このあたりを言えるからかもしれません。決してミストがダメ、というわけではなく、そこはエースがエースたる所以でしょうか。常に周りを見張らなければいけなかった、そんな時期も彼にはありましたから。
何が起こっているのかは、次回以降の話を見ていただければと思います。確実に何かが起こっているのですが、フローラの寝起きがいつも通りなのは、彼女たちはまだ『日常の中にいる』からかもしれません。では、非日常に突入した後の物語をこれからお楽しみくださいませ。
第4話 思案は、どうにもならぬままへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
何も起こって欲しくはないですが、それだと小説としては何の展開も無くなってしまいますよね。確かに。
エースやフローラの身になるとっていう感じでしょうか?!
“まるでとある国の彫刻かのように〜”のところは、描写にもありましたが、あの格好だな、というのを思い浮かべました。笑
生徒会長はフローラとエースのことはフォローしてくれているという感じなんですね。
エアードが突然消えたという情報をフローラに伝えれば、フローラを怖がらせてしまう、、でも何も言わないでいるのがいいのかと言えばそれも違うと思う、、
この辺は悩みどころですね。
と、エースは情報を伝えた上で、ちゃんとフローラを勇気付けてあげましたね!
いつも何か困難に向き合う時、2人はお互いを信頼して結束を強めて行きますね。
勇気をあげた方ももらった方も、どちらも立ち向かって行く力が湧くっていう感じでいいな!と思います!
ヒールとメールが帰って来なかったのがやや気になるところですが、何ごともないことを祈ります。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。そういやそんな描写書いてたわ、と感想見てなりました。意外と忘れてる。
小説を書くにあたりかなり難しいと思っているのが、作者のやりたい展開にどう味をつけるか、というところです。ただやりたいものを書いただけでは矛盾も結構起きるので、そこの折り合いをつけるのに苦労しています。本当に難しい。
さて、そろそろ中身に目を向けてみれば、4話は3話のすぐ後の話ですね。知らぬが仏、知らない方がいいこともある、なんて言われますが、それでも突然訪れるよりもいいだろう、というのがエースの考えでした。そしてそれで不安になっているフローラのメンタルケアも忘れない。きちんとしてますよね、エース。
エースとフローラは本当にうまくお互いを補い合っている感じがします。根っこが同じで、他の部分の違いが上手くかみ合うからでしょうか。この2人だけの回は、僕も結構お気に入りの回がありますね。
で、最後に現れなかったヒールとメールですが、2匹は実は空気を読んでいたという裏話があります。マジで賢いこの2匹。そんな2匹や他の人に助けられながらも進んでいく物語がこの後どうなるのか、また土曜日までお待ちくださいませ。
第3話 異変を告げる言葉への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
エースの『言葉に言い表せない何か』は単純に呆れているだけだったのですね。
なるほどです。深読みしてしまいました。笑
今回はエースとパードレのやり取りの場面でしたね。この2人は実の親子ではないですが、本当に信頼感がお互いあるんだな、というのが会話から感じられます。
(気を許して話しているっていうのが伝わってきます!)
パードレとしたらエースが自分の跡を継いで、校長になってくれたらこんなに嬉しいことはないですよね?!
エースはまさか自分がっていう感じでしたが、エースの人間的成長を見たらきっとそういう未来が待っているんだろうな、と思わずにはいられません。
しかしその後のパードレの話した本題の方は前半の空気をガラッと変えてしまいましたね!
フローラ以外の面々を殺害しようと企てた元生徒の主犯、エアード・ヴィラノローグの形跡を追えなくなってしまった、、?!
これは一体どういうことなのでしょうか?
そしてエアードの姿を見に行っていた職員の気になる状態、、、
何か魔術にでもやられてしまったような?
また彼は何かを企んでいるのでしょうか?
何か嫌な事件が起きないといいのですが、、
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。毎回励みになります。
パードレはエースにとっては恩人ですからね。一応他人ですが、気にかけてくれている、ということもあり数少ない気を許している人物です。まぁそれでも色々と呆れることは多いですけどね。エースは振り回されるタイプの人間です。パードレもそうだし、他もそう(笑)
後半の話題は本当に一気に変わりましたね。謎ばっかりで対策もとれないような状況が、エースに知らされることになりました。ちょくちょく名前は出していましたが、エアードはこれまで動きは一切見せていませんでした。それが何故このタイミングで、というのはあります。本性が知られてしまっているだけに、余計に怖い。
前半で未来の話をしつつも、すぐ先の未来に何が待っているのか、不安になる1話でもありました。何も起きないといいなぁと思いつつ、それだと小説にならんよなぁと思いつつ。次回までしばしの間お待ちくださいませ。
第2話 未来の語らいへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
確かにツインズシーエムでは不穏な始まり方をすることはあまりないですね。
4章の始まりは2章の始まりを彷彿とさせるところがあります。
でも今回はローブ姿の生徒達の襲撃による対策をしてるということで、会ってすぐ話したいのに話せない、みたいなもどかしさがありました。
フローラの変装、とりわけ伊達眼鏡が新鮮です!この変装は会長の提案ということもあって、エースはその辺がなんとなくモヤモヤ?してるのでしょうか?
ヒールとメールも『神の使い』と言われるだけあって、特殊な能力があるようですね!
2人が付き合い始めてからちょうど10ヶ月の記念日!フローラもちゃんと覚えていてくれたのは嬉しいですね!
フローラの誕生日には是非スイーツを作ってあげて欲しいです!(練習のための時間やら材料やらちょと大変ですが、、)
そして2人は将来なりたい職業についても話していて、フローラの薬師も、エースの先生もピッタリだな!と思いました!
話を聞いているとエースには本当にフローラが必要なんだなというのを感じます。
2人が出会えて良かったな!と心から思います!
2人の夢が叶いますように!
最後は冗談も言い合ったりして、
素敵な記念日になって良かったです!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。お早い……!
確かに、2章の時も2話目は2人で飯食ってましたね。あの時から進歩している2人ですが、始まり方が似ていると言うことは……? これ以上は秘密にしておきましょう。ちなみに僕も今気づきました(笑)
フローラの変装と黙ったままの2人、というところに関しては、ローブ姿に限らず生徒たちが寄ってこないようにするためです。3章3話のやり取りでも話しましたが、生徒会の一員であるフローラがすっかり人気者になってしまいましたからね。ちなみにエースの『言葉に言い表せない何か』は単純に呆れているだけです。『なんか着せ替え人形みたいに遊んでない……?』って。
将来の話に関しては4章で始めて出しました。エースもフローラも、まぁ順当に行けばこうだよね、って。それ以外にも色々と話はしましたが、フローラはともかくとして、エースは本当に依存してますね。日頃とこれまでの反動というか。果たして大丈夫なのだろうか。
時間が進んだ分だけ、2人の話もより自然になってるかな、と思います。そんな2人含め、ツインズシーエムの物語をよろしくお願いします。
第1話 一日を起こしてへの応援コメント
第4章、始まりましたね!!
第3章の完結から約3ヶ月経っていますが、再びエースとミスト、ヒールとメールに会えて嬉しいです!(フローラとセレシアは次回登場でしょうか?!)
4章がもっとも書きたかった章だということは、以前にも言われていたことだと思うのですが、とても気になっていました。
(社会人になられるということで、もしかしたら投稿することが難しくなってしまうかも、、と思っておりましたが、無事に書き上がったということを近況ノートで読ませていただいて、ワクワクしています!)
4章のタイトルが”明日を求めた少年の決意/幸せを願い零れたElegy”となっていて、これから何が起きるのだろう?!と期待が高まっています!
今回は1話目ということで、まだ静かな始まりですよね。とは言え、出だしは何か意味深でした。何かの暗示でしょうか?
エースはフローラに対する気遣いを相変わらずちゃんとしていますね。
付き合い始めてから10か月経ってもそれは変わっていませんね。
エースらしいというか。
これからまたフェアテムの登場があるのかな?と思ってみたり、フローゼはどうしているのだろう?と想像してみたり。
続きを楽しみにしています!!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
4章の執筆にとりかかったのは11月下旬とかなんですけど、やっぱり途中で忙しくなって少しの間止まりました。それでも3月下旬に今までにないくらいのハイスピードで書いたお陰でどうにか社会人になる前に完成させられました。いやぁ、よかった。
中身に話を戻しますと、不穏な始まり方をする話はツインズシーエムではあまりない気がします。意味のないことはしないと心に誓っている以上は何かあるでしょうけど、まぁそれは今後の展開で分かると思います。
エースはやっぱりぶれないのがいいとこですよね。だから好意的な面々が基本信頼してくれるというか。ちょっと大人びて見えるのはそれもあるかもしれません。
いつも通り4章は土曜火曜の週2回投稿の予定です。また次回も読んでいただけると幸いです。
エピローグ 続く道への後押しをへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
毎回、作品の裏話を聞かせてもらっているようで、とても贅沢なお返事だな!と思っておりました!
この第三章もついにエピローグ!
今まで翼竜と戦っていたのが嘘のようですね!
フローラとセレシアの母親のネロとエースの息がぴったりで驚いています!
きっとそれだけネロはエースに感謝しているのですね。
からかわれて思わず恥ずかしがるフローラもいつものことですが、可愛いですね。笑
ちなみにここにフローゼがいたらどうだったのかな?と思ったりしました。
第三章はローブ男が出て来たりと何かと動きがありましたね。この男の謎はまだ解明できていないので、一体何の目的でエースを狙うのか知りたいです。
また、フェアテムとの絡みにも興味があります。
noteの方も読ませていただいたのですが、4章の投稿時期は未定ということで、ちょっとそれが気になりつつ、2023年の上半期の間には投稿出来るかなということを書かれていたので、是非続きを楽しみにしています!
読めば読むほど、エース、フローラ、ミスト、セレシア、フローゼ、みんなのことが好きになっていきます!
困難に直面しながらも、みんなで乗り越えて、最後には笑って終わるという展開がとても魅力的です!
19回目の誕生日にはまたみんながどんな風に成長して、エースとフローラがどんな関係になっているのか(基本は変わらないと思うのですが)楽しみです!
そしてその先もずっとずっと2人は一緒に誕生日をお祝いしていくのだろうな、と思いつつ、また近々みんなに会えますように!!
それでは、また。
いつも素敵なエピソードと丁寧なお返事をありがとうございました!!
