社会に必要な線。見えていても超えてしまうなら、見えていないと同義なのか

理屈っぽく話す息子と、端的に話す母親の会話が、終始象徴めいていて、行間を読ませる力が卓越的だと感じました🌙
周囲と一線を画すほど利口で活発でも、ルールを守れないなら社会では生き辛い。それに気付くのが遅くとも、早くとも、本人自身が向き合わなければいけない。
自分以外の誰かのために。真の知性とは、思いやりから始まるのかもしれません🌙

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