感想ありがとうございます。

昨年のカクヨム３周年、「最後の３分間」というお題に対して投稿した短編です。連載小説ができそう、という御評価たいへんうれしいです。

創作するときにネタにつまり、もう砂時計の映像しか浮かびませんでした。猶予は２日間４０００文字だったのですが、途中まで新卒採用面接のブラックコメディ小説を書いていてあまりに暗い内容から破棄し、最後の１日というか数時間でがんばった記憶があります。

ドラゴンクエスト５？（６かも）にときのすな、というアイテムがあって１ターン巻き戻ります。この設定を使って、ドラえもん的にユーモアを交えたタイムパラドックスが発生するような物語を作りました。最後にのび太ママに叱られる展開ですね。キャラクターの名前を考える時間がなかったため、僧侶ちゃんなどという名前になってしまいました。

このコメディの形式は天丼です。３分間や５分間、僧侶ちゃんの凄い巻き戻るアイテムが登場する中、純正オタクな戦士だけが何度も痛い目に遭うところに笑いがある……と良いです。（←自信がありません。）

設定がありふれたファンタジーＲＰＧの世界観なので、リラックスして書くことが出来ました。逆にあまりオリジナリティを出せていません。私は自分を苦しめた方が味が出るということに気づきましたので、もっと苦心して読者様だけが楽しんでくださる小説を書こうと思っています。

感想ありがとうございます。決して趣味嗜好には触れないでください。それから、情報収集元はまとめサイトです。アニメは２年ほど見てません。ツッコまれると答えられません。
書く気がなくなっていたところ、深夜のわたモテ更新で息を吹き返したのは事実です。ロッテは知っているけど、ちな猫、です。

あと、それはリンゴォの台詞ですね。男の世界は格好良いです。