作者からの返信
3章の最後まで、毎回の感想をありがとうございました。
長く色々と書いてくださる方には、その中身に応じた軽い裏話を返すように心がけています。そうでなくても終わった後に色々語りたい欲が抑えられなくなっていくので、後語りとして発散したくなるんですよね。今回もこうして、色々語らさせていただきます。
割と何回も書いていますが、エースが精神的な支えとなったことで、フローラはこの世界における普通の女の子として歩むことが出来ているのは事実です。エース自身は己の立場ゆえにあまりいい方に目が向きませんが、逆にその立場こそが、フローラ含むスプリンコート家には必要だったわけです。本当に感謝してると思います、みんな。だからこうして誕生日にもよばれているわけで。ここにフローゼいたらもっと賑やかそうだなぁ……
4人を如何にして登場させ、どう描くかは毎回悩んでいます。こんなこと言わないだろうな、とかこんなことしないだろうな、とか、今でも結構悩みます。今回はフローゼもしっかりと悩みましたが、難しい話です。あまりエースとフローラを出し過ぎると、ミストやセレシアが出てきませんからね。特にエースがよく出てくる上に単独行動が多いせいで、ミストの登場場面は結構気を使って割り振ってます。
男の目的や、エースを狙う理由など、色々残ったままで終わった3章よりも先の話をどう描こうかなぁと悩んでいる次第です。今の出来具合的に2023年上半期には出せるとは思ってるんですけどね。どうなるか分からないので未定にしてます。投稿出来た時には、また読んでいただければ幸いです。
いつか、4章でお会いしましょう。それでは、また。
第20話 終わりと始まりの繋ぎ目への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
フェアテムなりに神様として不平等にならないようにしているのですね。なるほどです。
5人で力を合わせての戦い!
これはもう勝算ありと見ますよね!
エースの割り振りも素早かったです!
『力を貸してくれ』という言葉はエースにとっては覚悟のいる言葉だったのですね。
『共鳴』ときたら『共鳴せし想いの多重奏』ですよね!この、最初のタイトルの意味がより深いものに感じられました!
(フローゼは未来のエースから聞いていたのですね!)
「お母さん!」「分かった!」で通じ合うところはさすが親子ですね!
そしてフローゼもフローラも倒れゆく翼竜に悲しさを感じていましたよね。
(でもエースは気に留めず、ですね)
エースが無茶苦茶をやっても後でフローラの回復があるって、いいですよね。
翼竜退治も無事に終わったところで、フローゼとのお別れ!
あっという間に帰っちゃうんだなぁという寂しさが、、、
エースとフローラの娘ということもありますが、本当にいい子ですよね!
(お別れの挨拶がすごくきちんとしているなぁ!と思いました。あとスキンシップのこととか、配慮が素晴らしいです!)
未来で会えるけれど、今はまたすぐにでもフローゼに戻って来て欲しい気持ちです。
俺たちの未来が待ってる——
何故かフェアテムもそれに満足げな表情を見せる、のくだりはちょっとホッコリしました!
第三章もあとちょっとで終わりでしょうか?
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。毎回の感想、励みになっています。
僕の中では意識して書いているのですが、エースは割と力を借りたがらないところはあります。その理由はひとまず何でも自分で何とかしよう、くらいの軽い考えですが、だからこそ彼が力を借りる、ということがしっかりとした意味を持ちます。共鳴も、そう言う意味では大事かもしれません。これでもだいぶ借りるようにはなりましたけどね。
翼竜への反応がエースとフローラ&フローゼで違うのは、間違いなく彼らの生きてきた道のりの差が影響しています。割と平穏に生きてきたフローラ&フローゼに対して、エースには重たい過去があってそれから今に繋がっているわけなので、『敵』と認識したら割り切ります。こればかりは埋めようがないですね。それを分かった上で、みんな努力している、というわけです。
フローゼは久々にもっと書きたいなぁと思うキャラでした。そこそこにおしゃべりだし、受け手にも回れるから場面を回しやすい。いずれこの世界線でのフローゼを描けたらいいなぁと思っていますが、その時は続編にするか新しく別の小説にするか悩むとこです。
まぁ、そこにたどり着くためにはまずエースたちの物語をしっかりと書かないといけないので、僕の頑張りどころです。僕が頑張った先に、エースたちの未来が待っていますからね。第三章、残すところはエピローグだけですので、ラストまでお付き合いいただけるとありがたいです。それでは。
第19話 全てが繋がる場所への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
こちらはエース!
フェアテムからの助力が一切得られない中というのが辛い、、本当にそうですね!
フェアテムもこの状況がわかっているのですから、もうちょっとなんとかしてくれても!と思うのですが、、、まあ、フェアテムは他の人物とはかなり違う感性をしているということで、期待しても無駄のようですね。しかし不満は募りますよね!
翼竜の位置を示す光点が僅かにずれていましたが、あとちょっとなのに!という感じでエースももどかしかったことと思います。
そしてやっと翼竜を発見!
何を気にするでもなく寝息を立てて寝ている様というのが、ちょっとだけそのまま大人しくしてくれてれば戦わなくていいのになぁと思ってしまいましたが、いつどこで暴れ出すのか不安ではありますよね。
翼竜を外に上手くおびき出すことができて良かったですね!
(フェアテムの傍観者的なセリフはややムッとしますが、、)
想定外の三つ巴になって、エースもどうしようかと思っていたところに、仲間と合流!ヒールとメールもいますね!
エースの次の一手はいかなるものなのか?!
作者からの返信
毎回丁寧な感想をありがとうございます。
フェアテムからの助力が得られない、というのは不満が募ることではありますが、そもそもがしょうがない話です。だって彼神様ですからね。神様がほいほいと力を貸してしまっては、ある意味では不平等だからフェアテムはあえて力を貸さないのかもしれません。その代わり知恵は貸しますけどね。彼の力を借りなければならないとしたら、多分その時は非常事態なんだろうなと、そう思います。
で、被害者のエースは当然のことながら披露してますね。振り回されるのはしょうがないとして、やっぱり負担が大きすぎる。探すのも迷路みたいなとこだと一苦労です。あそこ出るのは苦労しませんが、入るのには苦労どころじゃないんですよね。ホント、苦労人。
さて、最後に合流、ということでいよいよ終わりが見えてまいりました。次の一手がどうなるかは、次回のお楽しみということで。それでは。
第18話 揺られて向かってへの応援コメント
明けましておめでとうございます!
(お正月を過ぎてしまいましたが、、)
今年も宜しくお願いします!
列車とか馬車とか、駅前の噴水広場などなど物語の世界の雰囲気が感じられます。
ちょうど対面に2人ずつで4人が座れる席ということでしたが、ここにエースが加わって5人になるとどんな風に座るのかなぁ?と思ってみたり。
フローゼのリアクションは確かにフローラに似ていますね!(この辺は親子なので当然なのかもしれませんが)
翼竜への攻撃方法は矢張りエース頼みになるのか、、
しかしそのエースとも合流しなければ机上の空論になってしまう、、
難しいところですね。
とは言え、もう戦闘は目の前に迫っている?!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
そして新年あけましておめでとうございます。こちらこそよろしくお願いします。
いつも4人だから、もしも5人いた時の席の座り方は考えたことなかったですね……。この世界の感じだとつり革とかなさそうなんで、おそらくは上手く3と2に分かれて座るのかなと思います。もしくはエースがもたれかかるようにして立ってるのかな……。何にせよ、エースがちょっと困っていそうなのは分かります(笑)
フローゼの性格はやっぱり母親似なとこはありますね。ちょっと明るめというか前向きというか、そんな違いはあるかもしれませんが、からかわれそうなのは間違いなく母親譲りでしょう。
そんなフローゼも父親たるエースの代わりは流石に出来ないというのは、体格的なものもありますが、それだけエースが秀でている、ということでもあります。瞬間的な火力でならセレシアが、単純なスピードならミストが上回るかもしれませんが、総合力ならトップクラスですからね。
残り話数も少なくなってきましたが、この後どうなっていくのか。グリニの町の様子を見る限り、戦闘は程なくしてやってくるみたいです。どうなっていくのかは、次回以降のお楽しみです。
第17話 渡りの果てにへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
気になっていたエースの行方でしたが、
青い歯車状の石を使って、転移をしようとする翼竜の転移先をこの時間軸の時渡の森に固定したわけですね?
青い歯車状の石、かなり役に立ちますね!
エース個人には、あの翼竜を追うメリットはもうない、、しかしフローゼのことを考えた時には、翼竜をこの時間軸に繋ぎとめることには意味はある、、
確かにフローゼが翼竜を追いかけ回す姿を想像すると、それはちょっとしんどいことになるような気がします。
ここで仕留めてスッキリさせたいですよね!
とフェアテムが現れて、何か協力してくれるのかと思ったら、意外とそういう訳でもなく?!
フェアテムの言うことも分からなくはないですが、エースの気持ちを察すると、もうちょっとなんとかならないのかな、と思ってしまいました。
エースもでもここはあーだこーだ言わずに行動にさっさと移しましたね!
それはそれでフェアテムは満足したみたい?!
今年も残り後一話になってしまいました!
次回を楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
青い石はまさにそのためにあるようなものだったりします。逃がさない役割を果たすことで、逃亡のための魔力を一回分無駄に使わせることができますし、飛んでしまっても復帰が早くなり離脱時間が減りますからね。
フェアテムは作中の他の人物とはかなり違う感性をしているため、人目線で話を通そうとしても上手くいくことはそんなにないです。エースもそれを理解しているからこそ、あそこで文句を言わなかったんですよね。まぁフェアテムにも役割がありますし、そもそも神様が特定の人に肩入れするのもどうか、という話なので、そこはやっぱりしょうがない。
次回で2022年ラスト投稿ですね。しかも大晦日。投稿はしますが、時間が18:00なのでここで今年のお礼を申し上げます。2022年、毎回感想をくださりありがとうございました。よいお年をお迎えください。それでは。
第16話 その後悔を前向きにへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!(今年も後残り2話なんですね。)
フローゼを襲ったローブ男の謎が深まりますね。そもそもでもエースを狙ったローブ男というのがいたわけですが、この2人は同一人物なのですよね?目的がハッキリしないのですが、命を取ろうとはしていないというところも謎の一つです。
フローゼの自責の念が強いのは親譲り?!
確かにエースもフローラもそうかもしれませんね。責任感が強いっていいことなのに、それが強すぎるとマイナスになってしまう、、、
セレシアの言うように、程よい楽観的な部分があるとちょうどいいですよね。
(セレシアとだって血が繋がっているので、フローゼに全くその要素がないわけではないですよね。)
フローラ、セレシアに励まされながら前に進んで行くフローゼがまた一つ成長したように感じました!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます! 続きをもう読んでいただいていてちょっと驚きました。早い(笑)
フローゼを襲ったローブ姿の男と、エースを襲撃するローブ姿の男たちを操る男ですが、まぁ同一人物だと思いますね。ただ、だとすれば、この後の行動が気になるところです。あえて自分ではエースを狙わないのに、何故今回は姿を現しているのか、というところで矛盾があるので、ちょっとした疑問が残ります。
フローゼの責任感の強さは親譲りなんですが、励ましているセレシアだってフローラのことめちゃくちゃ気にしてますし、一番飄々としているミストも何だかんだ気にしいなところがあります。みんな似たり寄ったりなんですけど、この中なら一番セレシアがそういうやりくり上手かな……。あと、セレシアが励ましているのは、彼女自身が、偶発的とはいえ誰かの手を借りて楽に動けた経験を持ちますからね。誰かが誰なのか、というのは言わずと知れている人です。
この話近辺、主人公がフローゼなんじゃないかと錯覚するくらいにスポットライト当たってます。書いた後に気づきました。もう1週間もない2022年、残りもお付き合いくださいませ。
第15話 薄氷の上で踊る花への応援コメント
フローゼのことなので、多分大丈夫だろうと思っていたのですが、
またまたまさかの展開になってしまいました!エースが消えたっていうことよりもビックリです!
父親のものとよく似た声、つまりエースの声と似ている人物で、こんなヤバい人いたでしょうか?
しかも「お前は誰だ?」って聞いているあたり、向こうはフローゼを知らないみたいだし、、知らないのにフローゼを攻撃するなんて、行き当たりばったりの行為だったのでしょうか?
ローブ姿の男、一体何者なのでしょうか?
フローゼはエースとフローラの特性を良く受け継いでいるなぁ!という印象です。
“ありとあらゆる戦闘において、出来ることなら不用意な殺生をしたくはない。”っていうのは基本的な考えとして大事なことかなと思いました。
それでも自分の身を守れるようにって教えてくれた術、更にはもっと厳しい視点もあるということ。エースはフローゼのために大切なことを教えたんだなと思いました。
このローブ男、フローゼの命までは奪いに来ていないような?
よくわからないのですが、フローラとセレシアが早く到着することを祈ります!
作者からの返信
感想を書いていただけるだけでもありがたいですが、ご丁寧に1話ごとに感想を書いていただけるので、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
さて15話ではフローゼの視点に切り替わりましたが、ここでローブ姿の男が別に出てきました。声が似ている人、というのは割といそうな気もしますが、この男は一体何を意図してフローゼと敵対したのか、という点に関しては、通り魔的な、行き当たりばったりだったのかもしれませんね。意図があるのはあるんでしょうけど。
フローゼの性質はこれから先、エースが教えるならばこうだろうな、という感じで書きました。エースは必要であるならば殺める選択もあり得るかもしれませんが、自分の娘にはおそらくそうさせたくない思いが強いと思います。けれども、自分の身を自分で守れる必要はあるし、選択を迫られる時が来る、ということで、出来る限りのことをしたんじゃないかな、と僕は考えています。
よく分からなくなっているのは、十中八九フローゼの存在によるものです。2つの事象が同時進行しているので、ちょっとごちゃごちゃになってる感じはありますね。なんでそうなったのか、3章の間に明かされるかどうかは分かりませんが、いずれ分かると思います。
12月の投稿は後2回、27日と31日です。残り少しの2022年、ごゆるりと続きをお待ちいただけると幸いです。それでは。
第14話 繋がって、離れてへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!(ちょっと間が開いてしまいましたが、また読ませていただきます!)
エースが翼竜を倒して一件落着だと思っていたのですが、意外な展開になりました。
まさかエースが消えてしまうなんて。
しかし、今回は2回目ということもあって、フローラもそこまで取り乱すことはなかったようですね。
しかもフェアテムがエースの無事を立証してくれて。
すぐにエースの元に向かうのかな、と思ったのですが、意外と落ち着いた判断の元に行動しようとしているなぁと思いました。(ミストやフローゼのことを気にかけるあたり)
とりあえず、今はでもエースよりはフローゼが心配ですね。
作者からの返信
感想を書いていただきありがとうございます! 時間の空いた時に気軽に読んでいただければ幸いです。
エースが倒せばこっちの世界では確かに一件落着なんですけど、完全に殺してしまわない限りは起きて行動をすることになります。エースはまだこの翼竜がフローゼの世界から来たものだと知らないわけなので、無駄な殺生はせずにとりあえず倒すだけに留めると、結果的にこういうことになりますね。
フローラが慌てなかったのは、やはり『知っている』ことが大きいでしょうね。転移してしまっただけで生きていることは確定事項ですから。
フェアテムは割とすぐに転移場所にすっ飛んできますし、神様なので記憶力は桁違いなので、当然フローラたちのことも少しは知っています。だからこうしてすぐにエースのことを教えてくれた、というわけです。
さて、フローゼはどうなったのか、というところですが、おそらく連続で読んでいただいているのでもう分かりますね。裏話的なことを言うと、ちょっと僕自身の嗜好が暴走気味の15話です。残りの話は、15話に書いていただいている感想で話すことにします。それでは。
編集済
第13話 春に荒れる吹雪への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
今年も本当に残り僅かですね。
翼竜の火球に、エースの氷壁。
そこに来て
「これもお前らの策略か?」
という意味不明な?発言、、
なわけないでしょ!と思わず言ってしまいたくなりましたが、エースがすかさず言ってくれました。笑
エースがローブ姿の男達をミストに任せ、ミストは翼竜退治をエースに任せるという2人の連携がすぐに取れましたね!
エースが、ローブ姿の男達に聞き出しを行なっていた時とは違う雰囲気になったとき、キリッとしたエースが目に浮かびました!やる時はやるエース!っていう感じです!
しかし翼竜もエースだけしか狙わない節があるというのは、奇妙ですね。もしかしてこの翼竜は誰かに操られているとか?(ローブ姿の男達に指示した男?)
“無理を言って特注で作ってもらった彼の靴のアウトソールの細かな凹凸………”
の箇所がなるほど!と思いました。特注ならではの働きを見せてくれましたよね!
竜は竜でもヒールとメールとは大違いですね。
3章の終わりはどんな結末を迎えることになるのか?
お忙しい中、コンスタントに更新されていて嬉しいです!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
ローブ姿の男たちの話はここまで来ると確かに意味不明ですね。とはいえやっぱりハメられているのかどうかが正確に分からない以上、現状把握のためには仕方なかった感じはありますね。
で、そこで役立つのがエースの雰囲気の変わり方です。普段、学校で生活する中の出来事でエースの雰囲気が変わることはないに等しいので、ほぼすべての生徒は、普段のそこまでやる気ありそうに見えないエースしか知りません。そんな彼の雰囲気が一気に変われば、そりゃあ下手に探るのは止めますよね。実力的には申し分ないのは知られている事実ですし、そんな彼の本気なんて、そう見れるものではないので。
ちなみに、戦闘中のアウトソールの下り、この感想を見るまで書いたことすっかり忘れてました(笑)。氷属性による造形の便利さもあって、エースは自分で生成した氷壁に踏み台の役割を持たせることも結構あります。そこで滑ってしまっては意味がないので、あえて特注品を持っている、という感じです。そのせいでパードレに対して将来のツケがあるとかないとか。
僕は1つの章を投稿する際に必ずエピローグまで書き終わってから投稿を始めるので、3章が続く間はコンスタントに投稿できそうです。その先は未定ですけどね。ではまた、次回までのんびりとお待ちくださいませ。
第12話 聞き取りは風が吹く前にへの応援コメント
お疲れのところ応援コメントのお返事ありがとうございました!
ローブ姿の男達の正体が気になっていましたが、このエピソードの途中まで何をしらばっくれているのだろう?!と思っていました。
挙げ句の果てに
「お前がスプリンコートさんとの関わり合いをやめたら」
って、そこで何故にフローラが出てくる?!みたいな驚きとちょっと呆れてしまったような。
まあ、でもローブ姿の男にとってはそれほどフローラに傾倒していたのかもしれませんが。この辺のあしらい方はエースはもう慣れてる感じですかね。
しかし、次に出てきた新情報にビックリしました!
それは一体誰なのでしょうか?!
全然見当がつきません。
それはそれで不気味です。
しかもローブ姿の男達に与えていた指示もどう理解したらいいのか、、?
と、一難が去ったと思ったらまた、一難ですね!ハラハラする展開です!
続きを楽しみにしています!
(優しい言葉をかけつつも笑っていないミストを怖がるエース、何となくその様子を想像すると面白い?!感じです。)
作者からの返信
感想と気遣いをありがとうございます。基本は空いた時間や息抜きとして返すのですが、前回は空いたタイミングがたまたまそういう時だっただけです(笑)。
さて、ローブ姿の男たちの正体と少しの背景事情が分かりましたが、そのローブ姿の男たちの言い分は、確かに何言ってんだこいつ、という感じはありますね。僕も書いていてそうなるような言葉を連ねています。読んでいる方々は当然エースたちの視点に立つことになるので、感情もエースたちに寄ると思います。
ただ、男たちの立場に立った時、エースたちの言い分が正しいかどうかは本当に分からないですし、事実に上手く帳尻を合わせて貶めている可能性を否定できません。だから、あくまでもどちらの可能性も残している、と言った感じです。言い包められてしまえば思うつぼですからね。
まぁ、対価的に要求された内容に関して、これまでに幾度か(直近だと3章3話だったかな)述べているように、エースとフローラの関わりをよく思わない生徒は一定数います。複合的な要因なので思わない生徒の感情も、それはそれで分かる話なのですが、場はわきまえてほしいものですね。エースはそこを必ず間違えないから、基本的に思わない側が劣勢になるんですけども。
あと3週間もすれば2022年も終わりですね。僕もやることとやりたいことに挟まれて時間が足りません。僕がもう1人か時間かのどっちかが欲しいです。そんな作者ですが、ここでの投稿は少なくとも3章が終わるまではきちんと続くので、ごゆるりとお待ちくださいませ。
第11話 最強のコンビネーションへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
副題にもあるように、エースとミストの最強のコンビネーションが見事に決まって安定の戦いぶりでした!
(ここでまたもやローブ男達が現れたのは驚きました!)
このローブ姿の3人組はエースだけしか狙わないという、エース自らの確信、それを信じてすぐに次の行動に移ったフローラ。2人の信頼感は強いですね!
“言葉なく、敵意もなく、ただ狙ってくるだけのように見えるローブ姿の男たち”
一体何の目的があったのでしょうか?
全く言葉を発していないので不気味です。
エース1人なら苦戦をしていたかもしれませんが、今回はミストの風魔法とのコンビネーションが上手くはまりましたね!
3人のローブ姿の男達からは何か聴けるのでしょうか?
余裕のあるエースとミストが頼もしいです!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
副題の通り、今回はエースとミストのコンビネーションが決まった回でした。慣れていることもあって互いの行動は手に取るように分かりますし、冬の事件を越えてさらに強くなった2人なので、まぁ半端な実力じゃ返り討ちです。そもそもエースだけでも十分強く、それに合わせられるミストが弱いわけないのはホントにそうです。流石の2人。
ローブ姿の人がここで出てきたのはもちろん意味があります。その目的などまだ明かされていない情報ばかりですが、流石に2度目ならエースの直感も働きます。そしてその直感や行いを信じているフローラだからこそ、任せていけるという信頼感です。ここでもやっぱり『なんとかしてくれる』のがエースですからね。
実はバイトから返ってきた直後の返信なので頭回っておりません(笑)。そんな作者とは正反対に頭を回転させまくっているエースや、それ以外の面々がどう動いでどう繋がっていくのか、楽しみにしていただけると幸いです。それでは。
第10話 来訪を告げる鳴りへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
(炬燵に入りながら読ませていただいております!)
前回、フローラとセレシアがフローゼのヘアピンとヘアゴムを届けに来てくれましたが、その経緯が今回詳細にわかりました!
(前の出来事に戻る展開は以前にもありましたが、またここで出てくるとは予想していませんでした。)
フォンバレン家を出た時のフローゼや、フローゼを見送る4人の様子から、その後フローゼが翼竜と対峙することになるなんて思いもしなかったことと思います。
ヒールとメールの異様な反応で、危険が迫っていることは、エースとフローラはすぐに察知していたのですね。
(こちらはこちらで対処していたことがわかりました。)
エースの作ったお料理の虜になるところは、フローゼもフローラも親子で似ていますね!
セレシアとフローラの18回目の誕生日に是非エースとミストのスプリンコート家への2回目の来訪が実現するといいのですが、、
今はとにかくフローゼが心配です。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。炬燵のお供にしていただけているなら幸いです。
前の出来事に戻るような話の続け方ですが、同じ時間帯に2つの出来事が進行している時に、どっちの中身が濃くなるかで、戻るか先に進むかを使い分けてます。空いてしまう時間を埋めるための策、とも言えそうです。2章の16話の作り方はまさにそうでした。
あと、4人が見送った時のやりとりですが、あの時点でフローゼの本来の目的を知っているのはエースだけですし、フローゼにすら予測できていないことはもちろん誰も知る由がありませんので、楽しい一時の雰囲気は引きずるものだと思ってます。その後の展開は、超優秀な2匹のおかげで簡単に察しがつくんですけどね。
18回目の誕生日に、2回目の来訪は実現するのでしょうか。それはこれから先の話をくぐり抜けた後のことなので、続きの話をのんびりと待っていただければ幸いです。それでは。
第9話 伺いは立てる間もなくへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
最初何故フローゼが悲しげな表情を見せているのかと思ったら、頭の中にあったのは、朝食のことだったのですね。笑
フローラも完璧に見えて意外と抜けているところがありますが、フローゼもそのあたりの感じが母親に似ている気がしました。
“光点は自身と対象物の2つあるはず、、”
これは、え?!となりましたが、理由がわかってなるほどそういうことか、と思いました。
ヘアピンとヘアゴムに気が行くところが、女の子らしいですね。もちろん戦闘のためなのですが、長い髪をきちっと結んだり留めたりするっていう着眼点が丁寧に描写されていて、フローゼのイメージがより鮮明になりました!
翼竜と竜。
戦う相手が増えてしまったように思われましたが、翼竜はフローラ達に任せて、フローゼは目の前の竜に1人で立ち向かうことに。
フローゼの戦闘モードがキリッとした感じで逞しいです!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
冒頭のフローゼの思い返しは、確かに母親に似ている部分かもしれませんが、気を抜くとコミカルになるのはもしかしたら父親に似ている部分かもしれません。いつもの4人でそういう風になるの、だいたいエースなので。
ヘアゴムとかヘアピンの話は、フローゼが近接戦闘をしようと思ったら髪の長さを考えると大変なんじゃないかと思って付け足しております。お母さん大好きっ子ですし、髪を切る、という発想はおそらくしないでしょうから、悩んだ時にお父さんに相談していると思います。キリッとした感じの雰囲気が変わる辺りはお父さん譲りなところです。
さて、リアル世界は12月に入って寒くなりましたね。布団や炬燵の中から出られない日々ですが、そんな時の暇つぶしにこの作品を読んでいただけると幸いです。では、また次回までお待ちくださいませ。
第8話 朝の一幕を上げてへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
この世界のエースがフローラと結ばれるのは、未定なのですね。可能性がある未来の一つということなので、そうなったらいいなぁぐらいの気持ちで見守っているのがいいのかな?と思ったり。
ミストとエースの評判て、結構開きがあるみたいですね。エースはミストに比べるとマイナスの方に、、、
でもフローラはエースの方が好きなわけで、、、
そこが面白いです。
フローラにだけ好かれていたら、この際誰に嫌われていても構わないような?!
女性陣、見事に熟睡しちゃっていますね。笑
フローゼを起こすエースとのやり取りが、父娘?みたいですね。
エースとフローラが将来お店を出したら楽しそうですね。常連客はミストとセレシアということで。
和やかな朝食で1日がスタートするのっていいですよね。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
毎度のことながら、感想ありがとうございます。
エースとミストの評判に開きがあるのは、性格ややりとりを始めとした、忌まれるような事実が出てくる前からの積み重ねの結果なので、これに関してはエースに一切の非がないわけではないです。ただ、やっぱり理不尽に嫌われてる部分もあります。
実際のとこ何もなければエースはフローラを始めとした親しい面々にだけ好かれてればいい、みたいな考えではありますが、主立って行動することが多くなった今は、フローラの負担を考えて多少は気にしていると思います。
そんな2人の関係性ですが、最初に出会ったのがエースだったから特別になったのはエースという風に、事実を並べていくとなりそうです。ミストと最初に出会っていた場合は……どうなんでしょう? 僕も考えたことはないんですが、エースと先に出会ったことで、何も関係がないところからプラス側に針が振れ、その分イメージがマイナス側に行く前の猶予はあったと思いますね。
この先結ばれるかどうかは本当に未定ですね。ボタン一つ掛け違えただけでも狂いそうです。そんな2人とその周りの物語を、これからも見て頂ければ幸いです。
第7話 夢で交わる線への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
ミストとセレシアは恋人関係にはなりづらいのですね、、、なるほどです。
と、今回も驚きの事実が!!
アンドレイ・ファルシュは実は、、
言われみると、ああ、そうか!と思いましたが、これは全く気がつきませんでした。
でも確かに最初、あれ?フローゼの父親はエースじゃなかったのか、と違和感らしきものはあったので(その時は世界線が別ということで納得していました)、こうやって真実がわかるとやっぱり!という思いでホッとしたりしています!
フローゼは翼竜を探しに来たのですね。
それはヒールとメールとはまた違う、、
一応居場所はわかったようですが、フェアテムは何もしてくれないのですね?
まあ、仕方ないと言えば仕方ないですが。
被害が出るのか心配ですね。
エースはでも事情がわかったので、何かあったらどうにかしてくれると思いますが。
エピソードに夢(フェアテムが出てくる)の場面があると、ミステリアス感があっていいです!
続きを楽しみにしています!
(フローゼがエースを好きになる展開は、とりあえず無いっていうことになりますかね。)
作者からの返信
今回も感想ありがとうございます。
エースがパードレの義理の息子である、という設定を上手いこと活かせたな、と思ってる偽名の話ですが、意図せず悪目立ちしているエースが先生になるとするならば使うだろうなあ、ということから決めました。ファミリーネームの頭文字一致は全くの偶然ですけどね。偽名設定は3章書いてる途中に決めましたし。
ちなみに、フローゼがここに来ているからといって、この世界のエースが必ずフローラと結ばれるかどうかは未定です。あくまでもこの時点で可能性がある未来の1つ、というだけです。
あと、フローゼがエースを好きになる展開はないと思いますが、好みは母親に似てるだろうから好きなタイプも似ているかもしれませんね。そこら辺は本人に聞くしかないかなぁ(笑)
さて、ちょっとずつ謎が増えてきましたね。この後どうなるか、次回投稿をお待ちくださいませ。
編集済
第6話 夜の小話への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
『いわゆるダメ人間じゃないけど、オフモードの生活がちょっとだけ緩い』
完璧な女性に思えるフローラには、これぐらいはあった方がほっとしますね。
フローラに自覚があるところが可愛いです。
セレシアが自分もフローラと同じようにエースのような運命の人と巡り合えるのか?ということを不安に思うのは当然のこととして、
その人(ミスト)は実は身近にいませんか?と言ってあげたいのですが、セレシアはそのことには気づいていないのでしょうか?
それともミストは単なる親しいお友達?!
フローゼの世界線でのフローラには何があったのか、フローラの結婚のいきさつなど、フローゼが言いにくそうにしていたのが気になりました。
エースが紅茶を作る習慣に纏わる話を聞くとしんみりしますね。フローラがそんなエースの気持ちに寄り添ってあげたことは良かったな、と思いました。
フローゼがエースを好きになる?!
そんな展開はあるのでしょうか?!
今回もまた幸せなひとときでした!
次回を楽しみにしています!
作者からの返信
今回も感想ありがとうございます。
セレシアとミストの関係に関しては、同じ境遇にいるということでただの友人ではないのは確かですが、二人とも見たりからかったりする方が好きなのもあって、恋人関係にはなりづらいのではないでしょうかね。ここら辺はメタ的な話も絡むので3章が終わった時の後語りでさせていただこうかなと。
今回は未来と今含めて家族との関わりに焦点が当たっていましたが、フローゼの話は今後掘り下げるチャンスがあるかもしれないので置いておくとして、エースの話はタイミング的にもちょうどよくてここで出しました。エースは、残ったものを大事にしていくところがありますからね。
フローゼがエースに惚れる……まぁ、フローラと同じような感性を持つならあり得る話かもしれませんね。そこら辺がどうなっていくのか、それは次回以降のお楽しみ、ということで。続きをお待ちくださいませ。
第5話 時を越えた団欒への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
フローゼの母親はフローラということは前と変わらなかったので、てっきり父親もエースだと思い込んでいました!
なので、え?!という驚きがあったのですが、世界線というくだりがあったので、そういうことなのか、、と納得してみたものの、
矢張り新たな人物(フローゼの父)が気になります。
この辺はでも驚きはあったもののエースをはじめみんなそこまでショック?は受けてないみたいな?!
フローゼは前衛後衛どっちもいける——
両親のいいとこ取りっていうことになりますかね。
鍋料理はエース達にとっても思い出深い料理ですね。そして今はフローゼが加わって、食卓が更に賑やかになりましたね!
話しているのを読みながら、エース<ミストと思っていると、ミスト<セレシアという状態になったりするのが面白いです。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
仮に父親がエースであるならば最初にしっかりと言いそうなものなのに、言わなかったのは事情があったからです。まぁ、ショック受けたけど立ち直りが早いのは、あくまでもこの世界線から伸びる可能性のある世界なだけで、今いるエースとフローラが結ばれないわけではないからです。
フローゼのいいとこどりは、センスと技術の継承が合わさればそりゃあ無敵ですよね、という感じです。とはいえマジでいいとこどりすぎるなこの子。何か欠点あるのか……?
話を回すときに上手いこと受け手と話し手が変わっていくのは僕も書いていて楽しいですね。さて、次回はどうなるのか。またいつもの時間まで、お待ちくださいませ。
第4話 会議はフォンバレン家にてへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
フローラの自己肯定感の低さはエースのせいだったりするのですね?なるほどです。確かにエースは同年代の子と比べて精神的にも頼れる存在ですよね。
フローゼが登場すると主役が一気に彼女になるような空気感があります。
目新しいキャラということもあるのかもしれませんが。彼女が話すこと、やり出すことに注目せずにはいられません。
世界線が違えば、同じ名前でももちろん違いがある、、、
これは新たな発見でした。
気になっていた青色の歯車状の石について、思いも寄らない使い方だったので、驚きました。
これは実際に見てみたかったシーンですね。(とても綺麗な感じです。)
まだ、何が起きるのか分かりませんが、これからの展開が楽しみです。
ヒールとメールのフローゼへの懐き具合い、もしかしてエースよりも懐いている?!笑
思いがけないミストの提案でしたが、それが一番いいですよね。(この時間だし。)
エースはでも、フローラの両親から向けられる信頼にプレッシャーを感じているような、、こういうのって、嬉しいよりやっぱり重圧めいたものになってしまうのでしょうか?!
賑やかな夜になるのは間違いないですね!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
3章の章タイトルにも入れていたので、開始時点でフローゼが出ることがばれてしまいましたが、僕の中では再登場というよりも同姓同名の他の誰かの感覚です。割と明確に書き分けてるつもりです。
フローゼの持つ主役のような何かは、僕もこの3章執筆が終わった後に同じことを思いまして、『そういえば主人公はエースだよな……?』となっていた記憶があります。前の章のスポット参戦とは違う雰囲気なのも、理由の一つなのかもしれません。あと懐き具合は主に母親補正が大幅にかかってます(笑)
ちなみに青色の歯車状の石は、主にこの3章で使うために2章で出したものでした。タイムスリップしてきたフローゼが加わったいつもの面々がどうなるのか、次回をお待ちくださいませ。
第3話 訪れは、幸せの合間にへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
衝撃のラストでした!
(まずはそのことから)
フローラはどうやってその事実を受け止めるのでしょうか?!
でも未来世界で会ったことは、エースにしかわかってないことなのですね。
セレシアやミスト達の反応もどうなるのか?!
エースとフローラの関係性はほんとに2人がいつもいい感じというか、あてられてしまいます。
非の打ち所がないと思われるフローラですが、何故か自己肯定感が低くて、、でもそこがフローラらしくてエースが惹かれるところなのかもしれないと思いました。
(自分がどれだけ回りから素敵に見られていることを自覚してないところが、可愛いみたいな?!)
エースはでもたくさんの敵を作ることになってしまったのは、それなりに苦労がありますね。(まあ、でもフローラと付き合っている以上は仕方ないですよね。)
お互いを思いやる気持ちが言葉の中に溢れていて素敵です。
急展開になって、続きがどうなるのか楽しみです!
作者からの返信
今回も感想ありがとうございます!
未来世界での話を、エースは確かに3人に対してしましたが、聞いた話でしかない上に数ヶ月も経っているので、エース以外の面々は風化しているところが多いです。フローゼという名前をエースが聞き当てた時にピンとこなかったのもそのためです。
エースとフローラの関係性は、周りから見える以上に共依存的な関係だったりします。今の自分を作る要素として不可欠だった、という考えがお互いにあり、しかも無理しがちな2人がくっついているのでそりゃそうなんですよね。2人が同時に倒れないのは、エースが上手いこと立ち回っているからかもしれません。
あと、フローラの自己肯定感の低さは、実はエースのせいだったりします。同じ年の子から見るとエースは少しだけ大人っぽいですし、何よりもここ一番での何かやってくれる感じが、フローラの中に強く焼き付いているので。
3章はまだまだ続いていきます。次回投稿までしばしの間お待ちくださいませ。
第2話 揃い揃ってへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
4人が同じクラスになったにも関わらず、いつものように丸テーブルで話していたのは面白かったですね。
フローラは会長に熱烈にスカウトされて生徒会に入ったのですね。
そんなフローラとエースが付き合っていることを知ってヤキモチを焼くのではなく、味方になってくれているのは心強いですね。
依頼に関して、3人ともフローラには単独行動はさせられないということで一致していましたね。
フローラは最初はなんで?っていう感じでしたが、、
エースとミストの冗談めいた掛け合いが、本作品の楽しみの一つです!
ヒールとメールはエースの居場所がちゃんと分かるのですね。エースだけっていうのが特別感がありますね!
どんどん大きく成長している2匹ですが、そのうちエース達を背中に乗せて飛ぶことができるようになるとか?!
4人の仲の良さがこれからもずっと続いて欲しいな、と思います。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
いつもの行動って、何かがちょっと変わったくらいでは変わらないものではないでしょうか。意識しないとまたやってしまう、あんな感じかなと思って冒頭の丸テーブルを囲むシーンを書きました。
そこに話した内容で、おそらく初出なのがフローラが生徒会に入った経緯ですかね。熱烈なスカウトを受け、それに応えて入ったのがフローラが生徒会入りした理由です。そして職務はないけども、何故かたまに雑務をこなすエースも、ある意味では生徒会の一員かもしれません。幻のシックスメン的な。
ちなみに、ヒールとメールの特殊能力である、エースの居場所が分かる、というのは、実は2章終盤のフローラが森に入る際にも、似た要素がちょっとだけ活用されていたりします。特定の場所や、人の絶対的な位置が分かるという、絶妙に使いどころを選ぶやつです。どう活用されるかは今後のお楽しみです。
漫才のようなやりとりを交わす男性陣と、それを笑う女性陣。微笑ましいですね。また次回も読んでいただけると幸いです。
第1話 移ろいを進めてへの応援コメント
第二章の応援コメントのお返事ありがとうございました!
いよいよ第三章が始まりましたね!
楽しみにしていました!
『時超えし巡り会い/未来を混ぜ込むRemix』というサブタイトルから、また時空を超えた展開が見られて、フローゼの再登場もあるのかな?!とワクワクしています!
4人が集まるといつものメンバーっていう感じで安心します。
それからヒールとメールの成長も嬉しいです。この二匹は癒しですね〜。
新学年、クラス分け、貼り出された紙。名前探し。思わず懐かしくなる光景です。
セレシアがエースの名前を最初に見つけたのは確かに何故?!というツッコミを入れたくなりますね。笑
徽章のことなど、説明描写が丁寧でリアル感があるな!と思いました!
これからエースたちの最後の1年間に何が起きるのか?!
続きをまた楽しみにしています!
作者からの返信
3章も感想ありがとうございます!
書いている僕的にも、4人揃って上手いこと機能する感じがあります。2人以上の組み合わせならどういうパターンでもどうにかなりはしますが、やっぱり揃っていると書きやすさはあります。
新学年のあれこれは、僕も昔になってしまったクラス分けの光景を思い出しながら書きました。僕の場合はクラス貼り出しじゃなかったこともありますが、だいたいこんな感じでした。最初にエースの名前を見つけてしまうのは偶然だろうと思いますけど、そういやエースはファーストネーム順でもファミリーネーム順でもアルファベットで一番早い……。
さて、この3章はどんなエピソードが待ってますかね。お楽しみにしていただけるとありがたいです。ではでは。
エピローグ 変わるための決意への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
ついに第2章のエピローグ!!
しかも今の季節にちょうどピッタリの紅葉観光!
エースとフローラが学校の屋上でサンドイッチを食べていた頃から、あっという間に時が過ぎてしまった感じがします。
フローラが守られるヒロインから愛する人を守るヒロインになる!
この2章でのフローラの成長が目覚ましいです。
キャッチコピーを変えられたのですね!
そのキャッチコピーを読んだ時にすぐにフローラのことが浮かびました。
noteの方も読ませていただきました。
(毎回、応援コメントのお返事をいただいてありがとうございました!私も続きのエピソードとお返事を楽しみにさせていただいておりました!)
登場人物のネーミングなどについて改めて知ることができて、興味深かったです!
みんな名前の響きが綺麗だなと感じていましたが、意味もわかるとより素敵に感じます。
2章はこれからの章のための伏線や、ストーリーを作っていく上での基礎部分になるのでしょうか?(全部で5章あるのですね?!)
青色の歯車状の石もこの先どのように使われるのか?まだまだ未知なエピソードがこれから展開されそうですね!
「ただまぁ、こうやって、『今年は何が欲しい?』みたいなやりとりを、〜
このシーン、セリフや2人のやり取りがまたまたすごく好きです!
3章はすでに完成されているとか?
そして気になる4章。
5章はどんな結末になるのか?
ミスト、セレシア、ヒールとメール、フェアテム、パードレ。それぞれがどんな風にエースとフローラに絡んでくるのか。
また続きを楽しみにしています!
(フローゼの再登場も密かに楽しみにしています!)
作者からの返信
感想ありがとうございます!
実はこの話を書いたのは8月の上旬なのですが、作中時期が11月中旬~下旬になるのは分かっていましたし、フローラが選びそうなものだったら何がいいかなと考えていたら紅葉観光になりました。
2章は1章という既に完結したものに後付けする形で作った上、今後のエピソードに向けての必要性で作った章なので色々難しかったですが、今後に向けてエースとフローラが少しずつ変化していく様を書けたかな、と思ってます。1章ではエースの変化に重点を置いていたので、2章はフローラの変化が主軸ではありますけどね。
さて、次は3章。次はいつの時間なんでしょうかね。そしていつもの面々に何か変化はあるのか、2章で置いておかれた事象に進展はあるのか。待っていてください。
最後に。
1章から時間が空いたにも関わらずまた読んでいただき、またすべての話に感想を書いてくださりどうもありがとうございました。続きを書いていく上での励みになっていました。
まだ続いていくツインズシーエムの物語に、これからもお付き合いいただければ幸いです。3章の投稿まで、しばしお待ちくださいませ。
第20話 小竜の導く果てへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
最初、フローラはどうなってしまうのだろう?!と心配しましたが、その傷についてもフェアテムの説明でわかりました!
とにかく無事で良かったです!!
また、4人が再会できたことも嬉しいです!!
(セレシアはかなり怒り気味でしたが、、それは仕方ないですよね。)
『時渡りの森』は小竜達に関連があったのですね!なるほどです。(セレシアの『里帰り』の表現がわかりやすかったです。)
エースも親身になってヒールとメールを助けてあげましたが、彼らに好かれていたことが改めて感じられます!
フェアテムから託された『青色の歯車状の石』ですが、フェアテムが言うように、それを使うときが来るのか、、?気になります。
今頃はエースが、未来に行ってフローラに激似の娘に会ってきた話を他の3人にしているのかな、と思いつつ、
残りのエピローグを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
時渡の泉は割と神秘性のある場所なので、どうしても守護者は必要です。そこに引っかかってしまったのなら、まぁしょうがないです。とはいえ基本的に彼らは殺しはしません。抵抗できないレベルに上手く叩くだけです。
激おこなセレシアですが、まぁ彼女の言い分は正しいですし、仮に背くなら堂々と背いて欲しかった、という、やっぱり妹思いなところはあります。というか、フローラがあまりにも盲目過ぎたのが最後のマズイとこです。
青色の歯車状の石の使い道ですが、正直なところこの石を出したいがために2章がある、といっても過言ではないほどにキーアイテムになります。それがいつの話なのかは……また続きのどこかで分かるでしょう。今は秘密にしておきます。
さて、長いようで短かった2章、エピローグはいつもの時間に投稿予定です。最後もお付き合いくださいませ。
第19話 After30, 舞い戻りの場所への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
まさかの展開でした!!
同じ年の娘に会うなんて!!
フローラに激似っていう感じですよね。
(エースの遺伝子は?!)(^^;)
でもとにかく今はまだエースとフローラが正式に結婚していないだけに、2人の娘が存在している事実が嬉しいです。(この先2人は必ず結ばれるということですよね?)
とは言え、フローラの状態がかなり心配です。ここで死ぬということはないはずなのですが、、、
神様としてエースの前に現れたファテム。
エースの夢の中に出てきた男とあって、エースも聞きたいことがあったと思うのですが、明確なことはここでは教えてもらえず、時間もなく、ファテムとエースの関わりはまだ先にならないとわからない感じですね。
懐かしいヒールとメール!
フローラが痛々しいですが、エースがそばにいてくれたら大丈夫ですよね?
フローラに、未来に行って自分たちの娘に会って来たよって、話して、2人で楽しく笑い合って欲しいです!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
今回も感想ありがとうございます!
フローラの遺伝子強すぎなのは本当にそうです。何故か知らないけど、娘であるフローゼにはフローラの遺伝が色濃く反映されています。エースの遺伝子弱いのもあるかもしれませんね。大丈夫かエース……?
フェアテムはまぁ、いい感じにはぐらかしてる、という感じが強いですね。かといって全然答えないわけではなく、答えきっているわけでもなく。本当に絶妙に隠しています。嫌らしいことこの上ないですね。僕がされたらイラっとするだろうな、という感じになっております。
エースとフローラの結婚。それは確定事項なのでしょうか? エースがたどり着いた世界は、あくまでもこの世界から伸びていく一つの枝なので。そこら辺は、ご想像におまかせします。
さて、残すところあと1話とエピローグでございます。最後の1週間も、どうか、お付き合いくださいませ。
第18話 無縁の果てのひと光りへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
順を追って感想を書かせていただこうと思っていたのですが、ラストの衝撃が凄すぎました!!本当に驚きました!!
今回はもしかしてフローラが目を覚ましたらそこにエースがいた、という展開になるのかな、と思っていたので、
エースが
「フ、ローラ……?」
と言った時は、感動の再会!!と思わずウルッときてしまったのですが、
それがまさかの——
でも確かにこれはフローラと見間違えてしまいますよね。
意外すぎる展開でしたが、どんな風にして収拾がつくのか、そしてフローラは?ヒール、メールは今どうしているのか。
彼女の言う役目とは?その役目を命じたのは?
予想外のことが起きてますます面白くなってきました!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
個人的には王道展開が好きでよくそうするのですが、そうなると如何にして予想を裏切ったり、ずらしたりするかでよく悩みます。今回の話は初期構想とは異なる展開になりましたが、驚いていただけたのなら作者冥利に尽きます。
片方の明確な動きが分かると、もう片方がどうしても気になりますよね。それがどうなっているのかは次回以降どこかで出てくると思います。ただ、前から言っているように残り話数はもうかなり少ないです。もしかしたら物足りないかもしれませんが、それはそれで、そういう話だった、という理解をしていただければ幸いです。
では、また次の話が投稿されるまで、お待ちくださいませ。
第17話 無謀な歩みをその先へへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
2章が残り少ないということで、3章があるのですね!良かったです!
森の入り口まで辿り着いて、その先の奥に入るのは、女の子1人では怖いですよね。
いくらフローラがエースに会いたいと思う気持ちが強いからといって、怖いもの無しみたいに突き進めるかと言ったら、そんなことは決してないというのが本当だと思いました。
エースに怒られるのではないか?あの男に騙されているのではないか?何かが襲ってくる恐怖。色んな負の気持ちを抱えながら前に進もうとするフローラの様子が伝わってきます。
フローラが戦闘に関して決定打になる魔法が使えなかったり、場つなぎのレベルしか想定してきていなかったりと、ハラハラするシーンが続きました!
(『アイル・サーペンテイン』も効果が見られなかったり、、)
フローラを襲い続ける変則的な火球群に、ここにエースがいてくれたら!と思いました!
そしてついにフローラまでも?!
これはでもエースの展開とどこか似ている気がするのですが。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想、ありがとうございます。
元々フローラが1人で戦闘をこなすこと自体が少なく、場慣れしてないこともあって苦戦するのが普通です。それはエースやセレシアが、心優しいフローラのことを気遣って1人にさせなかったこともあるかもしれません。だから少なくなってしまったという。
普通でも苦戦する相手を、精神的に削れた状態で相手する、となれば、フローラに勝ち目はない、と言えるかもしれません。それはあまりにも周りが見えなくなってしまったが故の、過ちでしょうか。しょうがないのかもしれないですけど、やっぱりそこは踏みとどまれよ、と、作者である自分も言いたくなってしまいますね。
@cypressさんの『これはでも~』の1文、非常に着眼点が鋭くて驚いております。ですが、フローラは『選ばれていない』人なので、どうなるのでしょうか。それは次回以降のお楽しみということで、しばしお待ちくださいな。
第16話 静かな決意への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
(残り話数がだんだん少なくなってきているんですか?!本当ですか?(><)まだまだ続くと思ってました。)
グリニという町の名前はグリニッジ天文台からとったのですね。『時渡の森』にピッタリのネーミングですね。
今回は現在、回想、現在という流れになっていて興味深かったです。
最初、ミストがいない?と思っていたので、その経緯がわかりました。
フローラの反抗っぷりから、ラストの行動は必然とも言える行為だったのかもしれませんね。
ここでセレシアに魔法を使うというのは全く予想していなかったので驚きましたが、でもこうするしかないっていう必死さが伝わってきました。
ヒールとメールがついていれば何かのときに役に立ってくれるかなと思ったり。
危険を顧みず、真っ直ぐに行動するフローラが健気だったりします!
無事にエースに会えますように!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
現在→回想→現在なのは、これが一番すんなり繋がるかな、と思ったのが一番の理由です。最初に回想で述べていた出発部分だと、どうしてもそこで一区切りついてしまうかな、という感じがあったのであえてこうしました。
フローラがちょっと頑固なのは1章のエピローグでエースが少し触れてましたが、実際には頑固というよりも責任感が強すぎる、というのがその実でしょうか。取り返さなきゃ、という思いが暴走している感じはありますね。いつもの4人組、弟妹は部分的に暴走しがちです。
ちなみに、話数が少なくなってきた、というのは2章の話のことであって、ツインズシーエム自体はまだ3章以降があります。とはいえ2章はもう残り少ないのは事実。最後まで行くとこの2章はちょっと物足りない感じはあるかもしれませんが、それでもお付き合いいただければ幸いです。
では、次回までお待ちくださいませ。
第15話 残されたものへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
意外な展開になってビックリしました!
まさか、エースが、、
フローラのショックが計り知れないことが伝わってきます。
ミストももう理性を失ってしまったかのようでしたが、そこへ神様と名乗る男(フェアテムですね!)が現れてくれて良かったです。
そしてフェアテムの希望の言葉!
これは何よりも聞きたかった言葉ですね!
『時渡りの森』、『グリニ』という町。
未知の場所はどんなところなのか?
フローラの強い意志があれば、必ずそこにたどり着くはずだと思っています!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。残り話数もだんだん少なくなってきました……。
ちょっと考えると分かることも、見たことだけではどうしてもパニックになりがちで、そうなると正しく物事を捉えるのは難しいですよね。今のフローラはそんな感じです。ミストもそれに近いかな。セレシアも動揺はしてるでしょうが、そこはやっぱりお姉ちゃんなこともあって、この場だと一番しっかりとしています。
フェアテムの言葉は、まだ意図はつかめないですが、おっしゃる通り聞きたかった言葉そのものです。とはいえ背景事情は分かりませんから、そう素直に行くかどうか、まだ分かりません。
ちなみにグリニという名前は、イギリスのグリニッジ天文台からとりました。本初子午線が通るグリニッジ天文台は、時間に関連しそうなものにピッタリなので。
さぁ、エースはどうなったのか。一向はどうするのか。それは次回までのお楽しみ、ということで、今しばらくお待ちくださいませ。
第14話 暗転する世界への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
ただ守られてるだけのヒロインではないというところにフローラの魅力を感じます!
フードを被った男2人組。
第一章にも同じような襲撃が確かにありましたね!
今回の男達の1人はここでその正体がわかり、、、
一体何の目的があるのでしょうか。
序盤は、フローラが阻害魔法で後を埋めてくれていましたが
戦いが長引くに連れて、エースにとって守るべきものがある状況は、矢張り苦しくなってしまうのも無理がないように思われました。
これはもうだめなのか、、、とハラハラして読み進めていましたが、
そこに、これは救い?!と思える展開に?!
え、でもエースは?!
どうなってしまうのか。
そして本当に何故こんな襲撃を受けなければならないのか。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
今回も感想を書いていただきありがとうございます。励みになります。
フローラは確かに守られてるだけのヒロインではないのはそうなんですが、この時点での実力的にはやはり守られなければ戦えないヒロインでもあります。加えてエースも、守る、というのを明確に意識しなければならなかったのはおそらくこれが始めて。ネガティブな方向でかみ合ってしまったが故の最悪という形です。
相性自体は確かにいいんですが、作中でも書いた通り、エースが優秀な前衛でかつその能力を十分に発揮できることが前提の組み合わせで、それが出来なければエースの負担は尋常ではありません。それだけエースが強かった、ということの裏返しでもありますけどね。
リアルではもう10月ですね。9月最後の投稿ということに気づき驚いております。
さぁこの後2人はどうなっていくのか。それは10月最初の投稿で分かるので、またお待ちくださいませ。
第13話 平穏と突然とへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
エースとフローラの2人だけのシーンはやっぱりいいですね!
エースがフローラのことを可愛いと思っているのが良く伝わってくる感じです。
(フローラがそのことにそれほど気づいていないようなところがまたいいのかも)
フローラが
「きっと大丈夫だよ」
って言ってくれたことも、エースにはそれがとても嬉しかったのだろうなっていうことを改めて思ってみたり。
(*´▽`*)
しかし、ここでヒールとメールの様子に警戒する動きがあって、一体何があったのでしょうか?
エースもフローラも相手をしっかり思いやっていますね!
フローラは単に優しいという感じではなく、優しさの中に強さもありますよね!
2人と二匹は大丈夫なのでしょうか?
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
2人きりになると、からかわれたり気にしたりがなくていい分素直なセリフが出てきたりしますね。ただ、隠し事が苦手なフローラはともかくとして、やっぱり色々隠してしまうエースはそれでも本音が出づらかったりはします。それを自然と引き出してしまうのが、フローラの為せる技というか、彼女自身の気質というか。だから居心地がいいのかもしれません。
フローラはただただ優しいだけではなく、しっかりとした芯がある女の子です。だから守りたくもなるし、寄りかかりたくもなる。そういう人。だから実は、同性にも割と愛されてるんですよね。いわゆる八方美人でもないので。
さて、2人と2匹は大丈夫なのか。それは次回の話でお確かめくださいませ。
第12話 夢と現の報への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
確かにメニューはセレシアに聞いてもいいですね!
「少なくとも、フローラにとってはいいことだったんじゃない?」のところは、なんだろう?と思っていたら、合法的に〜の答えがあって、なるほど!と思ってしまいました。
パードレの”外に氷魔法で階段を作って〜”の動き、凄いです!こんなこともできてしまうのですね!
犬に吠えられてへこむエース、かわいいです。(同意)
でもなぜ好かれないのでしょうね。
少なくともエースは生き物には優しいと思うのですが。
でもそのエースがヒールとメールにフローラよりも好かれてるとなると、周りからしたらなんで?!となりますよね。
『選ばれた』というのはまだそれがどういうことなのかわからないですが。
いつの間にやら隠し事が上手くなっているみたいなフローラですが、エースの不安が現実にならないといいですね。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
氷属性は、元にした作品での扱われ方でもそうなのですが、造形を得意とするが故に応用の効く魔法が多いです。だからパードレみたいな使い方も出来るには出来るし、単純に冷やすだけでも使える、結構便利な属性です。もちろん使いこなすには相応の実力は必要ですけども。
エースが生き物に好かれないのは、おそらくは本人の気質なんですかね。嫌われているわけではないってところが言い方によるものなのかそれとも……? ってとこではあります。
隠し事の件に関しては、まぁフローラなので悪い方向には行かないでしょう。いい子なので(笑)
それでは、次回投稿までお待ちくださいませ。
第11話 再び夢の中でへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
最初の方を読み返させていただいたところ、確かにデッドリビング討伐の場面が出てきていました!フローラの登場シーンも懐かしいです。
今回また夢の中ということで、謎めいた雰囲気でしたが、『時間軸の移動』というワードが出てきて興味深かったです!
しかもそれはエースがヒールとメールに選ばれたからだという、特別なことで、エースは二匹に信頼されているんだな、と思いました!
でもその起こり得る条件というのがまだよくわからない感じですね。
でも時間移動ができるとなったらやっぱり今は会えない人に会いたいですね。
エースもミストも本当に小竜を可愛がっていて微笑ましいです。
メニューはフローラに聞くといいでしょうか?
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。読み返していただけるのも嬉しいです。
エースが『選ばれた』という事実は、まだ結構ぼかしている部分はあります。それはこの神様がそういう気質の神様だから、というのもありますね。ホントに楽しんでいるとこあります。
メニューに関しては、フローラでもいいですけど、セレシアも普通に料理できたりするんで、どっちかには聞くんじゃないでしょうか。ミストのことだし意図してフローラに聞きそうではありますけど。
まだ続いていくので、またよろしくお願いします。
第10話 損とか得とかへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
デッドリビングの討伐ということで、何が起きるのかと思いましたが、蓋を開けてみたらセレシアの八つ当たり?!みたいなことになっていて、
その八つ当たりの元となっているのがフローラの惚気話という、、エースにしたらそれを言われてもとても困りますよね、、、(同情)
セレシアの髪型には、私も騙されました。
セレシアがサラッと言う嘘、エースならたちまち信じてしまうのもわかります。
そしてセレシアの魔法具は使い勝手が良さそうですね!
しかしそれを持つのが仕事になってしまったエース、、、
今回はセレシアの独壇場でしたね。
フローラは今後は惚気話を控えてくれるでしょうか?!(難しいと予想 笑)
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
デッドリビング討伐は1章の一番最初にも扱ったのですが、普通に起き得る事象なので、エースたちは難なくこなしています。複合的な要素で緊急事態にはなるかもしれませんが、単体でなることはないです。だから八つ当たり状態になっても、何の問題もないわけで。
エースが完全に荷物持ち要員になってしまったのは、セレシアに依頼を選ばせてしまったからでしょうかね。八つ当たりの原因は確かにエースにはどうしようもないとして、まぁそこはドンマイ、としか言えません。しょうがないね、エース。
惚気話は多分減らないだろうなと、神視点でも思う作者です。次回もお付き合いくださいませ。
第9話 やはり足りないへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
(第9話の後半のエピソード、私も好きです!)
ヒールとメールは習性で寒さが苦手なんですね。もぞもぞと動いている様子を見てエースが感じた既視感のようなものは、第一章を思い起こさせますね!
エースの冷気耐性、羨ましいです。
冷たい水の食器洗い、正に重宝しますね!
エースが何気にセレシアのことを名前で読んだ箇所は、私もあれ?と思いました。さすがミストは逃しませんね!
それはそうと、お金が無くなってきてしまっている、、、
これは依頼に精を出さなければですよね。
“自分よりも相手の気持ちや意思を優先して”というところ、確かにエースとフローラの共通点ですよね!
何かいい依頼があるといいですね!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
毎回投稿日に読んで感想まで書いていただきありがとうございます。
寒さに関しては、いわゆる竜種がトカゲの近縁種っぽいところからの連想ゲーム的なものです。まぁ変温動物ではないだろうけど、寒さに強くもないだろう、という感じです。大事な情報でもないので、結構安易に決めてます。
エースの持つ氷属性や冷気耐性に関しては、重宝する場面は割とあります。だから実は結構器用。とはいえ朝なこともあってボケてると、意図しないところで軽めの秘密が漏れてしまうのもエースです。抜けてるのかしっかりしてるのか、作者たる僕でもよく分かりません。色々考えられるから、後者だとは思ってますけどね。
また楽しい話を提供できれば、と思います。頑張ります。
第8話 残された怨恨、始めての試みへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
エースたちの名前の由来を教えていただいてありがとうございます!フローラとセレシアは女神の名前から付けたのですね。綺麗な名前だなと思っていました。
小竜のことを図書館で調べるエースですが、1人でやるにはかなり大変な作業ですね。
でもこういう広大な図書館に行ってみたいなぁ!と思いました!
後半はエースに対するフォーティス一派とみられる生徒達からの嫌がらせのエピソードになりましたが、まさかのフローラの——!
これはすっかり騙されてしまいました!
(エース、フローラに何かした?!とエースではないですが、思ってしまいました。)
でもとにかくこんな風に度々絡まれるのは迷惑ですよね。確かにやっかみも入っているのだろうとは思いますが、、、
続きをまた楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
広大な図書館はあまり使わないので、僕は大学の図書館のイメージで書いてます。大学の図書館くらいの規模があれば、色んな資料がありそうですし。僕は読書家ではないので、あまり行きたくない(笑)
後半のフローラの話は、僕も続きを書いている最中に息抜きで読み返すほどには結構お気に入りのエピソードです。健気なフローラ、本当にかわいい。
度々絡まれるのは確かに面倒ですが、もうエースの立場上しょうがないんですよね。元々好かれる性格でもなく、嫌われる要因を持ち、そして美人な異性の友人がいるとなれば、そりゃあ色々来るだろう、という。大変。
毎回感想ありがとうございます。励みにしながら書いております。次回も楽しみにお待ちください。
第7話 夢の中でへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
小竜達の名前はもしかしたらドイツ語の”空”を意味する”ヒメル”を二つに分けた名前でしょうか?
『みんなで作るネーミング辞典』というのは役に立ちそうですね!
エース、フローラ、ミスト、セレシアの名前もそこから着想を得たのでしょうか?
“夢の中で”ということで、フローラとのシチュエーションをイメージしていましたが、全く違っていました!
この夢の中の出来事はこれから何かが起きることを予感させていて興味深いです!
エースとセレシアの2ショットも新鮮ですね。
なんとか名前で呼ばせようとするセレシアとちょっとした抵抗を見せるエースの攻防が今回も面白いです。
基本、セレシアはエースを弄んで楽しんでいるような?!
ヒールとメールは繊細な感情を持っているのだなぁと思いました。
続きをまた楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小竜たちの名前に関してはまさにその通りです。『みんなで作るネーミング辞典』、名前作るのには本当に便利です。
で、メイン4人の名前ですが、このネーミング辞典からとったのはエースだけです。氷を意味するドイツ語『Eis』から来ていますが、綴りやすいように『Ace』と変えています。残りの3人は使ってません。ミストは霧を意味する英語からまんま取りましたし、セレシアとフローラは女神の名前からです。
エースとセレシアの2ショットは作中だと重要度が低いのであんまり書いてませんが、双子の兄姉という共通の属性含め似た要素が多いので、結構気は合いますし理解もしやすいんです。
9月最初の投稿もその日に読んでいただきありがとうございました。まだまだ続くので、よろしくお願いします。
第6話 明確なふれあいへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
“エースは氷属性を適性としている影響で〜それ故に感じ方が他者と異なるため、己の感覚があてにならない。”
これはなるほど、と思いました!
そういうところにまず気づくところが、エースが小竜達のことをちゃんと考えてあげているんだな、と思いました!
そのあとの小竜達への気遣いも優しいです。
フローラがエースの寝顔を見るシーンはいいですね!
そうそう、過去にもありました!
小竜達の名前が決まり、『空』に関する名前ということなのですが、その関連性がちょっと思い浮かびませんでした。f^_^;
でもとてもかわいい名前で、これからどんどん愛着が湧きそうですね!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
適性となる属性によって若干耐性や使用制限がある話は、実は1章でも何回か触れてたのですが、この章では季節の関係でそれに触れる頻度が多くなってます。冬となると主人公の適性属性である氷が際立ちますし。
小竜たちの名前は、白と水色で空を連想させるところから、空に関する単語を2つに分けてつけさせていただきました。名前つける時には『みんなで作るネーミング辞典』をよく使います。若干響きのかわいさも意識はしていますね。愛着が湧くように。
8月最後の投稿も読んでいただきありがとうございました。9月もまたよろしくお願いいたします。
第5話 はばたきとの対峙への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
ほんとにビックリするくらいエースは小竜達に懐かれてしまったのですね!
エースも授業に遅れてしまうほどそばにいてあげるなど、律儀に面倒を見てあげていて、優しいなぁ、と思いました!
それはそうと小竜の種族は何なのでしょうね?!気になります。あとこれからどんどん成長して大きくなっていくのかな?!とか、やや心配です。
パードレの言葉は4人の心に刺さるものがありましたね。みんな傷つきながら生きてきたという思いがあるのですよね。
小竜との生活はこれからどうなっていくのか、続きを楽しみにしています!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
エース、元々の気質的に結構律儀なんですよね。周りの面々に振り回されてはいますが、逆に一番根がしっかりとしているのも実はエース。
生活に関してはどうなっていくんでしょうね。エースとミスト生き物は飼ったことないだろうから、苦労しそうですね。エースは本当に好かれないから特に困りそう。
続きも楽しみに待っていてください。
第4話 落ちてきたものへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
小竜が出て来るとは、全く想像していませんでした。思わず子犬や子猫をイメージしてしまいました。
ここでフローラの回復魔法は本当に役に立ちましたね!
“差別するかのような違いを見せつけられては〜”のくだりは、ちょっと笑えました。
そんなエースに二匹が懐いてしまうとは!
エースの肩に乗る小竜、確かに珍しい光景ですね。笑
それはそうと、これからどうなるのでしょうか?!
心配もしつつ、次回を楽しみにしています!
作者からの返信
1話ごとに感想を書いていただき、ありがとうございます!
参考にしていた作品群の中に出てきたこともありますが、何よりもファンタジー世界でも特別感が欲しい、というのが理由であえて小竜にしました。子猫子犬なら飼い主を探す、という話にもなりそうなので。
フローラの回復魔法に関しては、おそらくエースが大小問わず一番お世話になっていると思います。1章では一命取りとめてますし、致命傷とかじゃなくても、エースは前衛なので傷は絶えないでしょうから。
非日常が舞い込んできて、物語が動き出しそうな話に出来ていたでしょうか。まだ続くので、お付き合いくださいませ。
第3話 変化していく日々への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
第一章の終わりを読み返させていただいたところ、確かにエースとフローラは屋上でお昼ご飯を食べていました!
そしてこの時初めてフローラの方から”エースくんって、呼んでもいいんだよね”という言葉を言われたのですよね。
そしてまた今回セレシアがエースに”名前で呼んでくれないの?”という発言があり、名前で呼ぶ呼ばないということにそれぞれ思うところがあって、面白かったです。
フローラとエースが一緒にいられる時間が割と限られていて、もうお別れなんだ?!と思いつつ
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
毎回読み終わりに感想を書いていただき、本当にありがとうございます。続きを書く活力にさせていただいてます。
互いのことをどう呼ぶか、に関しては状況に寄りけりなところもありますが、呼ぶ人自身の要素に結構左右されてますね。フローラとセレシアで名前呼びに対する考え方が違うのは、セレシアが敵を作っても大丈夫でしょ、みたいなスタンスなのに対して、フローラはみんな大事、っていう聖女的スタンスだから、というのが大きいです。
意図的に作ってくれてるとはいえ、一緒にいれる時間はやっぱり少なくなるエースとフローラ。その2人を見守る組のミストとセレシア含め、4人を物語の外から見守っていただければ幸いです。
第2話 結ばれた時間への応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
エースとフローラが校舎の屋上のベンチで昼食のサンドイッチを一緒に食べるというワンシーンなのですが、すごく描写が丁寧で、文章を追って読んで行くのが楽しかったです!
平静を保ちながらも、エースがフローラと一緒にいられることが嬉しくて仕方がないのが伝わってきて、ちょっとニヤけてしまう感じでした。
1章からの変化にも注目したいです!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
引き続き読んでいただきどうもありがとうございます。
エースとフローラの屋上お昼ご飯タイムは、1章の終わりと同じ場所で同じことをしているのですが、月日が経った分少し慣れてきて会話も自然になってます。でもちょっとまだ初々しさが残るのは、重ねた回数がまだまだ少ないからでしょうかね。それとも2人の気質故か。
楽しく感じていただいたこと、2人のやりとりにニヤけていただけたこと、本当に作者冥利に尽きます。これからも、僕の綴ったエースたちの物語を追い続けていただければ、ありがたいです。
第1話 手つかずの日常への応援コメント
お久しぶりです!
最初、タイトルを見て「ん?」となりましたが、”共鳴せし想いの多重奏”が元のタイトルの作品だったのですね!
エースとミスト!懐かしいです!
続きがまた読めるなんて、嬉しいです!
楽しみにしています!
未来の奥さんのくだりのやり取りも、一章を思わず思い返してしまう感じでした。
+゜・。(*´∀`*)・゜+。+・
作者からの返信
数年ぶりの更新なのにこうしてまた感想をいただけて、本当に感想ありがとうございます! 今驚き3割喜び7割でこの返信を書かせていただいてます。
元々続きの話は1章を書き終えた2019年当時から構想していたのですが、様々な要素が絡み合った結果3年もの期間が空いてしまいました。時間を置いた分、感覚を取り戻すのが大変でした……。
作中時間は1章の終わりから約3,4か月ほどが経ち、1章の頃とはエースたちのやりとりも少し変わってきています。変わるものと変わらないものと、うまくできてたらいいなと、そう思います。
もうすでに2章は最後まで書き終えているので、エピローグの投稿までお付き合いいただければ幸いです。
エピローグ 変わり得た明日への一ページへの応援コメント
過酷な運命を背負った重たいストーリーかなと思って読み始めたのですが、ラブコメやミステリーの要素も織り交ぜながら、終盤に向かうに連れてどんどん盛り上がって行って面白かったです!
また、エースがフローラの気持ちを受け止めるまでの過程がすごく丁寧に描かれていて、夢と現実の構成の面でも引き込まれました。
『動いていた時間が、その一瞬だけ止まった気がした。自分だけを置いて、世界だけが先に行ってしまう感覚。』
ーー表現が上手いな!と思いました!
ミスト、セレシアの脇役も魅力的でした。ミストのクールな感じがいいです。
バトルシーンもハラハラする展開で迫力がありました。
その人がどんな人間であっても好きという気持ちは、勇気や希望を与えるーー。葛藤しながらも生きる力が生まれるーー。
読後感がとても爽やかでした!
作者からの返信
感想ありがとうございます。色々と織り混ぜながら書いたので、そのほとんどの面に対して好評価をいただけて非常に嬉しいです。
続きの話も書けたら書こうと思っているので、その時またお会い出来たらいいなと思います。
繰り返しになりますが、全話読んでいただきありがとうございました。
作品からのラストメッセージへの応援コメント
応援コメントのお返事ありがとうございました!
前回が最終話でこのエピソードはおまけのメッセージのようなものかな?と思っていましたが、驚きの内容でした!!
そしてこれこそが本当のエンディングであり、この形以上の終わり方はないと思いました!
もちろん、前回の終わり方でも、エースらしさがあって、その決断をしたことを読者として受け入れなければと思いましたが、矢張りエースとフローラの最高の結末は、今回のエピソードなのだということを改めて実感しました。
そして気になっていたフェアテムも最後に登場してきましたね!
神様はちゃんとフローラの記憶を戻してくれましたね!
フローラはエースが本心からフローラに別れを告げたわけではないことも見抜いていたのですよね。
フローラのエースへの気持ち。エースのフローラへの気持ち。お互いを好きで愛する気持ちがこんなにも幸せなことなのだな、ということに感動しました!
noteの方も読ませていただき、制作秘話を色々知ることができてとても興味深かったです!
11/16に対する思い入れや、作品誕生秘話、没ネタの数々(こんなにも沢山の構想があったのだな、と驚きました)、それから作品の解説、とりわけ終章のタイトルの秘密はほんとに上手い仕掛けになっているな!と思いました。
この作品については、外伝と0章なるものの構想があるようなのですが、それが実現されるといいな、と楽しみにしています!
(それから2つほどの長編も温めているような?!)
長い月日をかけて読ませていただいてきたこの作品、『女神に捧げた氷戦(アイストラグル)』は本当に素敵な作品です!!
また、スピンオフや続き(是非期待!)、他の新たな作品など今後も楽しみにしています!!
作者からの返信
3年近く更新が止まっていたにもかかわらずこうしてまた手に取り、1話ごとに丁寧に感想を書いていただきながら、最後の最後まで追い続けていただきありがとうございました。レビューも3年半前のものから文面を差し替えていただいてありがたい限りです。読ませていただきました。
僕としても、これが綺麗な終わり方かな、と思います。捧げたからこそ示された道筋に、ブレなかったからこそ理解してもらえた性格。変わらなかったことが、最大の報いを生み出したのは、5章のエースの悩みに対する回答でしょうか。
もちろん、この物語にたらればをあげればキリがありませんが、そのたらればに進まないだろうなと思わせられたのならば、光栄でございます。
『女神に捧げた氷戦』という作品はここで一度終わりますが、別作品やスピンオフ等々色々構想しつつ、筆を折ることなく綴るつもりですので、またそちらでも読んでいただければありがたい限りです。
繰り返しになりますが、最後の最後まで追い続けていただき、本当にありがとうございました。またお会いできるのを楽しみにしております。